ビー玉ゲーム 2021/01/12完成
年明け最初の作品紹介になりますが
Eくんのビー玉ゲーム、昨年秋にはほぼできあがっていたのですが、年末のカリキュラム等で作品表作成まで時間がかかってしまいました。
空中のまち えいた(小学2年)
■くふうしたところ・みてほしいところ
まちの じめん
なぜかというと レンガをかくのが たいへんだったから
■むずかしかったところ
くぎうち
なぜかというと 上からうたないと ななめになるから
■はっけんしたこと、きづいたこと
くぎうちは あぶないけど たのしい
■だれにあそんでほしいですか
ともだち
町の地面に描かれたレンガの細かいラインが、とても魅力的な絵になっています。
下絵を考える時に、Eくんは今までにない奮闘を見せ、細かく区切ったラインを丁寧に描き 強く色えんぴつで一つ一つを塗り込み、その段階で全力を出し切ったようなところもありましたので、下絵を本番の板にトレースするときに同じ絵の二度目ですからややトーンダウンしてしまいました。(下絵のがんばりも見ていただきたいので、ご紹介しますね)
他のこどもたちにも時折見られることですが、アイデアスケッチで全力を出し切った後、本番の作品制作では想像以上に時間もかかるし同じ絵をトレースしたり作業を繰り返すときに力尽きてしまうことがあります。
おとなでも、下絵と本番のモチベーションを同等に維持するのはなかなかむずかしいところもあるので、一定期間エネルギーを持ち続ける力というのは、なかなかむずかしいことです。
物づくりの経験が増えていき、先を見通せるようになると、少しずつ時間配分も変わってくるのかな・・でも、こどもたちの瞬時のエネルギー爆発を作品に活かせるようになると・・とも思うので、こどもたちへの言葉かけも大切になってくるのかなと思っています。
とはいえ、Eくんの絵、味わいのあるラインは独特で、現在のEくんにしか表現できないライン。色分けして描いた赤やオレンジの色合い、補色の色鮮やかなブルーもとても美しいです。 決して面倒がらずに集中して、ここまでの背景模様を描こうとしたEくんに拍手!
釘打ちもとても上手にできました!
次はいよいよ自由制作。
どんなテーマで、どんな手法で 自分らしさを表現していくのかな?
アプレットプラス http://aplt.jp/
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