スタンプ画の巾着 小学生クラスより
ゴールデンウィークもあっという間に通り過ぎました。
みなさんは、どのようにすごされましたか?
今年はお天気にも恵まれたようですが、風の強い日も多かったですね。
ついこの前、桜が咲いたと思ったら、新緑の季節も過ぎ、いよいよ梅雨が近づいてきますね。季節の移り変わりがあるからこそ、気持ちにも変化があり、情緒も育っていくような気がします。
自然の光や色を浴び、肌に触れる温度や湿度、空気を感じ、そのときにわき上がる気持ちを大切にしたいですね。 そして、そういう五感に響く体験が、豊かな心をはぐくむような気がします。
さて、アプレットプラスの こどもデザイン造形教室。
年度の入れ替わりでバタバタして日記の更新が滞っている間に、続々と作品が仕上がってきています。
完成から少し時間が経ってしまいましたが、 ご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、布に木片を使ったスタンプ画を施し、針と糸を使って ていねいに縫っていった巾着。
どんな模様にしていこうかと考えること、くり返しの模様を楽しむこと。そして、一針一針こまかく縫っていくこと。 特に縫製は、きちんと縫わないとやり直しになりますし、縫うのをやめてしまったら、袋として機能しなくなってしまうし、いい加減な作業はできません。集中してきちんと作品と向き合わなくてはいけません。
そうして・・・・・花火やお天気をモチーフにした巾着ができあがりました!
花火と嵐のキンチャク / そよみ(小学2年/制作時)
■くふうしたところは
花を丸いスタンプでおしたところ
■むずかしかったところは
たて横のぶぶんをぬうところ
■なにをいれたいですか
メモちょう スケッチブック
コメント