国立科学博物館 常設展示
どうして今まで足を運ばなかったのか?
こどもむけの企画展示、夏休みの自由研究のための場所・・
無意識にそんなイメージを持ってしまっていた。
時間があるなら美術館を選んでしまう私。
特に科学 と付けば、なんとなく堅いイメージで、ビジュアルに響くモノがすくないのか?とまで思っていた・・その思い込みはなんだったのだろう。
Eテレのバックヤード という番組をたまたま見て、
むむ? これは、スゴイ剥製! なにやらとても面白い物を展示しているのか!
考えてみたら、小さな頃から含めて、一度も ただの一度も!! 科学博物館に行ったことが無いという気づき。
そこで、とうとう時間ができたときに 行ってみた。
なんだ、ここは!!
面白い。面白すぎました。
とくに、剥製のフロアが、何ともざわつく展示で、実物大の大きなヘラジカやバイソンなんかが並んでこちらを向いて立っているだけで、怖いようなドキドキするような・・人間の小ささを改めて突きつけられたような、スリルを感じたのである!
剥製ったって、今の剥製のレベルの高さにもビックリ(って、よくご存知の方は、今頃?そんなこといってるの? と言われるかもしれませんが・・)
そう、地球にはたくさんの生き物、動物、鉱物、植物が存在している。
地球は、決して人間たちだけのものではない。
そこには長い歴史があり、命が脈々と受け継がれている。
その大きな流れの中の、ほんのわずかな、ほんの点のような今現在、私はここにいる。
そんなことを改めて感じさせてくれる、興味の深掘り宝庫 国立科学博物館。
子どもからおとなまで、全世代の人にお勧めします!
ぜひ、たっぷりと時間の余裕を持って、訪れてください。
(m)
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