2018夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!03
こどもたちの夏休みは、あと一週間ほどでおしまい。
どんな夏だったのかな〜?
最後にまた一つ思い出を増やしましょう!
夏休みこどもワークショップ さかなを描こう!後半戦 8/24の様子です。
今日は、さかなをじっくり見つめるよ〜。
今日のさかなは、「チダイ」です。
一人の参加だったし初めての場所で緊張したかもしれないけれど、
しっかりと魚と向き合い、時間いっぱい魚の形や色を発見しました。
魚の形を追うことだけでなく、色を見つけることがとても楽しかった様子。
見つけたところに、見つけた色をのせていきました。
背びれのとんがり、表面にできた穴、所々光る鱗。
シルバーに見えるなあ、でもシルバーの絵の具はないなあ・・とつぶやいていたね。光っているからシルバーに見えるんじゃないかな、でもシルバーってそもそも色なのかな?
白いところもあったけれど、白にもその奥に色を感じたね。
まっ白じゃないところには、どんな色が見えてきただろう?
見てね!良く見てね〜!・・と、投げかけた言葉に、少しずつ感じるものがあったのか、段々色や形が見えるようになってきた様子。
絵の具で色を塗り始めてからは、魚を見つめる割合がグッと増えました。
そして、とても楽しそうに色を画面にのせていました。
きっと色を塗ることにとても興味があったんだね。
本物を観て描くからこそ感じられた色や形。
よく見つめるクセがつくと、きっとこれまでごく当たり前に周りにあったモノたちすら段々違って、より細かく見えてくるはず。そうして見えてきたモノをまた、描きとめておく。そのくり返しで「発見する目」が育まれていきますね。
アプレットプラス 夏休みこどもワークショップ こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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