火曜日の造形教室・幼児・小学生クラス
10月、早くも終盤ですね〜。
今年は、夏が長かったのと、9月以降 台風も多くて 気が抜けないお天気が続いています。
気がつけば、秋が深まっていた・・・ 😵
あっという間に、年末ですよ〜。
さて、火曜日のこどもデザイン造形教室 幼児クラス
今週は、9月以降取り組んできた夏休みボックスをみんなで鑑賞します。
夏休みボックスを観るweek!
すっかり記憶が薄れて来ちゃったかな? でも、みんなの夏休みの思い出が箱につまっています。
どんな工夫をしたのかな? どんなタイトルをつけたのかな?
そういうことを、お父さんお母さんの前で発表します。 みんな大きな声が出ていましたよ〜😄
さて、その後 いつものように制作に戻りました。
Dくんは、木っ端のオブジェを作り始めました。 先週、気になった木っ端を集めて、やすりがけをしていましたが 今週はそれらを考えながら貼っていきました。 どこにボンドをつけたらいいかな? 倒れないようにするにはどうしたらいいかな? と考えつつ、ここはどこ? どんな場所? というイメージも膨らませていってほしいな!
Aちゃんは、名札が完成したので、ラインアートを作り始めました。土台に、端から端まで線を引き・・ボンドを塗ってひもを貼っていきました。
Dくんは、ラインアートの色が薄いところと、隣同士同じような色になっているところの色をもう一度塗りました。
もう一度! っていうのが・・大変なんだよね〜。 早く次の物が作りたいな〜!
・・がんばって仕上げていこうね〜。
続いて、小学生クラス
上にも書きましたが、今週は 夏休みボックスの鑑賞会と発表会。
ということで、教室の最後にお迎えの保護者の方もいっしょに 完成作品を観ました!
緊張するけど・・ みんなの前で、作品を紹介、プレゼンテーション!
幼い頃から、人前で自分の思いを表現できる力をつけて行ってほしいなと思うので、
こどもデザイン造形教室では、このような機会をたくさん設けています。
Eくん、張り子の器を制作中。 紙を貼って貼って〜! 段々固くなってきたね。それを実感しながら制作。
発表の時に、なかなか手を挙げなかったら?!最後の順番になっちゃったけど😆 堂々と発表できましたね。
Eくんのボックスは、良く見ると写真と素材との関係がおもしろいレイアウトですよ! 素材をばらして箱に刺してみたり、工夫していますね。
Nちゃんは、張り子の器を制作中。模様紙を全体に貼り終えました。小さな隙間にも、小さくちぎった紙を丁寧に貼りました。何より、形の個性と、貼り方のマッチングが素敵な器です!次回、いよいよ完成かな〜。
発表は、少し照れちゃったけど、長いタイトルも最後までみんなの前で読み上げられましたね。 Nちゃんのボックスは、紙素材を奥から手前へたくさん張り込み、めくってのぞきたくなるような おもしろい造りになっています!
Hくんは、ビーダマゲームを制作中。 今日は、下絵をトレースしていきました。時々ちょっと自信なさそうな表情を見せることがあるのですが、ちゃんとできてるよ〜。でも、色を塗るときは、ここはどんなところ? どんな色を塗りたい? と考えて行くともっと表現の巾が拡がるね! 発表の時は、周りのみんなが なかなか手を挙げない中・・Hくんが一番先に手を挙げて発表しました!スゴイ! 今年は、自分でもいろいろ素材を集めてきて、その素材をぜ〜んぶボックスに貼ることができました。
Sくんは、釘打ちの続きです。先週よりもずっと力が入るようになってきました。最初は、おっかなびっくりに見えた釘打ちも最後の方は自信を持って、力強く打っています! 発表も、最初に手を挙げるのはちょっと躊躇していたけど・・周りが手を挙げ始めたらようやく??笑
持ってきた素材をとにかくなるべくたくさん貼るには、どうしたらいいかな?と制作中もよく考えていましたね。奥や手前上下、工夫しました!
Aちゃんは、張り子の器がだいぶ固くなったので、白い紙を貼り始めました。しっかりと密着させて形を整えながら貼ろう!
発表では、長いタイトル(おそらく全部のボックスの中で一番長いか??)をすべて読み終えました〜! はってあるもの全部が大切な思い出、全部をみんなに伝えたい・・・その気持ちよくわかります! ぶら下げたパーツの丸い穴から奥の地図が見えるように工夫したんだね!いろいろなアイデアがつまっています。
Kちゃんは、大きな船を制作中。丸棒を使った柵作りは、高度な作業へ・・新しい道具を使って組み立てています。
発表は、堂々とできましたね。虹の写真を見せたかった というポイントがよく伝わりました。昨年のめいっぱいたくさん貼った箱とは打って変わって、今年は少しシンプルにまとめた箱でしたね。
Jちゃんは、ツリーハウスのための木を作っています。 だいぶしっかりしてきましたが・・まだまだ枝が弱いところも。 どうしたらいいですか? と聞いて解決するのではなく、自分で考えて工夫してみる段階へ・・その先のことや、木の姿についても頭の片隅に入れながら!
夏休みボックスについては、毎年発表しているのですが・・・Jちゃんは、いつもいやいや〜と、後ずさり・・😅いざ前に立つと、ちゃんとできるのに😄 今年は、生き物の写真をたくさん貼ったのがポイントだそうです!
Yちゃんは、スチレンボードの壁に粘土のレンガを丁寧に貼っていましたが、その壁の窓枠にはみ出たレンガをカッターでキレイに切り取る作業。どれもこれも緻密な作業! 夏休みボックスは、今年最後! 見せたいポイントも、みんなに伝えることができたかな? はさみで丁寧に切ることができるのは、Yちゃんならではですね。
2016年から始めた夏休みボックスですが、今年で4年目、4つめの箱を作った子もいますし今年初めての子もいます。
私も毎年作っていますが、素材をどうやって箱の中にレイアウトしようか考えるのは、とても楽しい作業です。
思い出もよみがえりますし、何を伝えたいかな〜、どんな風に観る人に感じてもらえるかな〜?と 考えることも楽しいのです。
昨年とはちがった見せ方にしようかな? と長く続けているとちがったアイデアも浮かびます。
ボックス作りは、こどもたちが自分自身で自由に考え、経験を積み上げていく制作となるので、今後もずっと続けていきたいカリキュラムです。
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