ディッピングキャンドル2020 木曜日クラス
もうすぐクリスマス。
11月に制作していたディッピングキャンドル作品を順にご紹介しています。
個性派揃いの木曜日。 <こんなロウソクにしたい!!>という意思をもって作り始めました。
Hちゃん6年生 クリスマスの1日
ツリーのロウソクを作りたいと、緑色を基調に青や黄色、紫を織り交ぜながら、深みのある綠のツリーができました。
飾りに色ロウを割りばしで点々とつけました。
ラッピングの紙コップはツリーの鉢をイメージしています。 ツリーの頂点には星も輝いて、全体としてクリスマスツリーというテーマを貫いているところはさすがに経験者ですね。
Kちゃん5年生 けんばんの音
はじめから階段状のロウソクを作ると決めていたKちゃん。 ロウをつける位置、成形をしっかり意識して、目的のディッピングキャンドルを完成させました。 成り行きではなく、計画を決めて完成させるということは簡単なようで難しいことです。
紙コップのラッピングも限られた時間の中、色々な要素を完成度高く盛り込めました。
Yくん5年生 炉得訴駆(ろうそく)
階段状のディッピングキャンドルですが、上部の丸から下部の緩やかな四角へと断面の形状が変化しています。
こうした形状に対する興味がYくんの良いところです。
プラコップのラッピングは考えすぎで手が入っていないところが残念です。
Kちゃん4年生 みんなをてらす灯台
鋭く立ち上がる形が印象的な作品です。 ロウソクが良く磨かれていてロウの発色が最大限活かされていますね。
ラッピングは透明コップを活かして内側に色紙でデザイン、外側に文字を貼って奥行きを出す工夫もなされています。
デザインに対する積極性が評価できます。
Mちゃん3年生 火をつけるまで明るいろうそく
2回目のキャンドルづくり。きれいなグラデーションがつくれました。
形は細い釣り鐘型ですが、最初から終わり頃までロウのカップの底までキャンドルをひたすとこのような形になります。
次回は作りたい形状を意識して、ロウにひたす位置を調整すると良いと思います。
紙コップのラッピングは、口の部分にマスキングテープを巻いたり、底の部分に切り込みを入れるなど、細かい部分に手を入れオリジナリティを出しているところが良いですね。
Mくん3年生 はじめてのキャンドル
こちらも細い釣り鐘型です。 下に紫など濃い色にすることで安定感がありますね。初めてのキャンドルでしたが次回へのヒントが色々見つかったのではないでしょうか。
ラッピングは独自の世界が広がって…。 面白いのですが、もう少し一つ一つの作業に時間をかけ、丁寧な作業を心がけると良いと思います。
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こどもデザイン造形教室
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