大作完成!
カラフルでかわいいものが大好きなゆきちゃんですが、昨年の始めから作り始めた立体ジオラマがとうとうできあがりました!
制作中も、「あ〜。6年生になるまでに完成させたい!」と言っていたゆきちゃんですが、6年生になってすぐにできあがったのでよかったですね〜
一番最初、制作を始める前に、どんな世界を作りたいか・・頭の中で想像し、それをスケッチに起こし、作り始めた頃のイメージを忘れないためにも文章で説明書きやキーワードを加え、プランを立てました。
・人間や動物が小さくなって花だんをぼうけんする
・木に登っている人がいる
・友達をよんで遊ぶ
・ペットもいる
・おやつを食べ終えた・・・
時を経るうちに少々変化はありましたが、ゆきちゃんのイメージはどんどん具体的になっていきました。どんな作り方にしようか?大きさは?・・こちらから質問したりアドバイスしたりしながら具現化します。
白い紙から色紙を作り、花に仕立てていく。白い粘土から、ゆきちゃんが考えた妖精を作っていく。そうしてそれらが住む世界を段ボールで作った土台に組み合わせていきました。時間がかかったけれど、作品が完成したときの達成感は格別ですね!よく頑張りましたね
フラワーフェアリーワールド
すずき ゆき(小6 / 制作期間2012年1月〜2013年4月)
・工夫したのは・・ゆかに卵の殻をつけたところ。花を粘土と紙に分けたところ。
・たいへんだったのは・・ 妖精。チョウチョなどをステージにとりつけるところ。
・みんなにみてほしいところ 上からと下からと正面でのちがい。
ストーリー/妖精は人間界とは離れたところに住んでいて、たまに人間界に遊びに来ている。お花の生長を記録してお花と人間のために水をあげたりするのが仕事。遊びに来る妖精と仕事をする妖精がいる。
作品完成後には、いつも作者に作品の題名を考えてもらい感想や苦労した点などを書いてもらっています。今回は、ストーリーも加えてもらいました。妖精それぞれにも名前があり、性格やしゃべっている言葉の設定があるのですが、・・今度展覧会をするときに、一緒に展示したいと思います!
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