木のえんぴつ立て 2023/4/11完成
板を使って作った、シンプルな形状のえんぴつたて。
各面に色を散りばめ、丁寧に何度も何度も塗り重ねて 四季の風景を描きました。
春夏秋冬毎日ハッピー あかり(小学3~4年/制作時)
制作期間 2022年7月~2023年4月
■くふうしたところ・みてほしいところ
秋と夏のくものフワフワ感を出したのがくふうしたところ
春のさくらのはなびらを少し色をかえたところ
■むずかしかったところ
夏のうきわとねっころがるところのしましまとか、こうごにいろをつけたところ
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
グラデーションをしただけでふんいきがかわったところ
■このぺんたては、どのようにつかいますか
おばあちゃんのいえにおいて、おばあちゃんおじいちゃんにつかってもらう
4面描く場所があるだけに、どのような絵柄にするかを考えて、四季の風景を描くことにしたAちゃん。
シンプルに色分けした絵は、最初は単純に区分けして絵の具を塗っていただけでしたが、雲に少しほわっとしたグラデーションをつけたり、花や草を表すために細い筆で点を打つように描いたり、
夏の風景では、上から海を眺めるというグラフィカルな構図で、そこにパラソルや浮き輪、ベッド、亀の甲羅などにとても細かいラインを入れて、ベタ面との対比がとても印象的に表現されています。
板をまっすぐ切ったり、ヤスリをかけたりと、えんぴつたての本体をきれいに仕上げることにも時間をかけましたが、何より絵を描くことに多くの時間を費やし、塗り残しがないように何度も重ね塗りをしたことも、作品の完成度を高めました。
Aちゃんが絵を描いている途中、ふと 子供のいる自然の風景を素朴なタッチで描く画家、谷内六郎の作品を思い出しました。
時間をかけて作った作品を、おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしたら、きっととても喜ぶでしょうね!
誰かに見てもらう、使ってもらうことで、また次に何か作ったり表現してみたいな・・と思うきっかけにもなりますね。
それでは、制作の様子を少しばかりご紹介・・


🌟制作の様子は、2022年7月〜2023年4月 火曜日クラスの日記でも見ることができます。
●ちいさなてんらんかい 2023
6/24土〜6/26月
10時〜19時30分(月曜日は19時まで)
アプレットプラスのアトリエにて
こどもたちの作品を直接ご覧いただけますのでぜひお立ち寄りください
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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