2008年〜2018年の記事について
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酷暑続きの2023年夏でした・・
いや、9月になったとはいえ、まだまだ夏が続いている感じです。
本日も気温35度越えと、とても暑くて、
持久戦になってきた暑さとの戦いに もう、負けそうです・・💦
さて、こどもデザイン造形教室の様子をいつもこのdiaryでお伝えしてきましたが、この9月から アプレットプラスのinstagramでご報告していくスタイルに変更させていただきます。
併せて、facebook X(旧twitter) でも同時にお伝えします。
どうぞよろしくお願い致します!
こちらのブログでも、不定期にご報告していく予定ですので、チェックしていただけたらと思います。
アプレットプラスでは最初の課題として張り子のうつわか、ビー玉ゲームを作ります。
張り子のうつわは風船に新聞紙を重ねて貼り合わせ、半球状の形を作りそれにうつわを安定させる高台を取り付けたものに色紙を貼って作る
”うつわ”らしい形のものでした。
が、最近では生きものをモチーフにする子供たちも多く、Mくんも最初の課題としてワニのうつわを3年前の2020年10月に作り始めました。
何しろ両手で抱えきれないほどの大きさのため、芯になる形を出して新聞紙を貼り合わせる張り子が完成するのに1年、うろこやつめ、歯などをを作り上げるのに一年、色を塗るのに1年と、いつの間にか”うつわ”としての機能はどこへやら、超迫力のワニの置物が完成しました。
わにとことり まこと (小学3~6年/制作時)
制作期間 2020年10月~2023年6月
■くふうしたところ みてほしいところ
わにの体のごつごつしたところ 大きさ
■むずかしかったところ
はりこで時間がかかったこと
色ぬりで、すきまにぬるところ
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
はりこはぼんどでかたくなっていく
大きな作品だとこまかくやらなくて大ざっぱにやってから、こまかくやる方が良い(うろこから)
■ワニと鳥はどういう関係ですか?
友達
■このワニはどこに住んでいますか?
太平洋のどこかにある無人島の森としっちたいの間の川の中
年に一度のアトリエ展に出すたびに完成に近づくワニに展覧会に来たお客さんが「がんばってください」「完成楽しみにしています」と応援メッセージを送ってくれ、注目度も高い作品のひとつです。
面倒な作業も最後まであきらめずしっかり作り込んだだけ見る人への訴求力も抜群です。
自分自身で作るという思いが強く遠回りした部分もありますが、きちんと手を抜かず仕上げたガッツは大したもの。
最後にワニの友達<青い鳥>を作って見事完成。
今年の作品展に間に合いました。
一仕事やりとげた男の笑顔であります。
それにしても大きいですね。家で末永く飼ってあげて下さいね。
3年の間に身長も大きくなりましたし、随分と大人っぽくなりましたね。
努力の結晶を持ち帰るの図。
あまりのリアルさに道行く人がビックリしなかったかな?
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アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
🌞7/22〜9/4 教室はお休みです
ドールハウスや箱庭などミニチュアは人気のあるテーマです。
ただ、実際作るとなると立体ですから、家を作るにしてもなかにあるテーブルや椅子と言った什器(じゅうき)を作るにしてもきちんと図面を描かないと始まりません。
まして木で作る場合木の厚みもあるので、正しく必要なパーツの形を出すのは意外に大変です。
Aちゃんはそのあたりの飲み込みが早く、テキパキと図面を描くことが出来ました。そして実際に木を削って作るに当たってその図面がおおいに役立ちました。(特に屋根に建つ煙突の角度などは正しい図面なしには真っ直ぐに立てることは出来ません)
何となくでも三次元の形の見方を理解していると将来<幾何学>の役に立ったりもします。
外出中の私の家 (おでかけちゅうのわたしのいえ) あやな (小学4~5年/制作時)
制作期間 2022年11月~2023年6月
■くふうしたところ みてほしいところ
家の中とポスト 題名
■むずかしかったところ
二段ベッド
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
