こどもデザイン造形教室 作品のご紹介 / こうきゅうな家
広い庭には はためく二カ国の旗。
金魚が躍り出る 二つの池。
そびえ立つ階段状の大きな家・・・
それこそが
・・・・・こうきゅうな家!
こうきゅうな家 ゆうたろう(小学2〜3年/制作時)
■くふうしたところ みてほしいところ
日本とブラジルのはた
■むずかしかったところ
家に色とにすをぬるのとにわに色とにすをぬるところ
■ここには、だれがすんでいるの?
おじいちゃん おばあちゃん
■なぜアンテナがたっているの?
アンテナが立っているとなんだか全体のかんじがおもしろいから
■アンテナのやくわりは?
どこにでも電話がつながる
■なぜ日本とブラジルなのですか?
ブラジルは日本と まはんたいだから日本は自分の国だから
↑シンメトリックにデザインされた この家の頂点にはアンテナが!
広い庭には、対になる旗と木、池。 中央の玄関を中心にして左右対称に配置されています。 何階建てなのかな? 作者曰く、六階建てだそうです。
旗は、布で作りました。木は本物の木に粘土で葉っぱをつけて。池の石も、金魚も粘土で作りました。窓は、カラーペーパーをコラージュのように貼りました。
この家の土台は、牛乳パック。その大きさを基準にサイズを測り、ダンボールに印をつけ定規で直線を引き、ダンボールカッターでダンボールをカットしていきました。牛乳パックを包み込むように壁をたて、紙を上から貼って丈夫に仕上げています。
壁を作っていくうちに、定規もダンボールカッターも自分一人で使えるように。
道具は、使えば使うほど上手になりますね。そして、道具により表現の巾が広がります。こんな物作りたい・・と思う気持ちを実現する上で、道具や材料を使いこなせるかどうかは大切ですね。
最初に描いたスケッチ通りに組み立てて行くうちに、スケールの大きな作品になりました。
・・・・それでは、制作風景を少しご紹介。
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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