2023/01 描き初め02 火曜日の造形教室・小学生クラス
1月も半ばを過ぎ、また通常の生活が戻ってきました。
今日は、寒い1日でした。
先週から引き続き、描き初めとして「プリムラのスケッチ」をします。
先週、ざっと色をつけたところまででしたが、今週は、まだ塗っていないところに色を差し、またその上に色を重ねたり、気になるところや細かい部分を描き足しました。
Aちゃんは、花のグラデーション、花びらが折り重なってドーム状に見える部分、入れ物の影等々に着目して彩色していました。
Mくんは、込み入った葉っぱを根気よく見つめ、再現しようとしていました。花びらの紫色を再現するのにも苦心していました。
Aちゃんは、入れ物の影について何度も塗り重ねて、複雑な色味を追求していました。
静かに向き合い、色を重ねます。色を塗るときにも、よ〜〜く見つめて〜!
Kちゃんは、葉っぱの重なり、葉のグリーンを再現しようと色を塗り重ねていました。
Mちゃんは、入れ物に色や形を見つけました。葉っぱや花びらにももっと踏み込んで深めて・・というところで、エネルギーを使い果たしたか、手がストップ!
先週かなり筆が進んでいたSちゃん、今週はその上から色を少し重ねて、より深めていきました。途中から、もうおしまいにしようかな〜という空気に。
先週より今週の方が、少々お疲れ気味の子どもたちが多かったのですが、
最後にサインをしてスケッチを完成させました。
帰る前に、完成したスケッチをみんなで見ました。
何を表したかったか? スケッチをしてみてどう感じたか?等々、子どもたちに直接話を聞きながら、みていきました。
照明を消して、花を改めて見つめ、光がなくなったときには何も見えないことや、光の方向により影が変わるということも体験してみました。
目の前のモチーフを描くことで終わるのではなく、スケッチの途中、描いているときに感じたこと、どんなところが気になって描いていたのか? 等々を話しながら、自分自身が何を見つめていたか、お友達はどんなことを考えていたのかを知り、次の制作に繋げていけたらと思います。
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