絵の具はぬるところに水をたらしてからぬるとにじむようになる
■この家にはだれがすんでいますか
理想の家族 けんかしない姉妹
一部屋に家族四人がベッドを並べて楽しそうに暮らす姿が想像できますね。
カラフルな丸窓の開いたドアが家を訪れる人にワクワクさせるような雰囲気を与えます。
広く開けられたガラス窓も開放感があっていいですね。
家族分揃った椅子やベッドなど細部までこだわって制作されています。
ポストに入った手紙や傘立てに入った傘など、登場人物たちが感じられるアイテムがこのドールハウスのリアリティを増しています。
時間はかかりましたが、密度のある素敵な作品になりましたね。
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🌞7/22〜9/4 教室はお休みです
羊毛は専用の針で細い羊毛の束を刺しながら形作っていきますが、刺したりないとフカフカになってしまうし、刺しすぎると硬くはなるけれどなかなか太らない。 その辺の刺し加減がむずかしいところです。
Kちゃんはどちらかと言うと「よく刺す派」で、鹿の形になるまで随分と時間がかかりましたが、その分がっしりした仕上がりになりました。
来る日も来る日も集中してニードルで刺していきました。
かけた時間がグッと作品に力をあたえていますね。
うす暗くぶきみな森の奥に住んでいる鹿 くるみ (小学5~6年/制作時)
制作期間 2022年7月~2023年6月
■くふうしたところ みてほしいところ
体の色を色々な色で作ったことです
■むずかしかったところ
細い足で大きい体を立たせることです
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
目と目の間の頭は少し平たいということを気がつきました
■このシカはどこに住んでいますか
立ち入り禁止区域で、空は木でおおわれている静でうす暗い森の奥に住んでいます
■何をしようとしていることろですか
食料をさがしているところです
展覧会のひと月前まで顔の表情やツノなどがない状態でしたが、それぞれのパーツがついてくると一気に鹿らしさが現れてきました
蹄の濃色が入るとグッと作品がしまりましたね。
瞳に入ったハイライトも鹿のキャラクターに一役買っています。
とても強いがやさしい感じかな?
黙々と作業を続けしっかりと完成度の高い作品を作ることが出来ました。
いつまでもかわいがってあげてくださいね。
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🌞7/22〜9/4 教室はお休みです
生き物の森 さち (小学3~4年/制作時)
制作期間 2022年4月~2023年6月
■くふうしたところ みてほしいところ
・風車の中に人を書いた所
・風車の上に鳥がいる所
・そこら中に虫や動物や花があったり、いる所
・鳥が他の鳥をよんでいるように見えるようにした所
■むずかしかったところ
・虫の色使い
・カッターでがくぶちを切る時に、3cmに合わせる所
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
花や虫には、とても種類があること
■どうしてこの風景を描きたいと思ったのですか
おばあさんが花が好きで、庭に花がたくさんあるので、花をたくさん描きたいと思った時に、お母さんが「花畑に風車がある有名なところがあるよ」と教えてくれたからです
描くことが大好きなSちゃん。 小さな花や虫たちを来る日も来る日も集中して筆を進めました。
かけた時間がグッと作品に力をあたえていますね。
草花も植物図鑑を片手に観察しながら特長を良くとらえて描かれています。 その草花に擬態する昆虫を探すのもこの絵の楽しみの一つです。
使った色で色見本を作っていたら、誰よりもたくさんの色を採集することが出来ました。
きっとこれからの作品づくりの力になることでしょう。
絵は好きで描けば描くほど上手にそして魅力的なものになっていきます。
Sちゃんの次回作も絵画ですから、そちらもとても楽しみです。
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🌞7/22〜9/4 教室はお休みです
宇宙遊泳をしている途中で何かの拍子に別の世界へワープしてしまったのでしょうか。
うさぎのようないきものが住む不思議な空間に迷い出てしまった宇宙飛行士。
うまく元の世界に帰れるかな?
