こどもデザイン造形教室 作品のご紹介 「張り子の器」
↑張り子で作る器。 取っ手部分に本物のリボンを飾りました。
最初にアイデアスケッチをしたときには、簡単な形になっていたリボン。
でもデザインのメインになるその姿をきちんと考えてもらいました。 リボンと器がどんな風に組み合わさるようにしたいのかな?
カラフルバスケット かのん(6年) 制作時 小学5〜6年
■くふうしたところ
リボンをまきつけて
ラッピングしたみたいにしたところ
■むずかしかったところ
アイロンしてはりがねをリボンにしこむ
■なにをいれたいですか?
あつめているもの(スクイーズ)
↑ぐるりと側面にリボンが巻き付くようなデザインにしたいと言うことで、本物のリボンが形を維持できるように、間にワイヤーを仕込みました。リボンにワイヤーを挟み込むようにしたのですが、アイロン熱着テープを使うのに苦労しました。
↑リボンの結び目がきれいに出る方法は?
・・結び方を調べ 形がきれいに出るように結びました。全体に自分で彩色した色紙を貼り付けましたが、とても彩度が高く鮮やかで 作品名通りカラフルです!
それでは、制作風景のご紹介!
最初に 思い描いた形通りの器を作るために土台は、風船ではなくボール紙で作りました。要領よく紙をどんどん貼り付けて・・さすが高学年になると作業はスピーディ!
2017/6/24(土)〜26(月)に アプレットプラスのアトリエで
ちいさなてんらんかい を開催予定です。
こどもたちの作品をぜひ、ご覧いただきたいと思います。
本物をどうぞ見にいらしてください。
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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