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2018年12月

2018年12月23日 (日)

お菓子の家 金曜日の造形教室・小学生クラス 

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今年最後の こどもデザイン造形教室。 金曜日クラスのお菓子の家!

左上/ はな(6年)
今年で最後のお菓子の家。丁寧に壁を作り、キッチリとサイズに合う材料を探して貼りました。窓部分に貼ったグミや小さなマシュマロがレースのようですね。時間に間に合って良かった!

上中/ はるの(4年)
余白に小さなマシュマロを使いました。屋根の縁取りにも使い、クリスマス時期のライトアップされたお家のようですね。

右上/ まなか(4年)
屋根の模様も壁の飾りも個性的。玄関の前に作った庇のように見える部分は、バーベキューができるスペースをイメージしたそうです。場面が思い浮かぶお家って楽しい!

左下/ たしろ こはる(2年)
去年インフルエンザで参加できませんでしたが、今年は大丈夫! 集中力も高まり、最近は作業ペースも迷うこと無くスムーズに手が動き、時間内にきちんと仕上がるようになりました。

下中/ りよ(2年)
初めてのお菓子の家づくり。スムーズに制作は進み、ハシゴや時計にもチャレンジ! 自分のお家に持って帰ったら・・家族みんなでまず眺めて・・それから食べてくださいね 


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お菓子の家、建築中!
短い時間内ですが、施工は順調、竣工に向けて作業は進む・・・
納期にまにあわせてくださ〜い

今年も一年、こどもたちは いろいろな作品を作りました。
アトリエから様々な作品生まれました。 
こどもたち、おとなも含めて、
この場所で 自分と向き合い 作品と向き合い  
考え、そして手を動かしました。 


至らぬところが多かったと思いますが、
来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。

楽しいクリスマスを! そして、良いお年をお迎えください。

Merry Christmas! and a Happy new year!

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2018年12月21日 (金)

お菓子の家 木曜日の造形教室  小学生クラス

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こどもデザイン造形教室 木曜日のお菓子の家!

左/ まさき(4年)
今年で4軒目!
年を追うごとに高度な技にチャレンジ。今年は、庇や玄関前の手すりなどを工夫しました。庇の上にクマがいるところがポイントだそうです。庇の支えに小さなマシュマロを選びましたが、普段作っている工作作品と同じ。土台をしっかりさせることは大事ですね。

中/ れん(3年)
初チャレンジのお菓子の家。自分の作りたい形を実現させるために、お菓子をカスタマイズ。時間の中でどうやって実現させるかで奮闘していました。ビスケットを垂直に立てたい、だからこのギザギザいらないからどうにかならないか?・・と、やすりをかけるみたいにこすり合わせてたけど・・ちょっと壊れちゃうよね。でも、その成果はお家の脇にあるベランダ?棚?のところに表れてます!自分でこうやったらできる・・と考えて実現させています。
次回は、すでにあるお菓子のサイズをうまく使って作ることはできないか?と考える事もひとつと、お菓子のカスタマイズ後に残ったお菓子の利用方法もクリアできたらスゴイ!!

右/ かおり(1年)
初めてのお菓子の家、でも落ち着いて隙間も丁寧に埋めて、庇にもチャレンジしていました。庇も、どこに支えをおいたらいいか?支えのサイズを出すためにどのお菓子を選んだらいいか? それを考えていけば初めてだってクリアできます!


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今日は、お菓子が建築資材に変身! どんなお家になっていくのかな〜。

制作中は、真剣そのもの。時間がもっとあったらな〜。

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2018年12月20日 (木)

ディッピングキャンドル・そっくりキャンドル  金曜日クラス

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前ページの、キャンドル作品紹介からの続きですが・・
金曜日クラスの作品たちです。

左)夕暮れキャンドル(ディッピング) 
  小さなどうくつ
(紙コップ)  
はな(6年) 
■ディッピングキャンドルのポイント・感想
・色のグラデーションをつけるのがむずかしかった。
・少し段差をつけた。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
秋。さかさまの山。小さなどうくつ。

 

中)あったかとんがりコーン(ディッピング)  
  しわしわクリスマス(紙コップ)
はるの(4年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
上をつめたい色にして、下をあたたかいいろにしたことと、下をとがらせたこと。

紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
クリスマスのイメージ。

 

