金曜日の造形教室・小学生
こどもデザイン造形教室 金曜日の様子。
Hちゃんは、引き続き絵地図の制作。アミューズメントパークの絵地図なのですが、自分で場所のイメージを決めて細かい部分を描き表しています。ムクムクとわき上がるイメージに沿ってスルスルと鉛筆を走らせる・・!
Kちゃんは、いよいよパーツ作りも大詰め、胸元に貼るひもを三つ編みし、粘土でボタンを作り、そして背中部分にボタンを貼りました。
Rちゃんは、ビーダマゲームに色を塗りニスを塗り、釘打ちの練習。
一つ一つの段階を丁寧にこなしています。
Hちゃんは、花びらを何枚も何枚も作っています。ワイヤーを紙で挟んでいく作業・・地道な作業の積み重ねこそが、完成への近道!
Kちゃんは、ジオラマの下絵。動物や植物がたくさん登場するようですが、スケッチの際には図鑑を見て本物の形を確認しよう! そしてイメージするその場所について、まずお話を考えていこう。
Mちゃんは、ペンケースにボタンをかける紐を縫い付けました。そして新たにサイドに羊毛で幅の広い紐をつけることにしたので、そのデザイン画を描き作り始めました。
現在、各クラスでは こどもたちそれぞれが自由制作を進めています。
自由制作では、どうしたら完成に近づいていくのかを自分で考え確かめ、そして作っていきますが、その制作過程において
どうやったら? どんなふうに? と、自分に問いかけることが多々あります。
「先生、できました!」
・・・で?
次にどうしたらいいと思う? どうしたら完成に近づくの?
自分としては、どうしたいの?
そういうやりとりを制作を通じてしていくことで、こどもたちは先の見通しを立てられるようになったり、自分が今何をすべきかを学んでいます。
これは、おとなになってもずっと続くこと。
幼い頃からの自問自答は、とても大切なことと感じます。
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おとなのための造形教室
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