夏休みこどもワークショップ2016 Tシャツをつくろう!スタンプ染め 報告
ここのところ、突然雨がざーっと降って、そのあと強い陽射し
を感じたと思ったら、また激しい雨が降ったりやんだり・・という不安定なお天気が続いています。
湿度が高く、不快指数も上昇中!
おまけに、オリンピック放送が夜中や早朝・・日本人選手の予想以上の活躍、試合の面白さもあって・・ついつい見てしまう!・・
湿度の高さと寝不足で、体力が奪われる夏休み。
ところで、すっかり遅くなりましたが、8月1日 2日に行われた
夏休みこどもワークショップ Tシャツをつくろう!スタンプ染め。
当日の様子をご報告します。
マスキング ってどういうことかな?
覆い隠したところには、色がつかなくて 生地が見えているところには色がつく・・
マスキングテープという、貼ったり剥がしたりできるテープを主に使って Tシャツ生地を覆い隠し、染料をスタンピングして着色していく技法で Tシャツの柄を染めていきました。
限られた時間の中で、ひらめいたデザインを まっ白な生地の上に描いていきます。マスキングテープの使い方を練習した後は、マスキングしながら染料を塗り込みます。
Tシャツの場合、デザインする場所によっても全くイメージがかわります。
柄を前面にいれるのか、背面なのか? 袖にいれてもいいかも?
前面でも、下の方なのか、真ん中なのか? タテに入れる?ヨコに入れる?
どんな位置にレイアウトするといいのかな?
グラフィカルな要素が満載。 短時間で、やり方を理解し デザインを決めて 制作して・・
なかなか忙しく難しい課題です。
自分の名前を染めたい場合は、紙を切り抜いてステンシルのように色を染めていきます。シールを使って上手に模様を編み出すこともできます。
たくさんのアイデアがうかんできます。
そして 制作時間をフルに使っていかないと仕上がりません。
参加したこどもたち、制作に集中して 時間いっぱいがんばりました!
作ってみると、マスキングとは、こういうことかと よくわかる。
だったらもっとこうしたい、こんなことができるんじゃないか?
新しいアイデアもどんどん生まれてきそうです。
だから、スタンプ染めは、何回かチャレンジしていくことで、デザインの工夫もできそう。
今年は、参加してくれたこどもたちが多かったので、二日間にわたり いろいろなデザインのTシャツが仕上がりました!
カッコイイ Tシャツ、ぜひ、たくさん着てくださいね。
『これ、自分でデザインして作ったんだ〜!』 って・・みんなを驚かせちゃいましょう!
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