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2018年8月

2018年8月30日 (木)

2018 夏休みに観た展覧会 まとめ その2 国立近代美術館・東京都美術館・東京国立博物館

その1では、夏休み前半の展覧会巡りについて書いたが、その2は後半。

これまた、酷暑と酷暑の合間、奇跡的に30℃を下回った涼しい日。

8/29のご報告。
今回は、竹橋から上野を巡る予定をたて・・・いざ!

■国立近代美術館 ゴードン・マッタ=クラーク展

中学生の頃から、何度も足を運んでいた 竹橋の 国立近代美術館。
リニューアルしてからは、足も遠のいていた。

地下鉄の駅から地上に出ると、お堀端は通りが広く空も開けていて、皇居が近いこともあり落ち着いた独特の雰囲気で、なんとなく東京観光気分になるのだった。まばらに歩いている人にも、外国人旅行者が多い。




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お堀には、酷暑のせいなのか何が理由かはわからないが、水草がいっぱい。

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そもそも作者のこともよく知らなかった。どんな展覧会?と好奇心だけで観に行ったのだが、会場を巡るうちにドップリとその世界にはまった。

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マッタ=クラークは、70'sにニューヨークを拠点として活動していた現代アーティスト。現代美術というと、とっつきにくくてわかりづらくて・・という向きもあるが、この展覧会には、動線と共に比較的わかりやすい文面での説明書きがある。


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読み進めながら、作品を前に考える。

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館内はバックパッカー系の外国人も多く、各所に鑑賞者が点在して、映像や写真を前に作者の意図するところを考える。

ビルを切り取ったりぶち抜いたり、時計台や木にぶら下がったり、ゴミを固めたり、地下にもぐったり・・彼の問題提起は大胆で行動的で、社会を、人の心を揺さぶる。若くして亡くなった彼が現代に生き続けていたら、混沌とした今の時代に 何を問題とするだろうか?

あるいは、現在 自分たちが身の回りに感じている問題を、文字や言葉ではなく、彼のように行為や作品として提起するとしたら・・・・自分だったら何をする? 

いろいろとごちゃごちゃと頭の中をひっくり返されながら巡るうちに、予想外に館内に滞在していた自分がいた。

映像で興味深かったのは、foodについて、当時の市場や食をリアルに移しているフィルムだった。キレイに加工されていないありのままの当時のアメリカ。生活臭がプンプンする。

館内寒かったが、会場構成も空間デザインも良かった!

次に向かったのは、上野。

平日とは言え、まだ夏休み中のこどもたちや家族連れ、シニアのお友だち同士、外国人観光客・・ 
ワンサカ 人が歩いている!

■東京都美術館 おべんとう展

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こちらは館内写真NG

地下三階 江戸時代のお弁当箱の創意工夫や世界のお弁当箱コレクション、NHKサラメシでもおなじみ 安部了さんの写真がおもしろかった。
特に江戸時代のお弁当箱。外に持ち出して食を楽しむその風景をイメージしながらのデザイン、おせっかいなまでの事細かな配慮。何しろ、お重の蓋が碁盤になっていたり、双六になっていてコマが小さな巾着袋に入っていたり。これらのお弁当箱は、日常と言うよりも特別な日のお弁当なのだろうけど。
安部了さんの写真は、日常。日常のお弁当。飾らない、当たり前のお弁当の時間。だからこそ楽しい。

お弁当って、これだよな〜。海苔。・・デッカイ海苔!
味がしみたご飯。おいしいよな〜。

・・・普段作っているし、お弁当は日常の一コマ・・そんなイメージを持つ私にしてみると、地下二階地下一階に展示されていた 参加型の展示「おべんとうの精霊」 や 北沢潤氏による 「おすそわけ」の展示は ちょっとわかりにくく伝わりにくく、お弁当に対してのイメージの相違なのかな・・はっきり言ってイマイチだった。

参加している人をみても、なんとなく物足りない表情の人や楽しんでない感 満載でしたけど。 精霊からのメッセージも、お弁当じゃなくったっていいんじゃない?食べ物についての作者の考えでしょ。展示方法も、参加型にしては単調。どの部屋も同じ。ただ色と中にいるマスコット?が違うだけ。あんまりおもしろくない。
北沢氏の展示は、通路にたくさんの雑貨が並んでいたけど、私の前に歩いていたおじさんは係の人に、これはお店ですか?買えるんですか?って・・聞いてた。私もちょっとそう思ったし。お弁当と何の関係があるのか?コミュニケーション? 通じないな〜・・・フリーマーケットか不要品交換会みたいに感じてしまった(すみません!)

たぶん、作者二人とも、お弁当を作ったことがないと思う。いいすぎかな・・・どう? ちがう?! 
お弁当って、もっと家族的で、日常で、生活で、忙しいさなかでも無償の愛が実はつまってるっていうか・・・見返りを求めない心っていうか。そんなイメージを持つ私にしてみると、なんか違ったな〜。

三年前の同館での キュッパの美術館がおもしろかったから、同じ流れで期待して行ったんだけど、残念!

後から、調べてわかったのだが、最後のフロアに行き忘れて(!)見逃した展示があった模様・・・大塩あゆ美さんと小山田徹さん森内康博さんの作品・・・特にお父ちゃん弁当は、見たかった!私の思うお弁当の世界に近かったんじゃないかな。日常であり親子のコミュニケーションツールそしてクリエイティブ!・・そう、こういうコミュニケーションだよな〜ってね。
うむむむ



そして、竹橋滞在が予想外に長引いたために、上野滞在が時間ギリギリになってしまい・・おべんとう展の次に、都美術館でやってる藤田嗣治展に行くか?それとも9/2までと会期終了が迫るトーハク縄文展に行くか?迷ったけど、縄文展へ! 

