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2015年5月25日 (月)

ナタマメ栽培報告   豆之助

数年前、ジャポニカ学習帳から昆虫写真の表紙がなくなる、という記事を見ました。

それが、つい先日、アマゾンの人気投票により復活するかも知れないという話が出ました(ジャポニカ学習帳の表紙に昆虫復活か  人気投票企画で「復刻版」に高まる期待)。

私は昆虫がどちらかと言うと苦手です。個人的には、足が多くて動きが速かったり、柔らかくて長いものを見るとちょっとゾクッとします。

とはいえ、共に地球を共有している以上、その存在をなきものにしようというのはちょっと違うかなと思います。嫌いな人には嫌いな人に対する選択肢があればいいわけで、目の前からなくなって欲しいというのはいかにも極端ですね。
「ジャポニカ昆虫編」復活したらいいと思いますよ。

害を及ぼすものは駆除しなくてはいけませんが、特に害のないものについては少しずつ慣れようと、いい年ではありますが、そんな気持ちになっています。

さて、このような話をするのも、察しの良い方はもうおわかりかと思いますが、ナタマメにちょっかいを出す虫たちが現れたことをお知らせするためです。


Ari


アリ


これはもうほとんどナタマメとお友達という感じで、とにかくナタマメが大好き。


もう少し蔓が伸びて花芽が着く頃になると蔓からじんわり蜜のようなものが出ています。試しになめてみるとほんのり甘い。


一説にはこうしてアリを誘引して他の虫がつかないようにしているとの噂もありますが、真偽のほどは不明。


昨年はアリを寄せ付けないよう水盤の中に煉瓦で浮島を作りアリが一切入ってこないように育てましたが、アリが遊び放題の地植えと結果はほとんど変わらなかったので、特に気にすることはないかもしれません。


Tumaguro


ツマグロオオヨコバイ(通称バナナムシ)


小さい子供がバナナムシといって追いかけたり追いかけられたり。写真では幼虫ですが羽の先が黒くなっている虫です。


人が寄るとヨコバイの名にふさわしくチチッと横に逃げます。


困ったことにこいつは口先を葉っぱに突き刺して水分を吸い取るため、葉っぱに小さな穴を開けます(上図)。


ちょっとぐらいならいいかなと思っていると葉っぱが小さな穴だらけになってぐったりなんてことがあるので注意。 また、始終霧雨のようなおしっこをするので頭にきます。


私は見かけると指ではじき飛ばしていますが、数が多かったり被害が大きいようならばオルトラン顆粒をまいておくといなくなります。


Komisuji


コミスジ


今日たまたま現場を押さえました。


タテハチョウの仲間だそうです。優雅に滑空しながらナタマメの本葉に止まり、羽を何度か開け閉じして飛び去っていきました。


葉を確認するとポチッと翡翠色した直径1ミリほどのお子さんを…。


変身する前取り去っておきました。


幼虫は葉を食べる速度が速いので葉が大きく食われていたら勇気を出して確認してくださいね。


他にもナメクジ、カメムシなど難敵が登場します。皆さんがんばりましょう。




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