しょく感教室 vol.14 お茶の時間だよ!
見て 聴いて 香って 触れて 味わう・・五感を使ったワークショップ「しょく感教室」vol.14 は、2011年5月21日(土)に開催されました。今回も、お申し込み開始後すぐに定員になりました。皆様、本当にありがとうございます。
そして、今回は大震災後、初ということで・・心配事もありました。たまたま、「緑茶」をテーマにしていましたが、原発事故のこともあり、茶葉について検討の結果、静岡県産の昨年収穫したお茶;銀座うおがし銘茶で取り扱われている「にゅう」を使用。また、水については、市販のミネラルウォーターを使用しました。ごく当たり前に使っている水や毎日のように飲んでいるお茶について、このように心配しなくてはいけない状況が、一刻も早く改善され、コドモたちが将来に希望を持ち、みんなが安心して暮らしていける世の中になっていくことを強く望みます。
前置きが長くなってしまいましたが・・当日の様子をご報告します!
いつものように、自己紹介。これまで参加してくれていてちょっぴり恥ずかしがっていたコドモたちも、このごろは慣れたのか、とっても堂々と大きな声で紹介できました。
早速、岩本留里子さんのお話から始まりました。

「紅茶、ウーロン茶、緑茶」のハッパをよ〜く見
て、触ったり、においをかいだりしながらお茶の違いを確かめます。そうか〜、お茶の違いは、発酵の度合いだったんだね。みんな同じお茶のハッパから出来ているんだね。
そして、恒例、音の違い。みんな静かに!・・耳をすまして〜・・・お茶の葉のカサカサとした音で違いがわかるヒト!・・・この音は????・・みんな良く聴いていたので、正解率100%![]()
集中力の高まったところで・・次に、新茶の香りを香ってみました。
パックを開けてすぐの香り! 「いい香り〜!」「え〜、ちょっと苦い感じ!」
おとなにとっては、ホッとするようなとてもいい香りなんですが、コドモたちにはちょっと苦いのかな?
緑茶の入れ方も教わります。今回は、コドモたちによるお茶の入れ方の実践はしなかったのですが、留里子先生の手元を見ながら、ポイントを教わりました。
お湯の温度をさますには、沸騰したてのお湯を急須に入れ、湯呑みに分けていく。お茶を湯呑みに注ぐとき、さっと入れると香りが出る、ゆっくり入れると味わいが出る・・etc
手の動かし方がポイントなんだね。ちょっと難しそう、ほ〜・・なるほど![]()
さて、入れ立てのその香りは?色は?




水出し緑茶と、ペットボトルのお茶の飲み比
べもしました。なんと!こんなに香りも味も違うのか〜!!正直・・ビックリ![]()
それぞれの好みにも寄りますが・・やっぱり水出しの緑茶の香りが勝っているし、味もおいしかった〜!
入れ方でも、茶葉でも違ってくるお茶。お茶を身近に感じ、普段からお茶を楽しむ時間を持てるといいですね。
さて、緑茶について学んだ後には、いよいよお待ちかね、お茶のお供「みたらしだんご」作り!
班に分かれて粉をこね、それぞれに分け合って、形作りました。粉末茶を混ぜたお茶だんごの生地も作成。実際に素材に触れてこねて丸め、串に刺すおだんごの数も3つにするか4つにするか?緑のお茶だんごと白いおだんごの順番も考えます。中には、白いおだんごの表面にお茶の生地で顔を作った子もいましたよ。
おだんご制作中にまわりも道具も汚れたので、みんなで協力して片づけました。制作と共に片づけていくことも、忘れてはいけません。
おだんごを茹でた後は、パッケージ作り。簡単に折って作る紙皿にお団子をのせてラッピング!なかなかステキな作品がそろいました。今回試食は、お家で・・となったのですが、どうでしたか?




最後にみんなで感想発表。とても積極的に発
表してくれるコドモたちが増えました。みんなの前で、自分の意見や感想を言うことも、とっても大事ですね。
その後、おいしかった!さっそく家でもつくってみたよ!・・というご報告もいただきました。「しょく感教室」が日々の新たな発見と、楽しい時間を作るきっかけになれば嬉しい限りです。 ぜひ、ご家族でお茶の時間を楽しんでくださいね!












