こどもワークショップ ディッピングキャンドルづくり のご報告
秋晴れの日曜日、ディッピングキャンドルづくりのワークショップを行いました。
毎年、こどもデザイン造形教室の小学生クラスでは、ディッピングキャンドルを作っていますが、今年初めて 教室に通ってないお子さん向けにも!・・と、日曜日のワークショップとして開催しました。
といっても、告知期間が短く 地域の掲示板にチラシを貼ったくらいになってしまったのですが
今日は三人のこどもたちが参加してくれました!
どうやったらロウが付くのか? ロウを付けるときの注意や色の順番によっての違い等々、みんなとてもしっかりとお話を聞いてくれたので・・
とてもスムーズに制作に入ることができました。
なにしろ、火を使い 熱くなっているロウを芯に付けるのですから、特に注意を払い 手元を良く見て制作しなくてはいけません。
説明や注意を聞いたあと、いよいよ制作です。
↑色の歴史が芯に刻まれていきます。上から順々にどんな色をたどったかが見えてきます。自信を持って作ることができましたね。
↑慎重にロウをつけて行きました。少しずつロウを付ける位置を下げていくのが少し難しかったかな? 最後には太いキャンドルになりましたね。
↑最初は緊張していたけれど、作っているときはとても集中していました。だんだん色が付いてくると、楽しくなってきたね。
ロウが温かいうちに、形を整えたりしながら みんな順調に完成しました!
作品をご紹介します。
↑帰ったら、友だちに見せよう〜、って言っていましたね。お友だちがきっとビックリするね。しっかりと立って、きれいに仕上がりました!
↑だんだんキャンドルの色が変わっていく様子、どうだったかな? やさしい色合いのキャンドル、お部屋に飾ってね。
↑作っているうちにとても楽しくなってきた様子でした。秋の紅葉を感じさせる暖かな色合いのキャンドルができあがりましたね。
↑最後にお迎えのお父さんお母さんを交えて感想発表会。
お父さんやお母さんに会った途端 みんな、急に照れてしまって キャンドルを落としそうになったりして、一瞬心臓がドッキリ
世界に一つだけのキャンドル、壊れてしまったら直しようがないので ドキドキです
みんなに一言ずつ感想を言ってもらいましたが、ロウを付けるのがとても楽しかったとのこと。
そうなんです、ディッピングキャンドルは 作るたびに発見があり そして形を整えていくのも楽しく 何度作ってもまだまだ飽きることがありません。
来年もみんなに参加してもらえるように、企画したいと思います。
ぜひまた、制作しに来てほしいな〜 と思います!
ご参加ありがとうございました!
アプレットプラス http://aplt.jp/
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