葦ペン
先週土曜日、蒸し暑い曇り空の午後、荒川河川敷までヒョイと行ってきました。
河川敷のグラウンドで野球少年が土埃と汗にまみれて懸命に白球を追う姿は、まさに青春!・・しかし天気は、じっとりとまとわりつくような湿気とほとんど風のないうっとうしいもの。青春のさわやかさなんてみじんも感じられない・・それでも、土にまみれてトレーニングを続ける少年たちの根性と帰宅後のウエアを毎日洗濯しているであろうその母たちにただ、感心するばかり。
夕方近くなり、ちょうど野球の練習も終わり、少年たちが引き上げていくグラウンド横に生い茂る草むらに葦を見つけ、何本か刈り取って来ました。
葉っぱを落とし、茎を切り取り、小刀で先端を整えれば・・あっという間にマイ葦ペンのできあがり!
さっそく河川敷で摘んできた花をスケッチ。これは、次女の作品。