右)明るい階だんキャンドル大成功(ディッピング) 
  かがやくほうせきキャンドル(紙コップ)
まなか(4年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
みんながやっているキャンドルとちがって、色とのあいだが少し段があるところ。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
少しかくかくなっているところがあるので、ほうせきのようなイメージ。

 

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左)おもしろいにじんだ三角(ディッピング) 
  青いふしぎなほえる犬
(紙コップ)  
たしろ こはる(2年) 
■ディッピングキャンドルのポイント・感想
いっぱい太くなったからよかった。ポイントは色と色のさかいの色。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
青くてやさしい感じがします。

 

右)春夏秋冬のいろをあらわすキャンドル(ディッピング)  
  さむい色だけど火をつけるとあったかポカポカ〜(紙コップ)
りよ(2年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
ポイントは、近い色からやりました。さいしょにむらさきをしています。むらさきに近い色は青だと思いました。そこから近い色をぬるのがポイントです。

紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
さむい色だけど、とてもあたたかいかんじがします。むらさきをさきにいれてそのあと青をいれたら青にむらさきが見えました。

 

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そっくりキャンドルと本物のキャンドル。さて、どちらが本物でしょう?
細やかな色合いや形の中に、みんなは何を見つけたかな?
一つの作品の中にも、こどもたちが見つけた多くのものがつまっています。ぜひお話を聞いてみてください。
(6年生のはなちゃんは、卒業制作があるので そっくりキャンドルは作りませんでした)

 

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ディッピングキャンドル・そっくりキャンドル  小学生クラス(火・水・木)曜日クラス

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こどもデザイン造形教室 小学生クラスで 11月に制作したディッピングキャンドルと紙コップキャンドル。そして、そっくりキャンドル。
完成作品をご紹介します。
こどもたちには、いつも できあがった作品から浮かび上がる言葉をよく考えてタイトルをつけてねと言っています。
こどもたちに特に何も言わないと、たいてい

カラフル
ふしぎな
キラキラ
虹の
なぞの・・

という言葉がクラスを問わず頻繁に出てきます。
何を感じるの? どんなイメージ? というときにもっと何か無いのかな?
色や形から 季節 時間 気持ち 場所 動物 植物・・・
どうしてもそれぞれのこどもたちの体験の数から言葉数に違いが出てくるとは思いますが
わき上がってくる感性を豊かに、言葉の数も豊かにしてほしいなと思っています。

前置きが長くなってしまいました! 
それでは、ご紹介します。

左)夜の灯(ディッピング) 
  宇宙船
(紙コップ)  
ゆいな(5年) 
■ディッピングキャンドルのポイント・感想
赤や青を行ったり来たりしたので紫に似た色になりました。下の方を三角形にしました。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
色からは、宇宙のようなイメージで、複雑な形からは宇宙船のようなイメージ。

中)一年に一度あらわれるミステリーツリー(ディッピング)  
  でこぼこふしぎなのぞきあな(紙コップ)
じゅんな(4年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
・クリスマスツリーをイメージしたところ
・はんたいしょくの色をつけるときが、まざらないようにするところがむずかしかったです。

■紙コップキャンドルは、どうしてそのタイトルをつけたのですか
氷を入れたからキャンドルにあながあいていて そこから何かが見えたから。

右)にじ色のキラキラタワー(ディッピング) 
  ネモフィラキャンドル(紙コップ)
のざき こはる(2年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
このキャンドルのポイントは、にじ色のところです。にじはあまり見たことがないので、にじをあらわそうとして考えてみました。

■紙コップキャンドルは、どうしてそのタイトルをつけたのですか
お花ににているイメージでつくりました。あながたくさんあいているので、もようのイメージです。


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左)海の上のタワー(ディッピング) 
  小さなどうくつ
(紙コップ)  
かい(4年) 
■ディッピングキャンドルのポイント・感想
ポイントは、いろいろな色を使ったところとたくさんこすってつるつるにしたところです。色をうすくしたりして、楽しかったです。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
あたたかいイメージ。

中)レインボーなスカイツリー(ディッピング)  
  東京にさいている四つ葉のクローバー(紙コップ)
ゆうたろう(3年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
うまくできてうれしかった。

紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
四つ葉のクローバー

右)むらさきキャンドル(ディッピング) 
  みどりくん(紙コップ)
しょうた(1年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
まんなかのむらさきをみてほしい。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
うみのけしき