17時閉館なので、一時間しか見られなかった。 

■東京国立博物館 縄文 JOMON

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怒濤の縄文土器の数々、そして平日夕方でも混雑とは圧巻! 
紀元前3000年の土器とか、そもそも縄文時代は一万年とか・・あまりにも遠すぎてスケールが大きすぎてクラクラする。
しかし、土偶の表情・バランス、縄文土器が実際はとても大きくてがっしりしているとか、模様の左右対称や完成度の高さとか。

時間がない中、土偶の方に興味があったのでそちらを中心に動く。

真っ赤な壁紙、床・・その特別空間に展示された国宝土偶を何度も見つめる。
こういう一言で済ませていいのかどうかわからないが、カワイイ! 特に、縄文の女神のプロポーション! よくできてるな〜。 どうしてこういう形にいたったのだろう? 

・・走り抜けるように、かいつまんで鑑賞。

あっという間に蛍の光♪が流れてきてしまいました。

それにしても、やっぱり本物を空間ごと観る行為は大切だと思う。
五感を通しての刺激がとても大きいから。 

観る、感じる、考える・・。

そして、鑑賞するときには、小さなメモと鉛筆(美術館博物館はインクやペンを禁止しているところが多いので)を持参することをオススメする。 気になったところや、好きなところ、少しずつでもメモしておくと自分がどんなところに興味をもっているのかがわかるのでは?  
メモをすることで記憶にしっかりと残るし、アイデアのヒントをもらったり、背景を調べたいと思う発端になったり・・そこから何かがつながっていく。 
こどもたちには特に、美術館や博物館をそういう場としてどんどん利用してほしい。

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2018 夏休みに観た展覧会 まとめ その1 東京都庭園美術館・目黒区立美術館

連日記録的な酷暑が続く東京だったが、たまたま出かけたその日は涼しかった!
それだけでも、うんと得した気分。

普段まとめて観ることができないから、ここぞとばかりのてんこ盛りで
展覧会をハシゴ。

まずは、夏休み前半 7/27のご報告。 
この日も酷暑と酷暑の合間に訪れた奇跡的に涼しい日だった。だからこそ二つの美術館を巡る力も湧いたというもの。
効率的に回るために、近い場所で開催中の二つを選択。


■ 東京都庭園美術館 ブラジル先住民の椅子

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館内のほとんどが撮影OK。

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アールデコ様式の建物内、各部屋の照明やドアノブ、カーテン等の装飾具も含めて、空間全体を堪能しながら、ユニークな椅子たちを眺める。 

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会場の空間構成は、建築家の伊東豊雄氏。 
アールデコと 素朴な形体の椅子がコラボ。


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ハチドリやコンドル。

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椅子と空間、全体の色合いがマッチして心地よい。


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エイのユーモラスな表情・・・そもそもエイを椅子にするとは!


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ブラジル先住民の暮らしの隣には、あたりまえに広大な自然と動物が存在する。
椅子に表現された表情や形に、動物に対しての敵対心はなく、むしろ親しみや畏敬の念を感じる。細かく表現された模様にも注目。使い込まれていく色・ツヤが美しい。


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最後に新館に到着。ここは、これまでのアールデコ様式の建物とはちがってシンプルモダンな空間。


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まっ白な空間の中で動物たちに囲まれながら、身体をビーズクッションにゆだねて、しばし心の解放・ふしぎなリラックスを体感。

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都会の喧噪の中に緑豊かな庭園と共にある美術館は、日常の雑事から解放されリフレッシュするのにもとても良い場所でオススメです。


次に、庭園美術館から目黒駅に戻りそこからまた徒歩10分ほどで 目黒区立美術館。

北欧系のインテリア雑貨が人気の今、陶芸はどんなモノが並ぶのかを観てみたくて。

■ 目黒区立美術館 フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア


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こちらは、館内撮影NG

たくさんの壺や花瓶、普段使いの器等々が並べられた会場。
形や色使いにヒントをもらえるような気がする。

それで、どの作家が気になったかな、と考えたときに
フィンランド語は日本人にとって、頭に入りづらい(って思うのは自分だけ?)・・作家名を一度に覚えようとしてもなかなか厳しい

トイニ・ムオナとか、キュッリッキ・サルメンハーラ、アウネ・シーメス、フリードル・ホルツァー=シャルバリ・・・・

便利なことに、今の時代ネット検索すればすぐに画像が出てくるから。本物を観てそのあとの確認だけだったら結構かんたんにできる。(だからなおさら覚えられない、覚えないって、悪循環
ただし、やはりこうした陶芸などの立体作品は特に画像と本物とでは、色やスケール感、まわりこんで全方位で観られるかどうかが全く違うので、
なんと言っても実物を観ることが大切だ。

中でも陶板は初めて観たこともあり興味深く、その完成度や色合いの美しさに感心した。
ルート・ブリュック の作品は、情景を描いた絵画や幻想的な絵本の挿絵のようであったが、ビルゲル・カイビアイネンの作品は、彼自身、北欧陶器のブランドとして有名なアラビアのデザイナーとしても活躍した経歴の持ち主だけに 陶板に描く世界が図案化されている。そこがまた気に入ったところでもある。陶器とビーズ、陶器と透明プラスチック板など異素材を組み合わせて作品にしているところもおもしろい。
鳥のオブジェやチョウチョの表現など、かわいらしさが垣間見えて親しみを覚えた。そのあたりが北欧陶器の人気の秘密かもしれない。

目黒区立美術館は、隣が区民プールになっている。こどもたちのはしゃぐ声と水しぶきの音。夏休みらしい空間の横で静かに鑑賞の場を持てるなんて、さすが都会の目黒区、なかなかしゃれているなと思った。


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2018年8月27日 (月)

2018 夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!04

一度涼しい日が続くと、その後に来る酷暑がより一層厳しく感じられます。
この土日は、本当に暑かった
そんな中、遠くからワークショップに参加してくれたこどもたち・送迎のお母さま方、本当にありがとうございます。


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暑さで、氷もすぐにとろけそう・・・と、ちょっと不安になるくらいの気温でした。  

さて? 今日の魚は何かな〜?
スケッチに入る前のお話を聞いた後、いよいよ魚の登場です!

今日の魚は・・・・・鮎!

