こどもデザイン造形教室 作品のご紹介 『張り子のうさぎ』
張り子の技法を使って作った うさぎ が完成しました!
そらをとぶ うさぎ じゅんな(3年)制作時2年
■くふうしたところ
・手のいちです。
・はっぱをさすばしょです。
■むずかしかったところ
・しんぶんしをはるところです。
・はっぱを作ったところです。
■このウサギはどこにすんでいますか
森にすんでいます。
そらをとぶ うさぎのおはなし
うさぎは森の中にすんでいます。
うさぎは森の中をおさんぽにいきました。
すると大きなへびが出てきました。
うさぎは、いいほうほうを思いつきました。
そして、耳の羽をうごかして とびました。
そして いえにかえって大すきなにんじんをたべました。
最初のスケッチでは、本物のウサギというよりも、キャラクターイラストのイメージが強かったのですが、せっかく張り子で作るなら・・まずは、本物を知ろう。ということで・・何度かスケッチを描き直してみたり、時々、学校のウサギを観察してきたり、図鑑や写真資料をみながら作って行きました。耳の部分も工夫しました。週を追うごとに、堅く丈夫になっていく張り子は やった分だけ成果を感じる作業。一週間後に形を確認しては、楽しそうに作っていた じゅんちゃんです。
ウサギができあがったあとに、そこでおしまいではなくにんじんを作りたいと思った じゅんちゃん。 にんじんは、葉っぱの部分が布でできています。様々な柄の布でワイヤーを挟み込み作りました。にんじん本体は粘土。本物のにんじんを横に置きながら、図鑑をみながら・・作りました。にんじんが添えられるだけで、見る人の想像力が、より広がっていきますね。
それでは・・制作中の風景。
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