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2014年11月10日 (月)

こどもデザイン造形教室 手袋作品

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先週までは暖かい日が多かったのですが、この週末はだいぶ肌寒くなってきました。いよいよジャケットやマフラー、手袋が必要な季節が到来したようですね。

昨冬の終盤に 当時2年生だったYくん(現在3年生)がやってみたいと希望したのは・・縫い物。
「家でもやったことがあるし、結構得意!」
そう宣言したYくん。
じゃあ、何を縫うか? 何を作ってみたいか?

その答えは・・・・
手袋!

針と糸で縫う。

・・・この作業は、想像以上に大変時間のかかることですが、覚悟してがんばれるかどうか?本人の意志を確かめつつ、スタートしました。
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布をあわせて縫っただけでは、寒いので
間にキルト芯を挟んで縫い合わせることにしました。
デザイン画を描いたあとに、手のサイズに合わせた型紙を作りました。
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型紙にあわせて布を切り、まち針で留めながらずれないように縫っていきます。手の甲側と手のひら側とで柄を変えて、しかも間にキルト芯を挟むので、たくさん縫うところがあります。手の甲には、星型のワッペンを縫い付けました。
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丁寧に〜、こまかく〜、できるだけまっすぐに〜
まがってるよ、縫い目が大きいなぁ

作るなら、どんどん上手になって欲しい
自分で最初から最後までできるようになって欲しい と思うあまりに
私が横でいろいろうるさく言うものですから
時々、こんなはずじゃなかった・・と現実逃避に走るYくん。

何枚も重ねて縫ってしまったり
気がつくとこんがらがって糸がスムーズに動かない、裏側を見るとゴシャゴシャの糸
「先生、縫えなくなりました〜

私が、せっかくここまでがんばったんだから・・と、こんがらがった糸をほどいている間、本人ぐるっと歩き回ってのんびりとお友達の制作風景を眺めながら水分補給してる・・
すっかりおしゃべりに花を咲かせていることも。
あれ? キミの作品だよね。なんで、私が懸命になって直してるのに。キミキミなにをしているんだい?!

・・いやはや、いろいろ険しい道のりがありました。途中で、投げ出したくなったことも何度もあったでしょう。6月末に開催した ちいさなてんらんかい でも展示しましたが、まだ制作中でした。
せっかくですから、使えるものにしたいよね、と
手首につけるのにぴったりのニット生地がありましたので、それを取り付けることにしました。そしてまた、チクチクチク・・
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そして

季節が巡りまた、秋がやってきていよいよ冬が近づいてくるかという10月末に・・
とうとう!  縫い終わりました!!!!
よかったね〜。

試着してみたら、
Yくんの手がやや大きくなってしまったためか、縫い代より内側を縫ってしまったからか・・手の先しか入らなくなってしまったのですが
でも、この制作過程のたくさんの経験は、かけがえのないものです。

あきらめずに取り組んで良かった! 本当に良かったね、がんばったね Yくん。

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てぶくロン
くふうしたところ/ 手首のぬののつけかた
むずかしかったところ/ てくびをつけること
どんなときにつかいたいですか/ かざりとしてつかいたい(手がはいらないから)


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