ボローニャ国際絵本原画展
早朝に起き出して、なでしこジャパンの決勝戦を観る。やっぱりスポーツ系は後から結果がわかるのじゃあ、つまらない。当然LIVEに限る。それにしても・・なんという試合展開!すごかった!粘った!あきらめなかった!本当に世界一になってしまって、観ているこちらも大興奮でした。
・・というわけで、海の日の早朝からすっかり目が覚めてしまいました・・・
そして、そんな日に板橋区立美術館にて開催中の、ボローニャ国際絵本原画展を観てきました。
交通の便が悪いこともあるのかな?祝日でも、のんびりと鑑賞できるというのは貴重。こども連れで楽しめます。会場には、ベビーカー持参の若いご夫婦、特にイクメン?若いおしゃれなパパが小さな赤ちゃんをだっこひもで抱えて鑑賞・・何人も観ましたよ。
作品ですが、日本人も含めて各国の画家、イラストレーター、絵本作家の方が多数出品。その中に友人の鎌田光代さんの作品も!(彼女が入選したのでみにいったのですが)
画材が様々。
手法も様々。
タッチも、仕上がりの感じ、表現もいろいろで楽しめます。そして、何よりどの作家さんも楽しんで絵を描いているんだろうなということがよくわかる展覧会です。
印刷してしまうとどうしても風合いや奥行き感、色彩の鮮やかさが薄れてしまうのですが、原画と仕上がった絵本を見比べることも出来ます。
ぜひ、夏休みに親子で訪れてみては?
こんな絵の描き方もあるんだ!という参考になることは間違いないです。
絵を描いたりモノを創っていくときに、多くの作品と出合いよく見て感じる「鑑賞」は大切。
絵の表現、お話の表現は無限だということもよくわかりますよ!