キャンドル
いよいよクリスマスまであと二週間。
ご報告が遅くなってしまいましたが、11月の小学生クラスではキャンドル芯を色のついたロウに少しずつ浸しては太らせていくディッピングという方法でキャンドル作りに挑戦。
ロウの重ね方次第で表面に見えてくる色が変わります。まだ少し温かいうちに形を整えていくと、きちんと立つキャンドルになるのですが、初めのうちはなかなかカッコイイ形にはなりません。慌てずゆっくりとロウを見つめそのペースに合わせ集中することが大切。ロウのしずく、水のしずくが落ちるのを待ってから次の段階に進むこと。慌てるとそれが形に表れてしまいます。
何回か経験のあるこどもたちの作品は、やはり去年よりも成長が見られ、特に色の重ね方や形の安定感に変化がありました。
そして今年は、紙コップを自由な形に変形させたキャンドルも作りました・・・そして、翌週は、ラッピングをしていきました。
作ったものを包むことで、また違った表情を見せますね。人に贈るもよし、飾っておくのもよし。そして・・灯りをともすのもよし!
どんなクリスマスがやってくるのかな?
*おとなのための造形教室でも、ディッピングキャンドルに挑戦しましたよ!昨年に引き続き二回目の制作とあって、みなさん技術が向上。色も鮮やかでキレイにできあがりました!
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