金曜日の造形教室・小学生クラス
↑今日は作業が終わったかたづけ風景から。
金曜日は一週間の終わり。 どの顔、どの後ろ姿にもややつかれが感じられる?
がんばらないと、おやつ無しだよ〜! のかけ声に、動きが早まるこどもたち
↑ Kちゃんは張り子で <ヘルマンリクガメ> をつくります。
先週は記憶で描いていたアイディアスケッチですが、今日は飼っているリアルヘルマンリクガメの写真を用意してきました。
やっぱり、実物をみると、自分のイメージにリアリティが加わり、ぐっと観る人を引きつける絵になってきます。
ごつごつした足はどうやって表現しようかな?
いろいろこの先のことを考えながら、甲羅用の張り子を始めました。
↑こちらは、墨流しにトライ。ストローでそーっと模様を動かして紙に写し取ります。動いているのを見ているだけで引き込まれそう。他のお友だちも、ついつい引き込まれていました。この模様紙を使って、次の制作につなげていく予定
↑さ〜、貼って貼って〜! 紙を何層貼れるかな? 表面を整えながら貼っていきます。 とにかく張り子は集中力!
↑シール紙を切り取りながら、かくすところと(マスキングするところ)形を出すところに分け、絵の具で塗って模様を描きます。だいぶ原理がわかってきたかな?自分で考えて、どんどん進めよう!
↑てんらんかい用の絵を色鉛筆で仕上げていきました。 大きな絵が描けた後は、自由制作。羊毛で動物を作ります。
↑ Yくんは展覧会に出す椅子(試作)のプレゼンテーションボードに使うデッサンを描きました。
いきなり椅子を輪郭でとらえようとすると形が崩れてしまいます。
おおざっぱに言うと椅子は立方体(直方体)のようなものです。 まずは立方体(直方体)を描いてから、脚の形や座面などをケズリ出すイメージでとらえれば、結構いい感じで形がとらえられますね。
梅雨入りしたのに、蒸し暑い日でした。 明日はもっと暑くなるらしいので、熱中症に気をつけてくださいね。
こどもデザイン造形教室の 展覧会
ちいさなてんらんかい 6/24(土)〜6/26(月) アプレットプラスにて
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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