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2014年5月

2014年5月30日 (金)

食育と造形 五感を使ったワークショップ「しょく感教室vol.32」 ご報告!

2014年5月17日(土)に行った しょく感教室vol.32 のご報告です。

食育と造形をあわせた 見て聴いて香って触れて味わう・・五感を使ったワークショップ「しょく感教室」も32回目となりました。
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今回のテーマは、「苦味」! 野菜を観察し、味わい比べて、その中にどんな味が含まれているかを体験します。同じ野菜の中でも、部位や切り方によっても、味は変わるのでしょうか? まずは、野菜を知るところから・・。
岩本留里子さんによる 「やさいのおはなし」 
さて、トマトやキュウリは、どんな風に実がなっているのでしょう? そう、お花が咲いて、そこから実が出来て、ぶら下がってなっているんだね。キュウリやトマト、ピーマンやナスなどの夏野菜は、ぶら下がり野菜。春に穫れる野菜は、芽野菜と言われています。
冬に穫れる野菜は、土に埋まっているものが多いけれど、それを根菜といいます・・そういう野菜は、水から茹でていくんだよ。
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それでは、キュウリを切ってみよう。こうして切ってみると、その断面から水分があふれてくるけれど、それは新鮮な証拠。
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キュウリの頭とお尻の部分では、香りや味は違うかな?輪切りと短冊切りではどうかな?種を取ったらどうかな? 輪切りだと、繊維をたち切っている からちょっと甘いかな? 種をとってしまうと、なんだか味があんまりしないね・・歯ごたえだけがシャキシャキ。 皮はどうかな?むむ?苦い!皮に近いと栄 養はたくさんあるけれど、苦味も感じるんだね。 皮をむくと、苦くない・・! 同じ野菜でも、場所が違うとずいぶん味と香りが違うんだね。サラダも切り方 を工夫し組み合わせを考えながら、作ってみるといいかも!

キャベツやトマトでも実験。 トマトは、酸味が強いところと、甘みが強いところがあり、キャベツも繊維をたち切るほうが、甘みが出てくるようでした。
トマトが苦手な子もいたのですが、皮をむいて小さく刻んだものは食べやすかったようです。苦手な野菜は、出来るだけ苦味を取る方法でチャレンジするといいのかもしれませんね。

トマトやキュウリを眺めて観察し、どんな印象か?考えてみました。
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考えてみたあと、いよいよサラダづくり!
型抜きをしたり、繊維に沿って切ったり、絵を描くようにレイアウトしたり・・。
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思い思いの方法で野菜サラダを作りました。パッケージに詰めるときも、彩りを考えつつ。
そして、野菜に添えるオリジナルのディップも考えましたよ。
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まず、マヨネーズやヨーグルトなどベースになる材料を決めます。そこに、調味料やスパイスを加えて、好みの味に仕上げていきます。混ぜた材料をメモしておき、自分だけのディップとサラダに名前をつけてもらいました!
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味付けは少しずつ足し算で。料理は引き算が出来ません。
味見をしている姿は、さながら小さな食品開発研究員?!
おいしそうなサラダセットが出来ました。
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羊毛を使って、プチトマトやスナップエンドウのマスコットも作りましたよ!フワフワと丸めた羊毛に洗剤をかけて、容器のふたをきっちり閉めたら・・・振って振って!がんばって10分ほど振ると、なんと!カワイイ野菜に変身!ヘタと紐を取り付けて完成。
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今回参加してくれたこどもたちは、食べ比べの時もバリバリ積極的に食べていましたが、野菜を育てたり、観察してみたり、自分から料理してみるなど、 小さなきっかけから苦手な野菜も食べられるようになるかもしれません。小さな頃から、様々な味を何度も体験することで、だんだんと慣れてきていずれ何でも 食べられるようになるのです。まずは、積極的に関わりましょう。旬の野菜を八百屋さんに見に行くもよし。自分でとにかく野菜に関わる何かを作ってみるのも よし!
野菜を前に、語りかけ友達になってみましょう!