これまで、スケッチのワークショップでは海のお魚が登場していましたが、初の川魚。そして、夏が旬のお魚ですね。 ツヤツヤと輝く鮎を前にして、こどもたちは何を発見できるかな?  
うわ〜、歯が鋭い! ぬるぬるしてる〜! ひれや体に黄色い色が!


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こどもたちにとっての二時間は、長いのかな、短いのかな。
二時間静かにモチーフと向き合い、時間タップリ見つめて描くと言うことは、まだ幼いこどもたちにとっては大変な作業でもありますが、小さな発見がたくさんつながって、興味が湧いてくれば飽きずにモチーフを見つめ続け描き続けることができます。
どんなことにも自分なりの興味を見つけ、おもしろがること。自分の世界を狭めずに好奇心を持って接していけば、世の中おもしろいことだらけです!


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みんな、画面いっぱいに大きく鮎を描くことができました!
そして、そこには発見がたくさん。 
2018年の夏、それぞれのこどもたちが一生懸命見つめた鮎。


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最後の最後まで描き続けていた子もいました。時間がもっとあったら、よかったかな? 今度機会があったら魚屋さんや水族館に行って、違う魚も見つめてみてくださいね。記憶に刻まれた鮎とは、違う発見があるはずです。


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最後に、お迎えのお母さん・お父さんを交えて簡単な講評会をしました。 こどもたちには、スケッチの感想や発見を話してもらっています。感じたことを言葉で伝えること。これも、表現する手段としてとても大切なことと考えています。
何回かワークショップに参加してくれているこどもたちは、来るたびに少しずつ成長しているのが作品だけではなく発表にも表れているように思います。

さて、この日8/25が 2018年の夏休みこどもワークショップの最終日でした。
7/24の しょく感教室から始まって、今年もたくさんのこどもたちがアプレットプラスのアトリエに集まってくれました。 特に今年は暑さが厳しかったり、台風の直撃があるかないかでヤキモキしたりと・・ありましたが、無事終了いたしました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
また来年もお待ちしています〜

そして、いよいよ9月からは、またアプレットプラスのこどもデザイン造形教室が始まります。夏休み明けに、元気なこどもたちに会えるのを楽しみにしています。


アプレットプラス 夏休みこどもワークショップ こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/

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2018年8月26日 (日)

2018夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!03

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こどもたちの夏休みは、あと一週間ほどでおしまい。
どんな夏だったのかな〜? 
最後にまた一つ思い出を増やしましょう!
 
夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!後半戦 8/24の様子です。

今日は、さかなをじっくり見つめるよ〜。
今日のさかなは、「チダイ」です。 

一人の参加だったし初めての場所で緊張したかもしれないけれど、
しっかりと魚と向き合い、時間いっぱい魚の形や色を発見しました。
魚の形を追うことだけでなく、色を見つけることがとても楽しかった様子。
見つけたところに、見つけた色をのせていきました。 


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背びれのとんがり、表面にできた穴、所々光る鱗。

シルバーに見えるなあ、でもシルバーの絵の具はないなあ・・とつぶやいていたね。光っているからシルバーに見えるんじゃないかな、でもシルバーってそもそも色なのかな?

白いところもあったけれど、白にもその奥に色を感じたね。
まっ白じゃないところには、どんな色が見えてきただろう?

見てね!良く見てね〜!・・と、投げかけた言葉に、少しずつ感じるものがあったのか、段々色や形が見えるようになってきた様子。

絵の具で色を塗り始めてからは、魚を見つめる割合がグッと増えました。
そして、とても楽しそうに色を画面にのせていました。
きっと色を塗ることにとても興味があったんだね。


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本物を観て描くからこそ感じられた色や形。 
よく見つめるクセがつくと、きっとこれまでごく当たり前に周りにあったモノたちすら段々違って、より細かく見えてくるはず。そうして見えてきたモノをまた、描きとめておく。そのくり返しで「発見する目」が育まれていきますね。

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2018年8月22日 (水)

2018 夏休みこどもワークショップ すみながしと折り本 02

暑さが戻ってきた8/21。
夏休みこどもワークショップ すみながしと折り本の二日目です。


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まずは自己紹介のあと、マーブリングとすみながしの違いや、発祥地のお話。 マーブリングは西洋・トルコが発祥で、すみながしは日本が発祥。模様や表現方法も少し違います。マーブリングは細かく規則的な模様が特徴ですが、すみながしは、自然にできる流れる模様を写し取ります。
そして、どちらも歴史が古いのですが、すみながしは平安時代からある技法。

1200年前という古い時代からある技法を、今日は堪能しよう!


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インクを水の上に垂らして、そーっと息を吹きかけたり竹串で動かしたりしてその模様を写し取ります。 細かい模様に興味がある子、動いていく大きな形に興味がある子。それぞれのペースで模様紙を作っていきます。


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模様紙を作った後は、折り本作り。 長い紙を半分に折りながらジグザグに折っていきます。ちょっとした道具の使い方や作業の方法を学びます。
高学年になってくると、飲み込みが早い! 二人ともとても丁寧です。


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上手にジグザグができたら、表紙制作。 台紙に選んだ模様紙をトリミング。切って、糊をつけて、貼って。 その一つ一つにも、のりしき紙を引くことや本文紙の間に紙を挟むことなど、新しく覚えることがいっぱい。糊もつけすぎないように!


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表紙と本文の合体も慎重に・・そして位置が決まったらしっかりと押さえます。
下敷きは、ラミネートの機械にそーっと入れていきますが、ラミネートされると模様がクッキリ見えてきます。


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完成作品と共にパチリ  

みんなの前で それぞれが、制作の際に感じたことやどうしてこの紙を選んで本にしたり下敷きにしたのか?などを発表!
言葉をたくさん使って、とても詳しく上手にプレゼンテーションできました


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こうして模様を見ていると・・地図に見えたり、雲に見えたり煙に見えたり、横顔とか動物のシルエットとか・・思い描いたことが飛び交っているように見えたり・・楽しいですね〜。

写真などの技術がない時代に、自然に生まれる不思議な形・美しい形を、どうにかとっておくことができないか記憶に残すことができないか・・と考えてこの技法が生まれたのでしょう。
二度とはできない模様だからこそ、貴重な瞬間をとらえた貴重な模様ですね。

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2018年8月21日 (火)

2018 夏休みこどもワークショップ すみながしと折り本 01

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いよいよ夏休みも終盤・・夏休みこどもワークショップも、残すところあと少しになりました! 早いですね〜・・こどもたちにとっては、長かったのかな?

