2018 夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!04
一度涼しい日が続くと、その後に来る酷暑がより一層厳しく感じられます。
この土日は、本当に暑かった
そんな中、遠くからワークショップに参加してくれたこどもたち・送迎のお母さま方、本当にありがとうございます。
暑さで、氷もすぐにとろけそう・・・と、ちょっと不安になるくらいの気温でした。
さて? 今日の魚は何かな〜?
スケッチに入る前のお話を聞いた後、いよいよ魚の登場です!
今日の魚は・・・・・鮎!
これまで、スケッチのワークショップでは海のお魚が登場していましたが、初の川魚。そして、夏が旬のお魚ですね。 ツヤツヤと輝く鮎を前にして、こどもたちは何を発見できるかな?
うわ〜、歯が鋭い! ぬるぬるしてる〜! ひれや体に黄色い色が!
こどもたちにとっての二時間は、長いのかな、短いのかな。
二時間静かにモチーフと向き合い、時間タップリ見つめて描くと言うことは、まだ幼いこどもたちにとっては大変な作業でもありますが、小さな発見がたくさんつながって、興味が湧いてくれば飽きずにモチーフを見つめ続け描き続けることができます。
どんなことにも自分なりの興味を見つけ、おもしろがること。自分の世界を狭めずに好奇心を持って接していけば、世の中おもしろいことだらけです!
みんな、画面いっぱいに大きく鮎を描くことができました!
そして、そこには発見がたくさん。
2018年の夏、それぞれのこどもたちが一生懸命見つめた鮎。
最後の最後まで描き続けていた子もいました。時間がもっとあったら、よかったかな? 今度機会があったら魚屋さんや水族館に行って、違う魚も見つめてみてくださいね。記憶に刻まれた鮎とは、違う発見があるはずです。
最後に、お迎えのお母さん・お父さんを交えて簡単な講評会をしました。 こどもたちには、スケッチの感想や発見を話してもらっています。感じたことを言葉で伝えること。これも、表現する手段としてとても大切なことと考えています。
何回かワークショップに参加してくれているこどもたちは、来るたびに少しずつ成長しているのが作品だけではなく発表にも表れているように思います。
さて、この日8/25が 2018年の夏休みこどもワークショップの最終日でした。
7/24の しょく感教室から始まって、今年もたくさんのこどもたちがアプレットプラスのアトリエに集まってくれました。 特に今年は暑さが厳しかったり、台風の直撃があるかないかでヤキモキしたりと・・ありましたが、無事終了いたしました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
また来年もお待ちしています〜
そして、いよいよ9月からは、またアプレットプラスのこどもデザイン造形教室が始まります。夏休み明けに、元気なこどもたちに会えるのを楽しみにしています。
アプレットプラス 夏休みこどもワークショップ こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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