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左)ステップカラー(ディッピング) 
  穴あきキャット
(紙コップ)  
まさき(4年) 
■ディッピングキャンドルのポイント・感想
段を作れるようにしたら、とても太くなってしまったので、次は細くなるようにしたいです。色使いを見てください。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
上の白がすけているかんじがする。

中)うらがわがかけているキャンドル(ディッピング)  
  うらにするとえんぴつおきになるキャンドル(紙コップ)
れん(3年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
どうやっても ななめにしか たちません。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
目玉のないかいぶつ

右)きれいなカラフルキャンドル(ディッピング) 
  すてきなキラキラキャンドル(紙コップ)
かおり(1年)
ディッピングキャンドルのポイント・感想
いろをつけるところがむずかしかったです。

■紙コップキャンドルは、どんなイメージがしますか
かわいくってすてきなかんじ。よこからみると かおいたいにみえる。


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11月に作ったディッピングキャンドル。
その後、そのそっくりさんを作ることにチャレンジしました。

どうでしょう?
こどもたち、がんばりましたよね!!
結構似ていると思います。 その集中力は、想像以上でした。
これまで以上に モノを見る力や 色彩にかんする細やかな心遣いが育ったと思います。

制作風景は、日記ページに載せていますが
どうしてそっくりキャンドル作りにチャレンジしてもらったのか?ということを、もう一度書き留めておきたいと思います。



本物とそっくりに作ってみよう・・というお題をもらったこどもたちは、粘土で形をそっくりにしようとし 色を塗ってそっくりになるように取り組みました。

作っているとき、
どうやったらいいかな? 
こうすればちかづくだろうか? 
この形は、この色はどうなっているんだろう? 
・・おそらく頭の中でたくさん考えていると思います。 1+1=2 というように決まった方法さえ覚えていけば、すんなりと答えが導き出されるわけではない。
そう、答えは自分で導き出す。・・・あーでもない、こーでもない・・そうやって、考えているのは自分。 手を動かしているのも自分。 

何でそっくりキャンドルを作るんだろう?
それは、与えられたミッションの答えを、自分で導く力をつけるためでもあり、幼い頃からでも自問自答するクセをつけてほしいためでもあり。
もちろん、自分のイメージした色や形を作れるようになるという技術的なことも含めて。

なんで?
どうして?
どうやったら?

おとなになっても続く問いかけ。
答えを出すのは自分。受け身じゃなく、自分で導き出せる力がつくように・・・
(2018/12/08の日記より)


 

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お菓子の家 水曜日の造形教室  幼児・小学生クラス

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楽しみにしていたお菓子の家づくり!
体調も万全で臨みました。

左/えいた(年長)・右/そうた(年長)


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一つお菓子を貼り付けるたびに、笑顔がこぼれます。
わ〜!ついた〜
ここにつけたいけど・・落ちてくる!どうしよう・・
?下に支えはあるかな?  ?どことどこをくっつけると丈夫になりそうかな?
おいしそうなお菓子の家を作るときにも、やっぱり考えて作らなくてはいけません。
段々コツをつかめると、スピードアップ。最後に雪を降らせて包んで持ち帰るときはニコニコ笑顔です! 

続いて小学生クラス。


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左/ しょうた(1年)
初めてチャレンジのしょうたくん。
隙間を埋めるために、プリッツを上手に使ってますね。屋根につけたとんがりコーンも、ちゃんと上に向くように砕いてつけていました。

中/ ゆうたろう(3年)
何度目のチャレンジかな、始まる前からやる気満々!でも、途中でどうしてもつけたいマシュマロが落ちてきてしまう・・さて、どうしよう。下の支えを加えたら?その支えの長さが足りなかったり長すぎたり。でも、最後の最後に接着成功!!こうしたい!・・という熱い気持ちで完成させました。

右/ かい(4年)
まず細かい飾りを作っておいて最後に接着させたり、落ちてきそうになったら落ち着いて考えたり。チョコの濃い色とクッキーの色あわせを上手に使いましたね。


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みんな、今年一年いろいろ制作してきました。その経験を活かしつつ作ったお菓子の家でした。

楽しいクリスマスを!