さて、小学三年生以上を対象にした「墨流しと折り本」。
今日は、模様紙を作ってからその紙を使って折り本と下敷きを作っていきます。

墨流しとマーブリングの違いやそれらの発祥についてのお話など聞いてから、さっそく模様紙作り。


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インクを垂らして、そーっと動かします。その偶然できた模様を紙に写し取ります。息の吹きかけ方、インクの動かし方、色の選び方で偶然できた形にもやはり、個性が出ます。

墨流しの後は・・


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その紙を使って、折り本制作! 細長い紙を折りたたんで折りたたんで・・ジグザグにしていきます。その折りたたみ方も道具を上手に使えば、曲がらずにきれいに仕上げることができます。


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表紙にしたい箇所をトリミングしてから、台紙を模様紙で くるんでいきます。紙を貼る方法にもコツがあるし、のりもキレイにつけましょう!
下敷きにしたい紙を選んでラミネート。 


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スムーズに時間内でできあがりました。 すみながしで偶然できあがった模様ですが、良く見るとおもしろい形が見えてきたり・・イメージがわき上がったり・・
自然にできあがる形からヒントを得られることはたくさん! 
折り本には、何を書こうかな? 何か貼って、スクラップ帳のようにしても楽しいですね。


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完成作品。不思議な模様。
見ていると吸い込まれそう・・しばらくイメージ遊びができそう!

お家でも、特別な道具や材料を用意しなくても、お菓子の包装紙とか雑貨屋さんの袋などの模様紙と台紙があれば、今日覚えたやり方でノートの表紙作りができますよ!応用していくと楽しいですね。 
自分で使うものを自分で作ってみる・・そんな習慣ができると、心豊かな生活ができそうです。

アプレットプラス 夏休みこどもワークショップ こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/

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2018年8月16日 (木)

こどもデザイン造形教室 作品のご紹介 / 張り子の入れ物

今年は極端なお天気が多いのですが、酷暑が過ぎ去ったらあっという間に季節の変化を感じてしまう予感・・ 夏から冬が早そう・・

さて、完成からだいぶ時間が経ってしまいましたが
張り子の入れ物をご紹介します。

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天の川を見る子ネコ     こはる(小学2年/ 制作時 小学1〜2年)

■くふうしたところ みてほしいところ
にくきゅうと マントと めをみてほしい
もふもふのマントをくふうした
■むずかしかったところ
ひげをつけるのがむずかしかった
にくきゅうがかわくまで  すぐとれて
たいへんだった
■このネコのなまえは?   どこにすんでいるの?
キラもふ    じぶんのうち
■どうしてマントをきているの?
わたしはさむがりだからマントをきている
■なにをいれたいですか
いつか こねこをかったときに、ねどこにする
今はねこをかっていないので、
じぶんのおやつ入れにしたい

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遠くを見上げるような表情・・全体にあわ〜い色にしたいという作者の意志が固く、目も鼻も口も、甘くやさしい色合いで身体の白さとなじんでいます。
淡い色なので、目立たないのでは? と思ったのですが、逆にこの色が個性を感じさせました。 ちいさなてんらんかいでも、観に来たこどもたちの目にとまり、注目を浴びていましたよ。

最初は、お尻を下にして座っているポーズの予定だったのですが、途中から変更され、足も肉球が見えるような形になりました。足の裏の肉球を取り付けるときは、細かい作業で苦労しました。しっぽを持ち上げると蓋が開くという仕組み。

少し上に持ち上がった右足の下には、バランスをとる役目も果たす金魚やネズミが!


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ネズミも、金魚も粘土で丹念に作りました。差し替えられるように、あえて固定しませんでした。


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ボア生地でマントを作り、羽織らせると、ちょうど蓋の部分がかくれます。しっぽの長さも個性的、上手に入れ物のバランスをとっています。

つけたタイトルがいいですね!
天の川・・ 見上げている表情はそういう理由からなんだね〜
淡い色と天の川という言葉とがまた、一層ロマンチック・・
見上げている表情と、足元の金魚とネズミの対比がまたユニークですね!
ちょっとクスッと笑ってしまいます。

制作にはとても時間がかかったけれど、できあがった作品は
作者にしかできない表現がたくさんあり、観る人の心に残りました。

子ネコを飼って、寝床になっていたら・・と考えると微笑ましいですね〜。


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2018年8月15日 (水)

夏休みこどもワークショップ 後半戦 /さかなを描こう 募集中!

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例年お盆休みが終わると、もう夏も終わりかな・・という、すこしさみしい気持ちにもなりますが、今年は7月初旬から続く酷暑のおかげで、そろそろ夏はおしまいでいいかな・・と。そんな風に思ってしまいます。

こどもたちは、宿題を終わらせなくちゃ〜  と、焦り始める時期かな?

さて

夏休みこどもワークショップ 「さかなを描こう!」

前半戦 8/9 8/10では、個性あふれる力作がたくさん仕上がりました!