さまざまな星やブラックホールをよけながらビー玉がゴールを目指します。
ちょっとドキドキする設定が楽しいビー玉ゲームができました。
べつ世界に行ったうちゅう飛行士 れな (小学4年)
制作期間 2023年5月~6月
■くふうしたところ みてほしいところ
まいごになったうちゅう飛行士
■むずかしかったところ
くぎを打つとき、ななめになったりしたからむずかしかった
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
くぎを打つとき、まっすぐにくぎが打っているか かくにんしながら打つとうまくうてた
■だれにあそんでほしいですか
親友と家ぞくに遊んでもらいたい
宇宙空間を明るさの違った濃い青で塗り分けたり、細かい星をつま楊枝の先に絵の具をつけて点を打つようにして描いたことで、画面に奥行きのある表現ができました。
素敵な作品に仕上がって大満足なRちゃん。次回作もがんばってね。
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🌞7/22〜9/4 教室はお休みです
さまざまな動物たちが草原を楽しく生活する姿が描かれています。
オアシスで水浴びするカバ、アリを長い舌で食べるオオアリクイなど、よく見るとそれぞれの動物たちの生態が描かれているところが楽しいです。
どうぶつたちのたび じんた(小学1年)
制作期間 2023年4月~6月
■くふうしたところ みてほしいところ
めがしっぱいしちゃったけど、さいごのときにいいえになりました
■むずかしかったところ
くぎをうつところ
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
いろをぬるときにきづいたことは、ぬってたのしかったです
■だれにあそんでほしいですか
ひのくん まま ぱぱ すけ
使う色が絵の具のチューブから出した色そのままではなく、自分のイメージに合った色を作っているところがとても良いと思います。
草原の綠も明るい中に様々な色味があり、草の種類のちがいや風にゆらめく様子がイメージできます。
細かい部分の塗り分けがまだ難しいようですが、これは技術的な問題なので筆を立ててゆっくりと描くことを続けていけば段々に上達していきます。
いつもニコニコ作業を進めるJくん。
家族や友達と作ったビー玉ゲームで楽しく遊んでね。
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🌞7/22〜9/4 教室はお休みです
蝶とバラがあしらわれたうつわです。
蝶はリアルに作るのではなく象徴的に形と色で表現されています。
色は淡い色でKちゃんが説明しているとおりステンドグラス風の色分けで羽根をヒラヒラと羽ばたいている動きに感じられますね。
お皿にすむ ちょう かえで (小学3~4年/制作時)
制作期間 2023年2月~6月
■くふうしたところ みてほしいところ
ちょうの色を、ステンドグラスみたいにして、いろもくふうしました
■むずかしかったところ
ふうせんにかみをはるのが、むずかしくてたいへんでした
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
ニスをぬると、つやが出るということが分かりました
■なにをいれたいですか
おかしをためるものにしたいです
(ふくろのついているおかし)
うつわ本体は色面で分割して華やかさを演出しています。 内面の水玉模様や外側のワンポイント模様も素敵ですね。
バラは粘土を巻くようにして特長をうまくつかんでいます。
いつか蝶は反対側のバラにたどり着くことができるかな?
たくさんお菓子が入りそう。 食べ過ぎに注意して下さいね。
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🌞7/22〜9/4 教室はお休みです
🌟幼児クラス(火曜日〜木曜日) 年中・年長さんを募集中
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夏休み子どもワークショップ うずまき染めTシャツを作ろう! が終わって、早くも一週間・・
4年ぶりの開催で、久しぶりにアトリエに毎日カラフルな仕上がりのTシャツが並び、子どもたちの笑顔も見られて楽しい時間でした。
Tシャツを染めている間に、みんなで絵しりとりをするのが恒例になっているのですが、始まりは2009年のワークショップですから、なんともう干支が一巡以上していると言う驚き!!(自分でもそんな前からやっていたのか〜と・・感動したりして🤣)
その当時のこどもたちは、今いくつかな〜?
それにしても、どれだけ続いているのか自分でも確かめたくて🤣
調べてみました!
2009年
2010年
2011年〜2014年の絵しりとりはブログに記録していませんが、続いていました・・
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年〜2022年は、コロナ禍でワークショップを開催しませんでした。
そして、ようやく・・今年、再開したと言うわけです!!!
2019年から引き継いだ文字は・・・
『や』
さあ、4年ぶりに絵しりとりをスタートしますよ〜。
絵しりとりっていっても、一段ハードルを上げて、ただ紙に絵を描くのではなく、用意した木片や輪ゴム、ボタン、金属パーツ等々を使って形を作り、考えてもらうという方法。
今回は、どんな傑作が生まれるかな?