今回も、学ぶことの多い楽しいワークショップとなりました。ご参加ありがとうございました。

次回は、夏休みに入った 2014年7月26日(土)を予定しています。「塩味」をテーマに、さて?何を作るでしょうか・??
夏と言えば! つめたくて甘い・・??? え?塩なのに? そう、塩と氷を用意して楽しい実験をする予定! お楽しみに〜!

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2014年5月19日 (月)

おとな向けの しょく感教室 ご報告! 

2014年5月9日(金)の午前中に、初めておとな向けの「しょく感教室」を開催しました。当日の様子をご報告します!

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フード業界のアドバイザーや職業訓練校の講師等を務めている岩本留里子さんと、グラフィックデザイン・イラスト制作の仕事やこどもデザイン造形教室の運営をしている私 鶴岡まり子は、二ヶ月に一回の割合で こども向け(年長〜小学生)に 食育&造形のワークショップ「しょく感教室」を企画していますが、2009年から始めてコツコツ続け、30回を超えたのを機に おとな向けのしょく感教室を企画しました。

「食を通してハッピーコミュニケーション!」というテーマで、岩本さんのお話を中心に行いました。
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食は、日々の生活に欠かせないもの。忙しい毎日を過ごす中で、ヒトとヒトとをつなぐ大切なツールでもあります。
そんな「食」について、改めて知ろう!というわけで・・
五味や五感のお話から始まって、食卓の色や光、おいしいと感じるポイント、話をするとき話を聴くときの姿勢、こどもたちへの言葉かけのコツ等々、時折具体的な例を交えながらの盛りだくさんな内容のお話は、家に帰ったらすぐに始められそうなヒントがいっぱい!

おいしく楽しく健康的な食生活を送りたいと頭の中ではいつも思っていても・・忙しいし余裕はないし・・なかなかそこに近づけないという方も多いはず。
でも、岩本さんのお話を聞いているうちに、とても簡単なきっかけで始められそうな気がしてきました。

そして、そうしたちょっとした「気づき」と「行動」が生活に変化をもたらし、自分自身も笑顔に変わっていくきっかけになりそうな気持ちになりました

最後に、コピー用紙やカラーペーパー・事務用品など、どこのお家にも常備しているかな?という素材を使って、簡単にできる箸袋を作ってみました。みなさん、短時間にもかかわらず、チョチョイノチョイで、ステキな箸袋を完成させていました!スゴイ!
特別な日でなくても、こうした小物が添えられていることで 新たな会話が生まれたり、食卓が明るく見えたり・・料理を作るだけでなく、演出し楽しむことにも是非トライしてみてくださいね。
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今回ご参加くださったのは、中高生のお子さんを持つお母さんが中心。みなさん、思春期を迎えたお子さんとのコミュニケーションに苦労することもあるようで、途中、ご自身の生活に置き換えつつ、お悩みも出てきたりして・・でも、こんな風に会話してみようかな?こんなことから始めてみようかな?と、解決の糸口もちょっと見えた感じ?

小さなお子さんを持つお母さんにも、是非聞いていただきたいお話もたくさんあったので(むしろ、お子さんが小さいうちから始めることが大切?!)・・次回はもっと多くの方にご参加いただきたいです。お忙しい中、ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!

お帰りの際に、次回はいつでしょう、また参加したい・・というご感想をいただき、スタッフは嬉しい限り。
また、おとな向けに企画したいと思います!
お楽しみに〜

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2014年5月16日 (金)

五月中旬 明日は、しょく感教室!

明日は、しょく感教室vol.32です。

今、アトリエ内を猛ダッシュで お掃除・準備中です! 先週の金曜日は、おとな向けのしょく感教室を初開催しました。とても充実した内容で、ご参加のみなさんも「次の企画はありますか?」と最後におっしゃってくださるほど!(当日の様子は、後日アップしますね)
たくさんの方に聴いていただきたい内容なのですが、なにぶん新しいワークショップの告知には苦労しております・・ 
でも、少人数でもやりますよ〜!みなさんが、新しい発見・気づきをし、何かを得て楽しかった、明日からの生活に活かせる・・と感じていただけるのならば!!

・・というわけで、明日の準備、がんばりま〜す!

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