今年は、8/24(金)  8/25(土)にも開催します。 
後半戦の魚は何かな? 当日のお楽しみ

夏休みの最後に、じっくり魚と向き合い、夏の思い出をふやしましょう!     
ご参加お待ちしております

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2018年8月13日 (月)

2018 夏休みこどもワークショップ 渦巻き染め・おりたたみ染めTシャツ番外編 

お盆休みに入り、街が少し静かに感じられます。
蒸し暑さは継続中、しかも午後になると雲行きが怪しくなり・・・
本日は、激しいゲリラ雷雨に見舞われました!
最近のお天気は、極端でいけません

2018夏休みこどもワークショップの前半戦が、無事終わり・・
今年もまた、たくさんの元気なこどもたちと、そのこどもたちの手から生まれた素敵な作品に出会うことができました。
ご参加のみなさま、送迎の保護者様も本当にありがとうございました!
後半戦も、ぜひよろしくお願いします。

さて、8/1〜8/4の Tシャツワークショップの中で 染めている時間を使って
2009年から毎年続けているゲーム、「絵しりとり」ですが・・・今年もつなげていきましたよ〜  昨年の様子はこちら

初期の頃に参加してくれたこどもたちは、いくつになったのかな? え?・・もしかすると高校生・大学生になっているのかな〜? 時の流れは早い!
・・・う〜ん・・・感慨深い。

こどもたちの成長を考えつつ、自分自身の成長は?
え? 成長じゃなくて? 衰え・・・・・・・? 
確かに、この容赦ない暑さに対しての抵抗力とか! ちょっと弱ってきてますけど。
でも、こどもたちに負けないように! エネルギーチャージしてますよ〜、今のところギリギリなんとか間に合ってます



さて 絵しりとりですが。
 
自分自身でも、過去からどんな風につながっているかを改めて確かめたくて日記ページを逆走してみたのですが・・なんと、2011〜2014年は、ネット上では見られません。絵しりとりの原本は引き出しにとってあるのですがデータ化してなくて そのうち時間がドンドン過ぎていき記憶が薄れていく・・ありがちな流れになっていたという!! 今更気づきました。トホホ

・・・でも、2015年からは、日記ページで ちゃんと見返すことができますので、興味があったらつなげてみてください。おもしろいですよ〜。(時間の余裕がある時にお楽しみくださいね)

さて、前置きが とっても長くなりましたが
今年も、形を作りながらの絵しりとりをしました! 
描く絵ではなく、パーツをつなげていく。 描くよりも高度ですが、アイデア満載で楽しいのです。

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それでは、一気にご紹介
今年も傑作が登場するかな?

昨年から引き続いた文字は 「お」でした!


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おり → すずめ →  →
おっと、目は梱包材とボタンで表現!


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めだか → カニ → にじ →
カラーゴムを切って虹を表現!


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しんぶんし → じんじゃ → やじるし →

濁音の点をとってもつけてもオーケーというルールで、ハードルを下げています!


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おや? 次は、立体表現かな?


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しま → まじょ →

島の木を表現するのに立体的な表現、バランスが難しかった!
そして、その次、 魔女・・・
ヒントをちょうだい とお願いしたら、出てきたヒントは三つ。
「空を飛ぶ、紫の三角帽子、だいたいがオバサン」
・・・・えっ!?(オバサンはちょっとショック) 空を飛ぶオバサンって・・・  あ、急にわかった、ハロウィンとかに登場する?
なるほど・・・!
でも、そうか、魔女はオバサンなのね。笑



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ヨット → トマト →

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東京タワー → ワイシャツ → つる →

東京タワーは、スカイツリーとの違いを赤いゴムで表したそう。なるほど!


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ルビー → ビスケット → とら


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らっこ → こいぬ → ぬま →

ぬま をもっと詳しく作りたかったみたいだけど、その前にわかってしまって、ごくシンプルな表現に。


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まくら → ランドセル → ルビー →

ここでもルビーが登場しますが、別の日だったのでオッケー。
表現は実にシンプル。


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そして、これ、  のつくもの・・・
?? なんだろう? なかなか伝わらないから、ヒント出しまくり!
ジェスチャーも交えて、 ようやく伝わった〜!
まさに、
ビンゴ! →


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こま → マッチ → チーズ →
チーズのイメージは△と丸い形。


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スマホ → 
スマートフォンじゃないよ、スマホ
スマートフォンだと終わっちゃうからね。


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そして、ここでも作者は、よし! という太鼓判でしたが
なかなか次の人がわからなかったけど、大きな甘い、だいたいは切り分ける等々のヒントで、 こどもたちみんなが なーるほど・・! とわかった言葉は、
ホールケーキ →

最近は、ホールケーキなんてオシャレな言い方が一般的なんですかね。
私がこどもの頃は、全く存在してませんでした。丸い大きなケーキは、バースデーケーキとかクリスマスケーキの時だけだったから・・・


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きょうりゅう → うきわ

と、つながりました!

というわけで、にぎやかに絵しりとりが終了

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来年につながる文字は 「わ」です。
わ、わ、わ〜 
何があるかな?

来年も、たくさんのアイデアに出会えますように!

アプレットプラス 夏休みこどもワークショップ

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2018年8月12日 (日)

2018 夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!02

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夏休みこどもワークショップ さかなを描こう! スケッチの二日目。
本日は、五名のこどもたちが集まってくれました!
遠くから来てくれたこどもたちが多く、遠くは九州から〜お母さんのご実家がこちらの方面だと言うことで・・! ありがとうございます。
このワークショップが、楽しい夏休みの思い出の一つになればいいのですが。

さて、東京の気温もまたグングン上昇して暑さが戻ってきました。
今日のこどもたちは、チカメキントキのどんな部分に興味が湧くかな? どんなところに注目したりおもしろいと感じられるかな?


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緊張気味だったけれど、真剣に魚を見つめる瞳が印象的。色を塗るときも、背の部分や尾の先など色が変化しているところに注目して表現することができましたね。チカメキントキの特徴的な目の表情をよく捉えて、不思議な形の鼻の穴も見つけました!


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いつも楽しんで描いていますね。小さな鱗を躊躇なく黙々と描き進めました。トゲのあるひれにも注目、ひれの穴や尾ひれの様子との差を感じ表現しました。


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鉛筆やペンで描くときに、少し恥ずかしそうに隠していたけれど、自信を持って大丈夫!色を塗り始めたら楽しそうに、とてものびのびと塗っていましたね。胸びれのところに赤だけではない複雑な色を感じ発見しました。ひれの形の変化にも注目していましたね。


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どうしてかな? 何か違う気がする・・と、なんで?どうして?と問いかけながら描いていました。自分の心の中でもきっとやりとりしているはず。そのやりとりがとても大切なのです。スケッチはモチーフと対峙して、問いかけては考え表現するくり返しです。


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きっと描くことが大好きなんだろうな・・と思わせるように、描くことに躊躇なくとてもスムーズに線を引いていたのが印象的。背びれのところがたてがみのように見えたそうですが、その特徴をよく捉えていました。


今日のこどもたちも、二時間近く黙々と集中して描ききりました!
この緊張感のある集中した時間の中で、見つめ続けたチカメキントキ・・・そもそも珍しい魚だし、こんな機会がなければなかなか見つめ続けることはないと思います。きっと姿形が心の中にも焼き付いたはず・・・オトナになっても忘れないね。


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それぞれ、特徴を捉えた個性あふれるスケッチになりました! 