みんな、想像力・創造力 を全開にして・・いってみよう〜👉
まずは、7/27(木)に参加してくれた子どもたちから・・・
やきいも → 森(わ〜、木が3本で表したんですね!) → りんご
なかなか順調なスタートを切りました!
ゴマ → マンゴー → ここでかなりの苦戦の後に出てきた答えが・・ ゴージャスボール(っって💦 ポケモンに出てくるボールらしいですが、知らない人は知らないか?)
しりとりをする人、その間に染め物の状態を確認する人、順番がぐるぐると回ってきます。
る と言ったら、これでしょ! と・・自信たっぷりのこれは・・?
ルビイ(指輪をあらわしたんですね) → イルカ → カメ(甲羅がカラフル!)
メダカ → カラス
・・と、ここまでが第一日目!
続いて二日目 7/28(金)
スイカ → カラス(お!二回目のカラスですが、違う日だからいいっか!、表現が違っていて面白いね) → スリッパ(わ〜、楽しい表現!)
黄色いボタンを二つ重ねて〜・・
パンケーキ →
次は、き、き、き・・・ きのつくものでしょ?
出題者は意気揚々と作り続けます。
え〜?これなーに?
・・と、ここで、参加者全員が悩むほどの案件に。
き で始まるから〜 キツツキ? 違うの? え〜?なになに?
この絵を作った子は、
「ヒントは、 最後に人間になる!」 と言うのですが、みんな なかなかわからない。
もっとヒントをください〜〜
「これ言ったら、わかっちゃうかも、 最大のヒント、ディズニーの・・・」
・・と。
え?!😳
それってもしかして?・・・
「そう!キノピオ!」
・・・・・???
いやいやいや、それ ピノキオ! ピ から始まるでしょ
ここで一同ガックンしたあと大爆笑!!!🤣
大盛り上がりに盛り上がったので、 キノピオ で良いと言うことにして、ハイ 次。
オウム(ほら、言葉を真似する鳥! え?インコ? ちがうよ、お から始まるんだから〜・・と、考えに考えてようやく出てきたオウムという言葉!) → ムササビ(耳が落ちちゃうから、持って撮影) → ビーム (漫画に出てくる光をあらわしてるのかな)
ここまでが、7/28(金)クラス。
あっち行ったりこっち行ったり、なんとも賑やかに進みました。
次は 「む」からだよ〜
ここから、第三日目 7/29(土)
パッと作り始めたAくん これは・・?
お〜、穂を垂れているんですね
ムギ → 木 → キツツキ
キュウリ → 理科(難しかったけど、作者の説明はしっかりしていたのでハイ次) → カメ
→ 目玉 → マイク → クシ
→ シカ → カメラ → ラッコ(モールを使って立体的に表して、貝をお腹で抱えている様子を表しています!)
→ コップ
と、ここまでが 7/29(土)クラス。
結構、スムーズに進んだかな?
ここからは、8/1(火)
「ぷ」から始まる言葉だよ〜!
プール(青い輪ゴムとボタンで表したのね) → ルビー(ボタンひとつで!) → ヒコウキ(濁点を取っても良いルールです)
ゲームをする人
その間、染料の温度を測りながらユラユラする人 に分かれて、
担当がぐるぐる移動します
→ 黄身 → 蜜 (木の幹から出ているイメージだそうです) → 積み木(立体的に、そのまま表しました!)
→ 金魚 → ヨット → トマト
→ 鳥 → りんご → ゴマ
→ マラカス
ここまでが、8/1。
じっくり真剣に考える子が多かった!
そして、ここから
8/2(水)最終日!
「す」から始まる言葉だよ〜
立体的に作る方法を作例で紹介したところ、そんなふうに作る子が続きました〜!
→ 寿司 → シカ → 蚊(これ、蚊なんですね🤣)
→ カバ(答えが出るまでヒントの嵐が吹き荒れました〜) → バス停 → イグアナ
→ 梨 → シャケ(紙を組み合わせてこの形を作るとはgood idea!)
→ けむり(立体的に煙の様子を表した、これまたgood job!)
・・・というわけで、
ここまでで8/2は終了〜
制作中から賑やかなクラスだったので、絵しりとりも あっちこっちで脱線モードでしたが
面白いアイデアがたくさん出ていましたね。
来年は、
「り」 からスタートですよ〜!
