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2019/06/07

印象派への旅 Bunkamura the museum 女・おんな・オンナ 松濤美術館

実際に観たのは、なんと 五月のゴールデンウィーク後半。
記録もせず放置していたのですが、やっぱり備忘録として書いておこうと思い、今更ながら記録します。

最初に Bunkamura での 「印象派への旅 海運王の夢」 をじっくり観てから
せっかく来たので、もう一つ。 と ハシゴする先にえらんだのが 
松濤美術館で当時開催していた 「女・おんな・オンナ 浮世絵にみる女のくらし」

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印象派への旅は、現在も開催中なので 興味のある人はぜひ。
これまで門外不出だった 海運王バレルのコレクションを観ることができるチャンス! 

展覧会のテーマとして大きく 印象派への旅 とかかげてあるが、実際に展示されている作品群を観ると 印象派だけにとどまらず 気に入った絵画作品をコレクションしていることがよくわかる。特に日常の風景や船などが心に残る。

館内を絵画のモチーフごとに分けて展示してある。

・室内の風景〜日常の風景
・静物
・戸外に目を向けて
・郊外へ
・川辺の風景
・外洋への旅


静物画や日常風景でも、暗い中にボワッと浮き上がるように描かれるモチーフに目がいった。
フランソワ・ボンヴァン スピネットを弾く女性
アンリ・ファンタン ラトゥール 桃

背景の濃色とほんのりと色づく淡い果物の色、その対比はインテリアの一部としても考えてコレクションしたのでは?と思えたのだがどうだろう?

ドガの リハーサル は この展覧会のメイン絵画とも言えると思うが、実物はパンフレットにあるような色ではない。印刷物ではどうしても再現できない色。 バレリーナが着る衣装のベビーピンクやコバルトブルー、イエロー等々 その鮮やかさにおどろいた。 これもやはり暗い中にその色が点在しているそのコントラストやバレエスタジオの光を感じさせる透明感が美しい。一見の価値あり。






松濤美術館へは、Bunkamuraから徒歩五分。
高級住宅街の中にある(とかいって、ほとんど松濤のことはわかりませんが)美術館。実は、数多く美術展は観ているつもりでもなんと初めての入館。

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女・おんな・オンナ 浮世絵にみる女のくらし

浮世絵中心の展示だったが、中には 江戸時代の化粧箱や 当時の女性がどんな髪型だったかを知ることができるカツラなども展示されていて興味深かった。この時代に生まれていたら・・どんな階級だったか、どんな地域に暮らしたか によってもだいぶ違ったのだろう と、思いを巡らすのも楽しい。この展示はすでに終了。


本当は、このあと松濤アタリを散歩したかったのですが
突然の夕立が・・! ぽつりぽつりと雨が落ちてきて、慌てて渋谷駅まで走って帰りました。


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