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最後に行う簡単な講評会でも、みんな堂々と自分の感じたことが発表できましたね。
講評会の時にも話に出ましたが、時々はスーパーの切り身魚ではなく、魚屋さんで尾頭付きの魚を買ってみてはいかがでしょう?買わなくても、尾頭付きの魚がたくさん並んでいるから、いろいろ観察して見るとおもしろいよ〜 光り輝く色、ツヤツヤザラザラトゲトゲ・・きっとまた新しい発見がたくさんあるはず!

さかなのスケッチ ワークショップは、8/24 8/25 にも開催予定です。
今度はどんな魚になるかな?  ★お申し込み一週間前までに


アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/

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2018年8月10日 (金)

2018 夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!01

台風13号の進路が心配されましたが、東京都内にはほとんど影響がなく朝から雨が上がってホッとしました。二年前の夏に行ったスケッチのワークショップの時は、台風が直撃したので・・少し心配したのですが。

台風の影響が魚市場にもあるかどうか・・・どんな魚が登場するかな?


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今日の魚は・・・   

長崎産の チカメキントキ! (キントキダイ科だそうですよ)

身体が赤く、目が大きく、ひれがとがっていて・・ スケッチにぴったりの特徴のある おもしろい形の魚が登場〜!  
関東地方では、なかなかお目にかかれない魚だそうです。


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最初に、「良い絵とは?」 というスケッチを描く前の心構えと 画材や描く順序についてのレクチャー。

そっくりに描くことに注力するのではなく、「自分の興味」を画面にぶつけることが良い絵になることを心にとめて・・

さあ、本物を見つめよう! 


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初めてのスケッチ・・・でも、お家では自分でスケッチをしているそう。周りに惑わされずよく見つめて集中して描いていたのが印象的。形も特徴もしっかりと捉えました。


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こちらも初めてのスケッチ。鱗の一枚一枚を集中して捉えていました。背びれの形もよく観察して、とがった部分丸みを帯びた部分も丁寧に描きました。


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鱗の一つ一つを捉えることに決めたら、最後まであきらめずに時間がきても描き終えるまで慌てず小さな鱗を描きとめました。そのこだわりが絵に表れました。


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二回目のスケッチ。昨年の真鯛の時と、魚の印象に違いはあったかな? 今年はトゲがある魚、色も赤くて目も大きかった!さわってみると、ひれがチクチク鱗がザラザラだった・・気付きを心にとめながら描きました。


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久しぶりのアトリエでしたね、魚を目の前にドンドン手が動きました。良く見て、慌てずに〜。色も充分のせたので、最後に周りの氷まで観察して描きました。


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一昨年のメバルから二回目の参加。今回も、魚の構造や表面・目・鱗の蝕感に興味がありましたね。触ったりルーペで見たら、どんなことが感じられたかな?




少し時間が足りなかった子もいましたが、最後に作品を並べてかんたんな講評会。お迎えのお母様方も見守る中、こどもたちには、魚のどこに興味があったか気になったかを聞きながら作品を見合いました。


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同じ魚を描いていても、それぞれの興味が異なりあらわす形も変わってくる・・、見つめて見つけた形や色をどうしたらいいかな?と考えながらも感じたように表していく・・。人それぞれ個性があるように、魚にも個性がありました。
今日の魚たちも、みんなの作品がそれぞれ違った表現になり、それぞれの興味を表すことができたとても「良い絵」となりました。
(同じ形のものが並ぶのなら、写真を撮ればいいのですから!)


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二時間近く、よ〜く見つめて手を動かして・・・スケッチを仕上げた達成感も、こどもたちの表情に表れています。


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作品はお家に持って帰りますが フレームに入れたりして飾ってくださいね。夏休みの一コマ、こどもたちが集中してモチーフと向き合った時間をご家族にもぜひ共有していただけたらと思います。

2018 夏休みこどもワークショップは、後半戦の参加者を募集中です
8/24・8/25にも、「さかなを描こう!」ワークショップ を開催予定! ぜひご参加ください 


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2018年8月 9日 (木)

2018夏休みこどもワークショップ カラフルラミネートノート

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夏休みこどもワークショップ カラフルラミネートノートを作ろう!
当日のご報告です。 台風接近中の関東地方。お天気が心配な中、三人のこどもたちが参加してくれました。
さて、どんなノートができあがるかな?
大まかな流れのレクチャーがあり、その後制作開始!
ノート作りは、少し細かい作業があるのと、いつもは使わないような道具がたくさん登場するのですが・・


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ノートの中身になる本文紙を丁寧に折ります。そのときに活用される治具と牛骨のヘラ。初めて見る道具たちですね。
本文紙の順序もよく考えて重ね合わせます。


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ラミネートフィルムの間に、カラーペーパーを切り紙してレイアウト。飾りばさみや、穴開けパンチが登場。紙の種類も豊富なので、色合いも考えながら紙を置いていきます。アイデアがたくさん浮かんで、手が動いて・・でも迷って〜


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今回は、穴開けパンチで作った小さな丸いパーツが人気でしたね〜。
自分の名前をアルファベットで表現する子もいたり。


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レイアウト後のシートを機械に通して熱着する時がドキドキ・・・
どんな風に出てくるかな〜?


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表紙ができたら、今度は製本作業。カッターで本文の小口を切る作業は、全員が自分でやってみたい!との希望。定規から手をはみ出さないようにしながら慎重に切っていきました。そして、表紙と本文の穴開けと、糸で綴じていく作業。
順調に進行しました!