コロナ禍を経て、ようやく開催できた今年。
絵しりとりも復活して、言葉を繋げることができました。
また、来年・・
傑作が生まれることを楽しみにしています!
空から見下ろした鯉のぼりのある景色がモチーフです。
空中を泳ぐ鯉のぼりや小さな色面で分けられて表現された町並みが印象的。
海を渡って島と島を行き来したくなりますね。
そらとぶこいのぼり れん(小学1年)
制作期間 2023年5月~6月
■くふうしたところ みてほしいところ
くぎのいろ
■むずかしかったところ
くぎうち
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
いろんないろがみつかった
■だれにあそんでほしいですか
えいたと そうたと りよちゃん
ゲームの側面にも海や大地、鯉のぼりの色が配色されて効果的です。
釘も白青白青と交互にうって何となく青空に雲が浮かんでいるように見えてきます。
細かい塗り分けなどはまだつたないですが、Rくんの頭にある世界が純粋に描かれていてとても好感が持てる作品になりました。
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夏休みに入り、完成からだいぶ時間が経っていますが、少しずつ 教室での完成作品をご紹介しています。
のんびりおつきあいください。
幼児クラスのKちゃんが作った くるくるモビールのご紹介です。
みじかちゃん まんまるあかちゃん きいろちゃん きか (年中)
■くふうしたところ みてほしいところ
まるいわっかがいれかわるところ
■むずかしかったところ
はさみできること
■どこにかざりたいですか
むくちゃん(ねこ)にたべられないところ
まだ年中さんのKちゃんですが、作品を作りながらハサミで紙を切ること、糸を結ぶこと等々 一つ一つが経験となり、練習となります。
丸く切った紙にクレヨンで模様を描いた後、なるべく長くつなげて切ることができるように、紙の端の方から回しながら切っていきます。1枚目は、くるりと切ったら、早いうちに中心の方になってしまい、終了。(青い紙)
2枚目3枚目と、数をこなすうちにハサミを使うこと、ハサミで切ることに慣れてきてだいぶ上手になりました〜!
切った紙に穴を開け、結んだ糸を通してぶら下げられるようにします。
糸を結ぶのは集中力を必要としますし、指先を使う細かい作業なので、慣れないうちはなかなか難しいのですが、Kちゃんは早いうちにクリア!
とても上手に結ぶことができました。
そうやって、出来上がったモビールに、タイトルをつけました。
くるくる回る紙一枚一枚に みじかちゃん、 まんまるあかちゃん、 きいろちゃん・・・と、それぞれ名前をつけたKちゃんです。三つの名前を読んでみたら、とっても語呂がいい! タイトルもユニークなモビールが完成しました。
風に吹かれてゆらゆら揺れるかな〜
飼っているニャンコちゃんにイタズラされないように飾らないと〜😆
⭐️制作の様子は、2023年6月 水曜日クラスの日記で見ることができます
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ホットケーキを作る手順がゲームになる…というアイディアが秀逸です。
ボウルに玉子をいれ、粉や牛乳をそそぎ、ホットケーキを完成させる。
たくさんのアイテムが描かれたり、立体で作られていたりとても楽しくなる作品になりました。
ホットケーキの作り方 M (小学3~4年/制作時)
制作期間 2023年1月~6月
■くふうしたところ みてほしいところ
・小さなコッパや絵でホットケーキの作り方をかいた事
・小さなコッパをもっと細かくいとのこばんで切った事
■むずかしかったところ
・小さなコッパを切る所
・まわりをかこむ木の色をぬる所
・タイマーの数字を書く所
・ホットケーキの色を作る所
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
・くろや茶色をまぜるとこげ茶色になって、赤を多めにして黄色とまぜると赤茶色になる事
・まわりの木はとれやすい事
・点々もようをかく時は、先にまわりをぬってしまったほうがいい事
■だれにあそんでほしいですか
・ホットケーキを食べたい人
・ホットケーキの作り方を知らない人
・とてもひまな人
以前一度ビー玉ゲームを作っていますが、今回はスタート位置を底上げして一段高くし、ビー玉を転がるに任せてゴールを目指す仕様にしました。
そのため、ゲーム板のまわりを色々な形の木ぎれでビー玉が外に逃げ出さないように工夫しています。
この木ぎれにも細かく色分けや模様が描かれていて、ゲームとしての楽しさを倍増させています。
時間に追われながら粉やミルク、フライパンの罠を通り抜けて見事おいしいホットケーキが作れるか?
