夏休みボックス2018 その2 小学生クラス
幼児クラスに続いて、小学生クラスの夏休みボックスをご紹介します!
小学生は、今年で夏休みボックスは三回目、というこどもたちもいます。
集めてくる素材も、お父さんやお母さんの視点では無く自分の視点で集めてくる子がたくさん。そして、小学生クラスのこどもたちにはぜひ、自分で集めてほしいと思っています。
普段の生活でも、何が自分のアンテナにピンっとくるのか?
自分は、どんなことをおもしろがる人間なのか?
こうして集めて一つにまとめていくことで見えてくる物があるはずです。
夏休みという限られた期間、あるいは遠くに旅行にいく特別な時期 とは関係なく普通の生活の中でも、何かを見つける目を育ててもらいたいのです。
そして、その自分の興味や思いを人に伝える手段として、このように箱に詰めてみたり、見せ方を工夫したり新しいアイデアを発見してほしいなと思います。
それでは、作品をご覧ください。
左)夏のアクアコレクション
こはる (小学2年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
スーパーボールがたくさんあって、ペンギンや貝がらそれにビーダマ、せみのぬけがらとかがついてるから
■このなつやすみボックスのポイントは?
左よこについているかいだんや、ぶらさがっているあさがお、そしておくにはってるねことマンボウ、あとはペンギンやキンギョ、そして石をのせてる たなです
右)ひよこと植物園ハウス
〜はっぱのしゃしんを2まいさがせ!!〜
じゅんな (小学4年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
岩手でとってきたしゃしんの中で植物がいっぱいあったから
■このなつやすみボックスのポイントは?
ぶらさげているところをめくるとしゃしんがかくれているのでみてみてください
このしゃしんは、いわてのばあちゃんの家にいってとってきたものです
左)知って、笑って、おどろいて、楽しかった思い出ボックス
ゆいな (小学5年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
沖縄、デザイン「あ」てん、未来館、ジブリ美術館など いろいろな所で、知ったり、笑ったり、おどろいたりして、とても楽しかった夏休みだったから
■このなつやすみボックスのポイントは?
夏休み中、沖縄に行ったので、箱の背景を海にしました
そして、その海の下(砂)の方にはチンアナゴや貝など、地上にあるものをなるべくかざりました
上の海の方には、魚や花火の写真など、海や空をイメージしました
右)アスレチックやしながわ水族館やぶどうとりに行ったおもい出の夏休み
ゆうたろう (小学3年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
おもい出がいっぱいあって いろんな所に行ったから
■このなつやすみボックスのポイントは?
左下のしんじゅや石
左)いりたはまのうみにいってかいをみつけた
いえでやもりをみつけた
しょうた (小学1年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
うみのものがいっぱいあるから
■このなつやすみボックスのポイントは?
うみのすなをけーすにいれた
右)空を飛ぶペンギン
かい (小学4年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
サンシャイン水族館にペンギンが飛んでいるようにおよいでいたからです
■このなつやすみボックスのポイントは?
夏休みの自由研究で使ったたまごのからをたくさんつかったところです
左)西表の楽しい五日間
れん (小学3年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
クマノミにギョニクソーセージをあげたのがたのしかった
■このなつやすみボックスのポイントは?
・かいがらがポケットになる
・右上にはったかたろぐがひらく
右)青森のピンク色
まさき (小学4年)
■どうしてこのタイトルにしたのですか?
家族で青森旅行に行った時のチケットや、美術館の写真、おみやげ、パンフレットなどの青森のものがたくさん入っている中にピンク色のガチャガチャや花形のろうそくがあるから
■このなつやすみボックスのポイントは?
・BOXの中の上下左右にチケットなどの紙をはったところ
・家族で行った青森県の神社のマークを、おねえちゃんが買ってきてくれたラメ入りのガチャガチャのケースでかぶせたところ
・パンフレットの2つの写真を角度を変えてはったところ
・一つのぼうに美術館の写真をたくさんはったところ
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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