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2018年12月19日 (水)

掲示板つくりました。

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立て看板や告知板が増えて賑やかになってきた玄関前。

今回、ドア奥に「完成作品掲示板」を設置しました。

曜日ごとに完成した作品の講評をしているのですが、他の曜日の子供たちがどのような作品を作っているかをまとめて確認する時間的な機会がなかなかとれません。

作品づくりは「作って終わり」ではなく、<次にどうしたらよいか?><どんなアイディアがあるか?>などを考えることが大切です。 

そのときに他の人が<どのような作品を作っているか>を知ることで得られる知恵は意外と多いものです。

アトリエの行き帰りにご父兄と一緒に自分の作品や他の子供たちの作品を観て、いろいろと語り合っていただければと思います。

完成作品はホームページや、アトリエ内の作品ファイルにもありますので、ぜひご覧ください)

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お菓子の家 火曜日の造形教室 幼児・小学生クラス

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今週は、こどもデザイン造形教室でも「お菓子の家」の建築ラッシュが続きます!

幼児クラスのこどもたちは、朝から
今日はお菓子の家だ〜!とウキウキ興奮気味だったとのこと!そうだよね〜、年に一度のお楽しみ!!
少し早めに集まって、身支度を調えたら一気に制作開始です。エプロン姿もみんなカワイイね!!

お砂糖のりをつけて貼っても、途中でズルッとお菓子が落ちてきてしまったり、壁がはがれそうになったり。あれ〜?なんでだろう? と思うことがありました。
「先生、壁が貼れました」・・・じゃあ、次にどうしたい? どこに何を貼ってみたい? どんなお家にしたい?
自分で考えて〜、自分でどこに何を貼ったらいいか、どうやって貼ると組み立てられるかを考えて〜〜! 

とにかく時間との勝負!・・だったので、最後は「急げ〜」となってしまったことを反省 ごめんね、みんな
それでも、さすが こどもたち! 隙間の無いように工夫しながらお菓子のお家を作りました!がんばったね。仕上げに、雪やカラフルなチョコスプレイをかけて、ステキなお家になりました!!

ご紹介します。


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左/せいま(年長)・右/なつき(年長)


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左/すず(年中)・右/ひびき(年長)


続いて小学生クラス。
みんな、何年か続けて通っているこどもたちなので経験者です。
だからこそ、今年はどんなお家にしたいかというイメージを持って
制作してほしいな、と思いますが・・どうでしょう?


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壁を貼ったり、土台を仕上げるのはさすがにスピーディ。そのあと、どう仕上げていくのかな? 倒れないようにするためには、どことどこを接着すればいいのかな? 

時間いっぱいを使って仕上げました!
完成後に、デザインのポイントも聞きましたよ。


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左/じゅんな(4年)
今年は、煙突をつけたり、庇をつけてみました。

中/のざき こはる(2年)
(お菓子の家についている)くまのサンタさんが帰ってくるようなカワイイ家にした。

右/ゆいな(5年)
壊れかけているような、古い家のイメージで作りたかった。(壁に割れたクラッカーなどを貼りました)


無事に持って帰ることができたかな?
火曜日クラスのこどもたちと、保護者の皆様
お菓子の家を持って帰ることで大急ぎだったこともあり、ちゃんとご挨拶ができなくて失礼しました。 どうぞ楽しいクリスマスを、そして良いお年を!

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2018年12月18日 (火)

2018 クリスマスワークショップ おかしの家をつくろう! 夕方クラス

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2018年12月16日(日) クリスマスワークショップ お菓子の家をつくろう! 夕方クラスの作品をご紹介します。
この時期は、夕方4時を過ぎるとすっかり暗くなって・・そんな中、じっくり作っていたこどもたちです。
初めて参加したこどもたちも、建築資材(!)をよく見極めて、地震がが起きても崩れないように・・しっかりと壁を貼り!
ベランダにチャレンジしたいという思いを何とか形にしようと、何度崩れてもがんばっていた子もいます。四隅に柱を立ててその上に飾りをつけたい、と思っていた子もいます。でも、途中で外れてしまったり・・それでも、最後まであきらめずに時間いっぱいを使ってお菓子の家を完成させました!

