しょく感教室vol.5
25日金曜日に行われたしょく感教室のご報告です。
和食の基本、一汁三菜って知ってる?いったいどういうことを意味しているのかな?主菜、副菜、副々菜、って何だろう?・・初めて聞く言葉が多かったようですが、フードコーディネーターの岩本留里子さんから、一通りお話を聞いた後に、カードを使って実際に「一汁三菜」を置いてみます。お皿やお茶碗、お箸の位置を確認して、その上に朝ご飯のおかずを置いてみましょう。ただ食べたいものを置いていくのではなく、主菜は、肉や魚、副菜は野菜中心等々・・教わったことを思い出しながら置いてみました。こうして目で見て確認することで、自然に献立も考えられるようになりますね。
さて、次にいよいよ、ふりかけを作ってみます。ニンジンをすりおろし煎って味をつけ、かつお節と白ごまとあえれば、ニンジンふりかけのできあがり。ピーマンも小さくみじん切りにしてかつお節とあえ、味をつけてピーマンふりかけを作りました。野菜が苦手なコドモたちにも、これなら食べやすい!おいしい〜!と大好評。ニンジンふりかけは甘みがあるし、ピーマンも苦くないしビックリ。ごはんの上にきれいにかけて飾り付ければ、お弁当の時にもいいかもね!そんな会話をたのしみながら、試食しました。
自分で作って自分で盛りつけ、おいしくいただく。幸せなことですね。
クラフトワークでは、はし袋を作りました。コドモたち一人一人、どんな風にしようかな?とオリジナルのアイデアを出して工夫していました。お家でパーティをしたときや、お客様
が遊びに来てくれたときなど、こんな心のこもった手作りはし袋が添えられていたらうれしいですよね。食事もより一層楽しくなるはず!
ふりかけもはし袋も、簡単にできるので是非お家でも作ってみてくださいね。