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最後に、ゴムとボタンを選びますが、色あわせを考えたり悩んだり。それがまた楽しい!


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完成作品と共にパチリ  どんな風に使おうかな? 明日からの旅行にもって行こうかな?


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それぞれのレイアウトが、パウチフィルムの中に封じ込められ色鮮やかに見えてきます。色合わせも個性が出ましたね。


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今回は、初めての切り紙レイアウトだったので、咄嗟にどんなアイデアを出そうか迷っていたこどもたちでしたが、この経験を活かして次にデザインを考える機会があれば、きっとまた違うアイデアが浮かぶでしょう。 来年もまたやってみたい!と言う言葉も聞かれたので・・ぜひまたトライしてほしいな〜と思います!

2018 夏休みこどもワークショップは、後半戦の参加者を募集中です

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2018年8月 8日 (水)

こどもデザイン造形教室 作品のご紹介 / 中綴じノート

春に作った作品です。
アトリエに入会前に体験クラスで作った紙をもとにしてノートを作っています。

以前に、日記ページの中でもご紹介していましたが、改めてご紹介しますね。
てんらんかいにも展示していました。


Suzu


左)ころころちゃん 右)たてたてちゃん    すず(年中)


Photo



Shota


左)すぽーつかあのーと 右)じゆうのーと    しょうた(1年)

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自分で使うものは自分で作る・・!
特別なノートになりましたね。

アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/

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2018年8月 7日 (火)

こどもデザイン造形教室 作品のご紹介/ 自画像デッサン

夏休みに入って早、二週間! ず〜っと、暑い暑い日が続いていましたが
今日はなぜか急に気温が下がりました。台風が近づいてきていて少し心配なものの・・
こんなに日中ラクに過ごせるのか〜 と、少しホッとしています。
(落ち着いて物事を考えられる気温っていうのは、ありますね・・・35℃越え38℃だと何にもできない

こどもデザイン造形教室は、ただ今 夏休み中。みんなどんな夏休みを過ごしているのかな? 
アプレットプラスでは、造形教室はお休みですが、その代わりに夏休みこどもワークショップをほぼ続けて行っていますので、あっという間に二週間過ぎてしまいました。

ちょっと涼しくなった本日、7月のこどもデザイン造形教室を振り返ってみたいと思います。

少し時計を前に戻して・・
7月に二回にわたって行った えんぴつデッサンの作品をご紹介します。
モチーフは、自分自身。


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鉛筆のみで表現する、自分。
自分を見つめる時間。
限られた時間の中で、どれだけ自分と向き合えたかな? 
そして、何を発見してそれを画面に残せたのかな? 

見つめる時間、描く時間、考える・発見する・感じる時間・・・正解なんてないけれど、正解のない世界で みんなが見つけるものは何だろう?



それでは 作品をご紹介します。 二日合わせて正味三時間くらいで仕上げたデッサンです。 デッサンが初めての子、時間をめいっぱい使えた子、たくさん見つめた子、二日目は疲れちゃった子・・いろいろでしたが、白い画用紙には 「今」の自分が描かれています。 写真だとどうしても、細かい鉛筆の調子をお伝えするのは難しいのですが、どうぞご覧ください。


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左上) ゆいな(5年) 右上) じゅんな(4年)  左下)Nこはる(2年)

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左上) ゆうたろう(3年) 右上) かい(4年)  右下)しょうた(1年)


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左上) まさき(4年) 右上) れん(3年)  右下)はな(6年)


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左上) はるの(4年) 右上) Tこはる(2年)  左下)まなか(4年)  右下)りよ(2年)



当日の各クラスの様子は、7月の日記に記してありますので、どうぞご覧ください

アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/

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2018年8月 5日 (日)

2018夏休みこどもワークショップ 渦巻き染めおりたたみ染めTシャツ03

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2018夏休みこどもワークショップ 渦巻き染め・おりたたみ染め 最終日。
5名のこどもたちのクラスになりました。初めて参加してくれたり、遠くから参加してくれたり。暑い中、ありがとうございます

今日は、どんな染め上がりのTシャツができるかな〜。楽しみ!


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色についてのお話、混色のお話・・それらを踏まえて、さて何色を選ぼう?
どうなるのかな・・・?
シャツをあらかじめ水洗いして絞っておきます。


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その後、今回は全員が渦巻き染めだったので、グルグルグルと渦巻きにしてから染料を塗っていきました。


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塗っているけど、どうなるのかな〜?
予測不可能だな〜!


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熱いお湯で染料を溶かしたり、溶かした染料を熱いお湯の入った桶に入れたりするときは、注意事項を思い出しながら慎重に慎重に・・・・


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Tシャツを入れるときにもそーっと入れて・・大成功でした!


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染めている間は、他のクラスでも大盛り上がりだった 絵しりとり〜!
染めているときまでは、みんなちょっとよそよそしかったのに・・段々ふだんの顔になってきたのかな!? たくさん言葉も出てきました。次につなげてつなげて〜! そう、絵しりとりもコミュニケーションの手段だね。言葉が通じなかったとしても、形で伝えることができるかも!
絵しりとり・・今回の最後の文字が来年につながります。その行方は・・・?
番外編でご報告しますね、お楽しみに

さて、最終日の仕上がりはどうだったかな?


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渦巻きにも個性があるね。大きな渦だったり、皺の寄り方によって形が異なって見える、選ぶ色によっても印象が違う・・。偶然混ざり合った色が、所々に表れていたり。みんなの予想した色は染め色の中に登場していたかな?

この夏休みにぜひ、自分で染めたTシャツを着て みんなを驚かせてほしいな!


2018 夏休みこどもワークショップは、後半戦の参加者を募集中です! 

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2018年8月 3日 (金)

2018夏休みこどもワークショップ 渦巻き染めおりたたみ染めTシャツ02

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夏休みこどもワークショップ 渦巻き染め・おりたたみ染めTシャツ、今回はご兄弟での参加! 改めて、自己紹介をしあったりしてからいよいよ制作スタート。
色についてのレクチャー後、色の足し算表を書いてみよう。
差し色の影響を受けながら・・全体にどんな色になりそうなのかな〜?

