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2019年9月

2019/09/13

虫展 六本木21_21 と ロイス・ワインバーガー展 ワタリウム美術館

9月に入っても、台風の影響からか 真夏のような猛暑が続く東京。
まだまだ夏気分です。

ついでといってはなんですが・・
2019夏休みの備忘録。



時は8月後半。
どこの展覧会を観ようか迷ったけれど、六本木21_21で開催中の 虫展へ!

酷暑の夏。 幸いなことに、8月後半のこの日は曇天。 湿度は高いものの、37℃越えなどと異常な気温ではなかった。

 

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正直言って、虫は・・・それほど興味も無く、大きな蛾や、ゴキブリ・・、幼虫状態なんてもってのほか、はっきり言って苦手〜。 予期せず突然 出くわした場合には、突拍子もない声を上げてしまう。そんな存在の「虫」なのだが。

なのに、この展示を観た後では
虫ってスゴイ 虫って美しい 虫ってキレイ 
キレイな虫を集めたくなる人の気持ちが多少なりとも、わかった・・ 

とまで変化した自分。(ただし幼虫の展示はありませんでしたが・・・唯一、レンズ越しにそれとなく見えた虫に人間はどんな反応をするか・・というものがあったのですが、それはやっぱり少し震えました)

何より、とてもわかりやすい。展示の意図が伝わりやすい。
昨年、デザインあ展を観た時と同様、佐藤卓氏によるディレクションはとても明快。

 

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入り口付近にずらっと展示されていた標本は、ため息が出るほど美しかった!
触角や足を、傷つけることなく美しくキレイに保存して・・・そしてまた新しい虫をここに並べたい・・というコレクターの気持ちが、少しわかった。 何種類もの昆虫が整然とレイアウトされているのは圧巻。
でっかい蛾や白いゴキブリ(言葉だけで聞くと、ひ〜〜〜っ!)を、じっくり眺めることができたのも、我ながらビックリ。


 

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↑ 虫の模様を発展させると・・
見せ方のデザインもシンプルでキレイ。

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↑ 同じ種類の葉っぱでも虫によって食べる痕跡がちがう。
痕跡から、どんな虫がいたのかを想像する。

・・考えてもみなかったことだが
こうしてレイアウトされていると美しさを感じる。


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↑ トビケラの巣

拡大してみることで、視点が変わることを改めて感じる。



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↑ 虫に名前をつけてみよう。
たくさんの言葉が並ぶ。



展示では、様々な方向から虫の美しさを「見せつけられて」 そこから気づくアイデアやヒントがたくさんあることを教えてくれる。

好き嫌いで排除してしまうのではなく、虫を多面的に観察し、そこから何を発見できるか。



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出口付近のホールでは、オトナからコドモまで 自分が考えた虫の名前について、その形状を考え楽しむことのできるスタンプコーナーが。

会期は11月4日までと、まだまだ時間があるので、ぜひ六本木へ足を運んでみてほしい。おすすめ!


その日は、六本木から外苑前の ワタリウム美術館まで歩いてみた。
そこで見つけた都会の中を切り取った風景。

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国立新美術館の横をすり抜けて青山墓地方面へ。
そのときに見つけた看板。

六本木でも、ヘビが出るのか!!


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虫展の後、虫を発見。 

どちらも、動かない。 暑さにやられちゃったのかな。
青山墓地下の壁にて。

 

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青山界隈にも、こんな風景が。
昭和の建物かな。

こういう出会いも、
裏道を歩いてみるからこそ!


蒸し暑い夏、外苑前までテクテク。

 

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そして、ワタリウム美術館に到着。 
そこで開催されていた ロイス・ワインバーガー展を観る。 ポップなポスターに興味を引かれて行ってみたのだが
自然をモチーフにして観る人の心をざわつかせる現代アートという やや難解な内容だったので、
比較することでもないのですが・・・コンセプトの明快だった虫展のほうに、軍配!

 

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そして、この後 原宿方面へ またしてもテクテク。

そろそろ、サンダル履きの足の裏が気になってきました。

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駅への近道 ということで、意を決して 竹下通りへ突入〜!
年齢層がやっぱり低い。 今や小学生〜中学生と外国の方がメインの通りです。

 

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竹下通りに来たら、やっぱり気になるクレープ。 全てがファンシーカラー。ピンク水色クリーム色!!
食べませんでしたが。

 

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原宿駅に到着して、山手線を待っているホームから見えた緑は、
動物に見えてきたから不思議。


展覧会と都会の裏道散歩。
近い美術館をハシゴするときにはおすすめ〜、ただしサンダルではなくスニーカーを履いていこう。


(m)


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