2022/07 金曜日の造形教室・小学生クラス
夏休みが始まって二日目。
まだ始まったばかりですが、夏休みにはぜひ、実体験を増やしてほしいですね。
最近は、オトナからコドモまで、特にコロナ禍になってからデジタルの世界に浸ることが多くなりました。
どこでもかしこでも、連絡を取り合い、情報交換ができ、知りたいことはスグに検索でき、遠くまで行かなくてもポチッとすれば買い物ができ・・便利ではあるものの・・・
どうでしょう? 手をつないでいるこどもと話すことも無く見つめているのはスマホの画面だったり、隙間時間があれば画面を追ってしまったり・・隣同士に座りながらも、お互い会話も無くそれぞれが画面を見つめていたり・・ してませんか???
それって、あまりにもさみしいじゃありませんか〜?!
こどもたちは、オトナはみんなそんな感じ・・って思っちゃうかもしれません!
スマホばっかり見てるのが、オトナになるってコトと、誤解するかもしれません。
目と目を合わせて、会話しましょう〜!
周りの環境に目を向け、感じましょう〜!
特に最近は、小学生にもスマホが浸透してきているようですから、幼い頃の実体験がドンドン減ってしまうのかもしれません。
五感を使って・・つまり、光りだったり香りだったり、音や蝕感、体全体から感じる経験を増やしてほしいと思います。
物づくりをしていると、やはり経験や知識が多いことがユニークな発想やイメージ力につながっていく、と感じます。 誰かから聞いたことや、画面から見たことがまるで自分の経験のように感じてしまうこともありますが、それは本来は自分が本当に感じたこととは違うのです。
雑草が生えっぱなしの広場で、直射日光の元、立ち尽くす・・その時、自分自身はどう感じたか?
草の香りは? 光りの強さは? 肌に感じる暑さは? 風は何を運んできた?
そんなことでも、大切な実体験なのではないでしょうか。
長い夏休み。
ぜひ、たくさんの実体験をしてください!
さて、金曜日のこどもデザイン造形教室。
ナヌカザメの入れ物を張り子で作っているRちゃん。ヒレもついて、だいぶ形が見えてきました。口元がカワイイ!
恐竜アロサウルスを作っているSくん。今日は、制作時間がいつもより短い・・と聞くと、いつもよりも一層集中していました。ボンド水がすぐ無くなってしまうのは、ドンドン貼っている証拠!
新しい自由制作をどうしようか考えていたSちゃん。張り子で、シマリスを作りたいとのこと。図鑑を見ながら、スケッチを進めました。前足、後ろ足のバランスなど、写真を良く見て比べてみよう。夏休みに、本物のシマリスを観に行けると良いかもしれないね。
恐竜の絵を描いているRくん。マイペースを守っています。少しペースを速めても?と私たちは思ったりしますが、あくまで自分のペースで色を塗り重ねています。
ワニの入れ物に、いよいよニスを塗り始めました。凸凹も多いし、大きいし・・ニスを塗るのも相当な時間がかかるはず!・・と思っているのは私だけ? 作者のYくんは、ヒョイヒョイと塗りながら、もうできた! と・・いやいや、まだまだここも塗り残し、とツル先生が時折ニス塗りに参加していました。
そして、夏休みボックスのレクチャー。
金曜日クラスは、今日で7月最後です。次に来るときは、9月。
ですから、しっかりとお話を聞いて、夏休みボックスの素材をあつめてきてほしいと思います。
そう、冒頭にも書きましたが、ぜひ実体験を!
そして、自分で感じた 心にひびいたものをたくさん見つけてきてください。
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