お兄ちゃんは、最終予想を立てながらの色計画・・果たして結果いかに?


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それぞれが違う染め方を選びました。お兄ちゃんは、おりたたみ染めに挑戦。
おりたたみ方も、一回で覚えたよ〜!
渦巻きも上手に巻けたので、染色開始。

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色を塗った後に、染料が染みこむように上から押さえて〜・・

お!すでに、予想のような色が出てきたかな? 水色と黄色が混ざったら黄緑が出てきた!


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熱いお湯の中に、注意しながら染料を入れるのは、少し緊張しますが大成功!

染料の中に、Tシャツをそ〜っとゆっくり入れていきます。ドボ〜ンとならないように・・・ これも大成功!

染めている間は、恒例の絵しりとり! 

前回のクラスから受け継いだ言葉をつなげていくよ。 二人だとすぐ順番が回ってくるので、私も加わって・・なかなかハイレベルな形がたくさん出てきましたよ! 二人とも、言葉をたくさん知っているしそれを形にするのも躊躇なく進みました〜!(様子は、後日番外編でお知らせしますね、お楽しみに)


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楽しく待っている間に・・
時間がきて、さあ! 染め上がったかな?


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水洗いをしているときに少しずつ模様が見えてくると、早く全体像を見てみたくてウズウズ! 開いてみたら・・ちゃんとバッテン模様が出ていたよ!
予想通りの紫色が出てきたね!


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渦巻き模様の色が、外側の赤色にも少しずつ影響して、落ち着いた赤色のTシャツになりました。
渦巻き模様のスタートは裾の方からにしたんだね!

帰り際、少し雲行きが怪しくなってきて・・雨がぽつりぽつり
急いで帰らなきゃ〜
お迎えのお母さんも、暑い中ありがとうございました!
その後、それほどの大雨にならなくて良かった  
夏休みに、Tシャツをぜひ着てくださいね〜!


2018 夏休みこどもワークショップは、後半戦の参加者を募集中です! 

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2018年8月 2日 (木)

2018夏休みこどもワークショップ 渦巻き染めおりたたみ染めTシャツ01

猛暑が復活した水曜日。
朝から熱気が漂っています・・・もう、ちょっと歩くだけでも汗だく
暑さがピークの午後二時。その中を集まってくれたこどもたち。

今日から渦巻き染めおりたたみ染めTシャツのワークショップが始まります。その第一日目。

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↑兄弟で参加してくれることも多い夏のワークショップ。今日も二組!
Tシャツを染める前に、まずは色について考えよう。色の足し算表を考えながら塗っていきます。幼稚園保育園のこどもたちも、バッチリ!

どんな色が表れそうかな? 


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↑Tシャツを湿らせてから・・・渦を巻いていくよ〜!
台風みたいに左巻き? それとも時計みたいに右巻きにする?


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↑巻いたりたたんだりしたTシャツに、色を塗っていきます。塗り始めるとおしゃべりもなくなり、一気に静かな空間・・・・


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↑染料を作って、そ〜っとTシャツを入れる瞬間がちょっと緊張します。ドボ〜ンってならないように、しかもやけどをしないように・・ゆっくりゆっくり・・
今回は、大成功! さて、どんな色に染まるのかな? 最初に塗った色はどう変化するだろう。


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↑染めている間は、恒例の 絵しりとり! パーツでなんだか大盛り上がり。(どんな結果になったかは、また番外編でお知らせしますね)

一時間近く、染料に浸して染め上げたTシャツ。
今日の完成作品発表!


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↑渦の巻き方や、同じ染め色でも染料の塗り方によってだいぶ変わります。
微妙な色合いが生まれる不思議な渦巻き染め!


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小さなお友だちも、自分でできた、完成した! という達成感が、自信につながったのではないでしょうか?
発表も堂々とできましたね。

2018 夏休みこどもワークショップは、後半戦の参加者を募集中です! 

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2018年8月 1日 (水)

2018夏休みこどもワークショップ マスキング染めTシャツ02

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マスキング染めTシャツワークショップ 日目は 名の参加。どちらも年生!

マスキングとは、どういうことなんだろう?
こどもたちに問いかけます。

マスキングテープという言葉は聞いたことあるし、テープも見たこともあるけれど・・改めてどんなものなのか、考えてみよう。

覆い隠して、はがすと白く形が表れる。形もシャープに出てくるね。
にじまないようにするために、テープをしっかりと貼ったり、絵の具を塗るコツなどのレクチャー後・・いよいよ実践!


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↑少し考えてから、手が動き始めました。どんな形が表れるかな。


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↑直線で区切った形。区切ったところの色を替えながら塗っていく・・どこにレイアウトするかも考えながら。

おや?見たことがあるキャラクターが表れたね。マスキングしながら、キャラクターをつくるのはどうしたらいいか、考えながら作りました。時間がもっともっとあれば、手や足もテープを使って作ることができたかな。
実際に手を動かしたことで、知ることも多かったと思います。
今度また作るチャンスがあれば、自分だけのオリジナル模様や形を見つけてみよう!

それでは、完成作品。


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↑袖にフワフワとしたラインを入れました。飾りばさみを使ってタックシールを切って使いました。前と背面に施した模様はシャープな形が表れました。色合わせもキレイですね!


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↑背中側のしっぽの付け根に、細かいギザギザ模様が。その形を出すためにテープを小さく細かく切って貼りました。こだわりの形!


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↑ワークショップの最後は、みんなの前でプレゼンテーション。最初は照れてしまうこどもたちも、何回かくり返しチャレンジすることで、人前で自分の思いや考えを伝えることに慣れてきますね。
プレゼンテーション力は、オトナになっても とっても役立つ力だよ!
まずは、言葉に出して 想いを表現してみよう。


2018 夏休みこどもワークショップは、まだまだ始まったばかり。参加者を募集中です! 

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