2018 夏休みこどもワークショップ すみながしと折り本 01
いよいよ夏休みも終盤・・夏休みこどもワークショップも、残すところあと少しになりました! 早いですね〜・・こどもたちにとっては、長かったのかな?
さて、小学三年生以上を対象にした「墨流しと折り本」。
今日は、模様紙を作ってからその紙を使って折り本と下敷きを作っていきます。
墨流しとマーブリングの違いやそれらの発祥についてのお話など聞いてから、さっそく模様紙作り。
インクを垂らして、そーっと動かします。その偶然できた模様を紙に写し取ります。息の吹きかけ方、インクの動かし方、色の選び方で偶然できた形にもやはり、個性が出ます。
墨流しの後は・・
その紙を使って、折り本制作! 細長い紙を折りたたんで折りたたんで・・ジグザグにしていきます。その折りたたみ方も道具を上手に使えば、曲がらずにきれいに仕上げることができます。
表紙にしたい箇所をトリミングしてから、台紙を模様紙で くるんでいきます。紙を貼る方法にもコツがあるし、のりもキレイにつけましょう!
下敷きにしたい紙を選んでラミネート。
スムーズに時間内でできあがりました。 すみながしで偶然できあがった模様ですが、良く見るとおもしろい形が見えてきたり・・イメージがわき上がったり・・
自然にできあがる形からヒントを得られることはたくさん!
折り本には、何を書こうかな? 何か貼って、スクラップ帳のようにしても楽しいですね。
完成作品。不思議な模様。
見ていると吸い込まれそう・・しばらくイメージ遊びができそう!
お家でも、特別な道具や材料を用意しなくても、お菓子の包装紙とか雑貨屋さんの袋などの模様紙と台紙があれば、今日覚えたやり方でノートの表紙作りができますよ!応用していくと楽しいですね。
自分で使うものを自分で作ってみる・・そんな習慣ができると、心豊かな生活ができそうです。
アプレットプラス 夏休みこどもワークショップ こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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