こどもデザイン造形教室 作品のご紹介 「張り子のいれもの」
↑風船を土台にして張り子の技法を使って作った入れ物が完成しました!
↑入れ物の表面には、様々な形のパーツが取り付けてあります! カラフルでにぎやかでまるで音楽が聞こえてきそう。取っ手は ?マークの形。
↑風船を土台にした張り子の入れ物を考えるときに 風船を縦型において上部をふたにするデザインが多いのですが、この作品は横向きにして側面がふたになるようにしています。トンネルをのぞき込むような形ですね。 足は、球面に角材を切って取り付けたもの。八の字にならないように、ワイヤーとグルーガンでとめました。
5色のにじ まこ(3年)制作時2年
■くふうしたところ
とってを はてな にしたところ
■むずかしかったところ
ふたをきるところ
■なにをいれたいですか
小さな人形やボタン
張り子の入れ物は、まず土台に紙を貼り付けていくところから始まりますが、単調な作業が続くと飽きてしまう子もいます。でも、大きめの風船を使ったにもかかわらず まこちゃんは黙々と制作し しっかりとした入れ物になりました。
細かな粘土パーツも一つとして同じ形が無く、薄かったり長かったり表面に模様を刻んだり、工夫しました。 横向きのふたは自然に開いてしまうので、三つ編みをした紐を作り引っかけるようにしました。 制作途中に 必ず自分で考えて乗り越えるタイミングがあるのですが、
こうなってしまうけど、どうしたらいいと思う? という疑問に自分の頭で考えて、 こうしたらいい という方法を導き出しながら制作を進めました。
それでは・・・制作中の様子
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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