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2015年9月20日 (日)

莢の収穫のこと

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ナタマメ栽培もあと2ヶ月ほど。 

六月末についた豆はそろそろ収穫期に入っています。

今回は、簡単に莢の成長をおさらいします。

莢は最初長さ方向に伸びます(左写真)。

長さ方向の伸びが止まると莢の厚みが広がってきます(左から二枚目)。幅は少しずつ広がってきますが、この段階が莢の成長で一番変化が少なく、また、時間がかかる時期です。

莢がついてから二ヶ月超えるあたりから莢に黄味がかり、表皮にシワがよってきます(中写真)。 莢の皮の水分が抜け、莢内に空間が出来るため指の爪ではじくと少しうつろな音がします。

乾燥が進むと、莢の幅が一気に縮み、部分的に色が茶変してきます。茶色に変色した部分のシワはとれ、莢が少し固くなります(右から二枚目)。

完全に乾燥すると全体が茶変し、莢は指でギュッと押しても凹まないくらい固くなります(右写真)。この状態になればほぼ完成と言えます。


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完成した莢はずっとそのままにして置くとふとした衝撃でパカッと開いて豆を放出してしまいますから、その前に収穫します。

収穫のタイミングは、莢全体が茶色くなり、押しても凹まないくらいに乾燥したとき、ですが、私の場合は蔓に接続している莢の接続部が緑から茶色く変色したら収穫することにしています(写真)。

収穫はくるりと巻いたこの柄を残して切りとり、ここにヒモを通して完全に乾燥させます。湿気ているところに出しておいたり、雨にさらすと莢が濡れて傷むので、気を付けてください。


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莢の先端は驚くほど先鋭ですので、刺されないようにご注意ください。


豆之助




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