水曜日の小学生クラス
↑水曜日クラスも今日が年度末。
あと一歩で完成しそうな作品は最後の追い込みです。
↑けいとくんは羊毛フエルトの虎の仕上げ。
羊毛をコヨリ状にひねってヒゲをつくりました。 ヒゲがつくと俄然「らしさ」が出てきます。 虎全体のフォルムにヒゲのような細いパーツが付くとふっと緊張感が生まれます。
そして完成。 この作品にまつわる物語を考えました(下写真)。
↑ゆうたろうくんは迷路の製作。 小さなパーツを丹念に組み合わせて貼っていきます(上写真)。
そして、今日は一人で糸のこ盤を使い木を切ってパーツを切り出しました(下写真)。 ゆっくりと、上手に切ることが出来ました。
正しく使えば電動工具は大変便利です。 基本を守って安全に注意して使っていってくださいね。
↑あやかちゃんはプレーリードッグの家の仕上げ。
本物の壁紙を家の内側に貼り込んで、床には緑色のふわふわの布を敷きました(写真)。
内装が出来てくると近くにいたプレーリードッグも様子を見にやってきました。
このあとニスを全体に塗り、プレーリードッグのベッドを作り、完成しました。
↑なおきくんは家のディオラマの仕上げ。
全体にニスを塗り、地面に開けた穴の下へプラバンと青く塗った紙を貼り込んで池を作り、周りには粘土でつくった石を配しました(上写真)。
一日の限られた製作時間をいくつかに区切って一つ一つの作業を出来るだけ妥協せずに進め完成を目指していました。
仕上げに以前作っておいた木を組み合わせて完成(下写真)。
↑作品が完成したのでお迎えのお母さんにも入っていただいて講評会。
作品の題名、みんなに見てもらいたいところ、難しかったところ、楽しかったところを発表してもらいました。
作品だけみても、もちろん素晴らしいのですが、それぞれの題名や制作談を聞くと作品の魅力はさらに増します 。
作品を作ると言うことは自分を表現すること。 表現した作品がどのような考えで作られたかを文字や言葉であらわすことで作品に厚みが加わりますね。
↑最後はみんなで作品談義。 作るだけではなく、観ることも とても大切なことです。
来年度も頑張りましょう。
完成作品は後日 UP します。
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