こどもデザイン造形教室 作品のご紹介 / 中綴じノート
少し前の作品ですが、ご紹介します。
アプレットプラスのこどもデザイン造形教室では、
体験に来てくれたこどもたちには、自由に紙に絵の具遊びをしてもらい
その後、教室にご入会いただいたときには、その紙を使って制作をしてもらっています。主にノートにすることが多いのですが、
こどもたちそれぞれの個性が光ります。
特に幼児クラスのこどもたちは、体験クラスで初めて絵の具に触れることも多く。
自由な手の動きや筆使いが、そのまま絵になります。
右)くろくん 左)へびちゃん えいた(年長)
■なにをかきたいですか
かめんらいだー
描いたときには一枚絵だったものを二つに折りますので、表裏になります。
表情が少し変わりますね。
中は、白い紙で中央をホチキスで綴じる方法。ホチキスの針も、金槌でトントンしながらとめていきます。
つづいて、ご紹介
同じ画材を使って 同じタイミングで絵を描いていますが
ツインズくんたち それぞれの個性が出ますね。
右)くろちゃん 左)きつねちゃん そうた(年長)
■なにをかきたいですか
きょうりゅうずかん
↑塗り重ねて深い色が出てくる・・そんな絵ですね。
いつも、作品完成と共に タイトルをつけてもらっていますが、タイトルをつけることで形や色を発見したりイメージしたり、自分の表現を客観的に見たり、あるいはむしろ自分の内面を見つめたり・・小さな子だとあまり意識しないかもしれませんが無意識でも心の中でそんなやりとりがあるのではないでしょうか。
こどもたちから、どんな作品が生み出されてくるのか 楽しみです。
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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