こどもデザイン造形教室 金曜日の様子
今日は6人元気にそろいました。
5人は 「ちいさなてんらんかい」向けの絵を描いています。
ほそ長い絵なので床に置いて作業を進めます。
普段とは違った体勢で描くことになるので皆 場所や位置を変えながら作業を進めました。
絵の具だけではなく、クレヨンや色鉛筆を使うことができます。
でも、気を付けないと靴下やひざやひじに色がつきますよ。
ということで、描き作品の上に乗る場合はクラフト紙をしいて汚れ防止しました。
Yくんは展覧会に向けて いす の試作を進めることにしました。
本日はニス塗り。 透明ニスは多少ムラに塗ってもそれほど気になりませんが、色付きニスは塗った回数やムラで色の出が変わってきてしまいます。
説明ボードや次につくる実物大のパーツ図も作らなくてはならないので大忙しです。
最後にHちゃんの作品 「水鳥のおやこ」 の発表・講評をしました。
最近アトリエでブームの羊毛作品です。
羊毛作品は うすくほぐした羊毛に洗剤液をつけてこすったり、専用の針で羊毛同士を絡ませながら作ります。
粘土のように、要らないところをとったり、形を付け加えるということが少し難しい素材です。
「ここを凹(へこ)ませたい、ここを真っ直ぐにしたい」など、簡単に解決できないこともあり時間はかかりましたが、その分、「私はこういう形にしたい」という強い気持ちが作品に表れたように思います。
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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