金曜日の造形教室・小学生クラス
なにかと「平成最後の」・・・・というフレーズが聞かれるようになった、平成カウントダウンの今週末
「平成最後の」 こどもデザイン造形教室 金曜日の様子!
金曜日は、おっとりのんびりした空気が流れています。今日は、制作途中に 画家のダリ の話が出て ツル先生がPC上でダリの絵を見せてくれました。
絵を見て、どんなことを感じる? この絵は何を表しているんだろう? ダリは何を伝えたかったんだろう?
絵は言葉じゃないので鑑賞する人によって、受け取るメッセージが違うかもしれない。
それをあーでもないこーでもない、と意見を交わすことに意味があるのかな。
今日は、そういうやりとりが目的ではなく、キリンの絵を見るためにダリの絵が出てきたんだけれど、
いつかみんなで絵を鑑賞する機会をもうけてもいいな と思いました。
さて・・
Hちゃんは、絵地図を静かにコツコツ描き続けています。自分のスタイルで、自分のペースで。時々図鑑を見たりしながら、コツコツ。
Kちゃんは、先週 大作が完成したので 次に新しく作るものについて、考え始めました。 果物が気になるみたい。 果物で何を表したいのかな? 使うもの?飾るもの?誰かにあげるもの?観る人をおどろかせるもの?
頭を柔らかくして、ポンポンと思いついたことを書き留めていくといいのですが・・どうかな?
Rちゃんは、オリンピックポスターの下絵を制作中。えらんだスポーツの写真を見ながら下絵を考えています。ポスターを通して何を表現していくのかな? スポーツの楽しさ? オリンピックを見てね、ということ?
ポスターにはメッセージ性もあるので、そこら辺も時々確認しながら進めていきたいですね。
Kちゃんは、ジオラマに登場する動物を粘土で制作しています。まずは、キリン。キリンの首は長いけど・・・実はよく見たことがないので、足の長さや顔の形がわからない・・そこで、写真資料を見ながら作ることに。良く見てみると、キリンの足は首と同じくらい長い。それに、口が思っているよりヘラみたいに平らな形をしている! イメージしていたキリンとはずいぶん違うプロポーション。本物をまず知る ということは大切ですね。
Kちゃんは、体験で描いた絵をノートの表紙にして、一折り中綴じノートを完成させました。 針と糸は初めてだったようで、針に糸を通す・・というところで、一瞬戸惑っていました。でも、やってみると簡単にできますね。道具や作業は実際に手を動かして使ってみたりやってみたりすることが大切ですね。
そして、今日も完成作品の発表会。
今週は、4月入会のこどもたちが次々とノートを完成させたので、それぞれのクラスで発表をしました。一連の流れを覚えて、次に作るものにも活かしてくださいね。
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