手製本ワークショップ 御朱印帳 をつくる
アプレットプラスのアトリエで 不定期に開催している手製本ワークショップ。
今回は、「ロクタ紙でつくる 御朱印帳」
簡単な道具を使って、初心者の方でも本格的な御朱印帳ができあがります。
ロクタ紙という、柄も風合いも個性的な紙を使って
御朱印帳(折り本)を制作していきます。
製本の経験がある人なら誰でも、きちんと折る きちんと切る・・という
言葉にすればカンタンに思える作業が、いかに難しいことかがよくわかると思います。
それでも、それをクリアすることがまた、おもしろい作業の一つなのかもしれません。 手を動かしてものを作る楽しさ。それは、実際に始めてみなければわかりません。
今回の、手製本ワークショップは、なんと!
糊を塗ったりするのに、刷毛が一回も出てきません。スティック糊を使って貼り合わせていきます。
そして、特製ジグ(ツル先生のオリジナルアイデア!)が たくさん登場します。
時間内に、本格的な仕上がりの折り本が、最後にできあがっています。
・・あれ?できちゃった! なんだか不思議な感覚・・
でも、この達成感!
今回、参加してくださったのは製本経験がある方で、これまでいろいろと苦心されていたことも多かったとのこと。でも、こうしてキレイに仕上がったことに とても満足されていました!
御朱印集めが流行っていますが、自分で作った御朱印帳で集めたらもっと気合いが入りそうです。 それに御朱印帳でなくても、カードを貼って飾ったり、トラベルノートとして様々な思い出の紙片を貼るスクラップ帳にしたり・・工夫次第でいろいろ使えそうです。
「手製本ワークショップ 御朱印帳をつくる」
初めての方でも大丈夫! 是非、この達成感を体験してください。
今後の手製本ワークショップの日程は、トップページにてお知らせしていきます!
また、製本にまつわるあれこれをつづる 製本ブログ キルオルトジルはこちら