ちいさなてんらんかい2016より 07
少しずつですが、
ちいさなてんらんかい2016(6月開催) に展示していた作品をご紹介しています。
今回は・・
張り子で作る動物。
張り子は、とても時間のかかる作業ですが、始めは柔らかい素材だった紙が
時間の経過と共に堅くなり、自分の思った形に変化していくことがとてもおもしろい制作です。
最初は、架空の動物をイメージしていた Aちゃんですが、何か形を作るときにも、目標があったほうが良いと思い、図鑑を見て 作ってみたい動物を選ぶことにしました。 オグロプレーリードッグを選んだAちゃん。
手を前にちょこんとおろし、首を横に向けてきょとんとしているところが気に入ったのか、時々そのポーズをとりながら作っていました。
長い時間をかければかけるほど、作品に愛情が注がれていくようで、絵の具を何度も塗った上からまた 毛並みを何色もの色鉛筆で表現したので、色に深みが出て独特の色合いになりました!
できあがったのは、とても愛嬌のある可愛いプレーリードッグ!
同年代のこどもたちにも、とても注目を浴びていた作品です。
オグロプレーリードッグ あやか(制作時 小学1〜2年)
■くふうしたのは
プレーリドッグの体ぜんたいの形
■むずかしかったところ
ねんどで体のパーツをつくったところが むずかしい
■このプレーリドッグはなにをしているの?
おともだちといっしょに あそぼうかな?おやつ食べようかな?(と思っている)
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