背景のうす緑から水色そしてピンクと時間経過が色で表されているところも面白いですね。
横の壁板にも色分けや模様も見所です。
このゲームの遊び方や得点もちゃんと考えてありますよ。
ゴールはなかなか難しいですが、だからこそ楽しいってこともありますよね。
今回も作る上で様々なことを学びました。
次回作も楽しみながら素敵な作品を作ってね。
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夏休み子どもワークショップ うずまき染めTシャツをつくろう! が終わって5日。
夏休みも中盤となり、きっと子どもたちも旅行に行ったり、おじいちゃんおばあちゃんのお家に行ったり、夏祭りに出かけたり、宿題したり、さまざまな過ごし方をしていることと思います。
そしてまた、嬉しいことに
Tシャツを着たよ〜〜〜 という写真をお送りいただきました👏👏👏👏
ありがとうございます!
兄妹で参加してくれたMちゃんとSくん、Tシャツがすごく馴染んでますね〜〜!!
世間の人は、まさかこのTシャツを自分で染めたとは思わないでしょう?! それくらい、ピッタリフィットしてすごく似合ってます。
なんだか、緑豊かな場所での後ろ姿に、夏休みらしさを感じますよ〜〜🌞
楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
写真を送ってくださった皆さん、どうもありがとうございました〜!
⭐️part4は・・・・・あるかな?? どうかな?
ワークショップに参加してくださった方、Tシャツを着た写真、どうぞ送ってくださいね〜〜😄
夏休みに入り、完成からだいぶ時間が経っていますが、少しずつ 教室での完成作品をご紹介しています。
のんびりおつきあいください。
食いしん坊のカクレクマノミが主人公。
そのそばに書かれている文章は・・・Be careful of overeating(食べ過ぎ注意)
板を糸鋸盤で細かくカットして出来上がったオブジェです。
なんでも食べるカクレクマノミ!? ゆいと(小学5年)
制作期間 2023年4月~6月
■くふうしたところ みてほしいところ
英語の穴を糸のこ盤であけたり、糸のこ盤でカーブをするところ
■むずかしかったところ
英語を作るところ
流木を平らにし、穴をあけるところ
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
糸のこ盤はスピードを速くすれば切りやすくなること
■どうしてこの作品をつくったのですか
お菓子が好きで、たくさん食べちゃうから、たべすぎないあい図
役にたつものを作りたかったから
■どこにかざりますか
テーブルの上やお菓子の前
新しく自由制作を始めるにあたり、何を作ったらいいか比較的パッと決めてパッと作り出すYくん、アトリエに飾ってあった ツル先生の魚のオブジェに刺激されたYくん、自分もこう言うオブジェを作ってみたいと考えました。
どんな魚を選ぼうか? どんなコンセプトで作ろうか?
食いしん坊だと言うカクレクマノミを選びました。
小さな形を糸ノコ盤で切りぬくこと自体大変なのですが、これがアルファベットになると<o>や<g>のように、形を中抜きしなければならないところは一度ボール盤で中抜きする部分に穴を開けてから糸ノコ盤の刃をはずし、その穴にはずした刃を通してから切るという手間がかかります。
普段、糸ノコ盤の刃の取り外し、取り付けは先生たちが行うのですが、Yくんはすべて自分でできるようになりました。
クマノミの模様は絵の具による塗り分けではなく、黒檀と桜の木の組木で表現しています。
これは黒檀と桜の木を二枚重ねてずれないように一緒に形を切り抜くことで、ピッタリと模様を合わせることが出来ます。
言葉で説明することが難しいことも実際に作業を行うことで「なるほど」納得がいくものです。
さて、このオブジェをおかしの前に置くことでお菓子を食べちゃう量が本当に減るでしょうか?
⭐️制作の様子は、2023年4月〜6月 金曜日クラスの日記で見ることができます
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