落ち葉のステンドグラス 幼児クラス
あともう少しでクリスマス。
アプレットプラスのこどもデザイン造形教室は、先週が年内最終でした。
一年はあっという間ですね。クリスマスに向けた作品作りもすっかり終わったのですが・・
秋に制作された作品を、慌ててご報告しますね。
幼児クラスでは、落ち葉を使った ステンドグラスを作りました。
今年は、秋に入ってから徐々に寒くなっていったせいか、紅葉がとてもキレイだった印象です。木枯らしですべての葉が吹き飛んでしまうこともなく、葉っぱを鑑賞できる期間も長かったような・・
おかげで、ちょうど予定通りに 落ち葉のステンドグラス を作ることができました。
一枚一枚の色や形を確かめ、楽しみ、季節を感じ取りながら 自由にレイアウトをし、透明シートに挟んで熱で圧着。
その周りを 秋色を感じ取りつつ描いた模様の入った紙で縁取りしました。
光にかざすと、葉の自然な色合いを楽しむことができます。
でも・・・やはり自然は変化していきます。
移ろいやすく、そのときそのときの変化を身体で感じ取り、記憶にとどめるしかありません。 挟み込んで閉じ込めた秋色は、やはり冬が近づくにつれて彩度を落とし、やがて寒空に溶け込んでいってしまいそうでした。それでも、色の変化の速度を落とすことはできたようです。色の変化を楽しみながら、窓際に飾って季節を感じて欲しいと思います。
日々の情報を フェイスブックページでも、ご紹介しています。
こちらもぜひご覧ください https://www.facebook.com/apltplus
コメント