それでは、作品のご紹介。


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左から  あかり(年長)・とうこ(年長)・ももか(年長)


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左から  なつ(1年)・れん(4年)・はな(2年)


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たまき(年長)


年長さんも、初めての参加にもかかわらず・・とっても上手!
最後に感想を聞いたら・・・みんなの声がそろって「楽しかった〜!!!」
「どういうところが、楽しかったの?」と尋ねると 「・・・・」 
とにかく、楽しかったんだね!!よかった〜
こんなに、様々な種類のお菓子と向き合い、それを建築資材として考え、お家の一部にする体験・・なかなか無いですよね。
同じ材料を使っても、使い方によってまるで違う表現になります。
時間がたっぷりあれば、こどもたち同士で作品を見合ったりすると楽しいのですが!

こどもたちの作ったお菓子の家は、無事に持って帰れたかな?
お菓子の家を介して、どんな会話が生まれたかな?



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2018 クリスマスワークショップ おかしの家をつくろう! 午後クラス

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2018年12月16日(日)お菓子の家をつくろう! 午後クラスのご報告です。
夏のワークショップに来てくれた子、
去年一昨年と、お菓子の家を作りに来てくれた子
初めて参加する子、みんなの手から生まれるお菓子のお家。
今年はどんなお家になるのかな?  
お砂糖のりがうまくつかない、崩れて来ちゃった!、お菓子が落ちそう等々・・・様々な困難(?)を乗り越え、こどもたちそれぞれの思いがつまったお家ができあがりました!

それでは、ご紹介します。


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左から  さき(年長)・さくら(2年)・たくと(6年)


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左から  ちひろ(年長)・あかり(3年)・はづき(4年)


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左から  にこ(年長)・りり(2年)・りず(年長)


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左から  めい(2年)・みどり(2年)・みはる(3年)


お菓子を貼ったときに、どうしてもできてしまう隙間。
それをどう埋めるか?
みんな、工夫して貼っていますね。
カラフルなお菓子をうまく使って仕上げました。
お菓子のお家の建築ラッシュは続く・・・



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2018 クリスマスワークショップ おかしの家をつくろう! 午前クラス

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2018年12月16日 日曜日、今年もクリスマスワークショップ お菓子の家をつくろう! を開催しました。  当日のご報告です。

たくさんのこどもたちが、今年もアトリエに集まってくれました。二回目、三回目のこどもたちも! 嬉しいですね

作り方の説明や注意点などを聞いた後は、とにかく制作に集中。
いつもは、食べるためのお菓子も、今日ばっかりは建築材料として・・丸や四角、長い短い・・形を意識しながらどんなところに使おうか、考えます。
咄嗟のひらめき、こうしたいああしたい、真剣な眼差しでお菓子を見つめる二時間。あま〜い香りと、こどもたちの集中力がないまぜになって・・
個性的なお家が続々竣工しました!!

それでは、まずは午前クラスのこどもたちの作品からご覧ください。


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左から あかり(年中)・みふゆ(年中)・みずき(1年)


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左から あかり(1年)・はると(2年)・えいた(4年)


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左から さおり(3年)・こうすけ(1年)・こと(2年)


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左から かのこ(3年)・あや(1年)


本当は、写真に写っていないところにもたくさんの工夫があると思いますが、それはぜひそれぞれのご家族みなさんでご覧ください!(・・・って、すでにみんなのお腹の中に入ってしまったかもしれませんが



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2018年12月15日 (土)

クリスマスリース 金曜日の造形教室・小学生クラス

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こどもデザイン造形教室 金曜日の小学生クラス。
さあ、今日も クリスマスリースを作りますよ〜!
とにかく、作る時間を多くとりたいので テキパキ行きます。
材料の説明。自然素材を紹介します。 いろいろあります。 ご近所から調達してきた素材は、普段なら見向きもされないようなところで枯れたまま放置されていたり。風に吹き飛ばされて地面に落ちていたり。そして、我が家の小さな庭から・・
本当なら、材料探しの所からこどもたちといっしょにやりたいところですが・・
なにしろ教室の時間は すっかり暗くなってしまうので・・
お宝探しは、ぜひご家庭で楽しんでみてくださいね!

すでにすっかり枯れてしまった・・あるいは、これから北風にさらされて冬枯れになっていく素材たちを さあ、リースにしてよみがえらせましょう!
図書館から 木の実の図鑑を借りてきましたが、今年はそれを見ながら植物の名前もずいぶん覚えましたよ!


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ナタ豆の蔓を土台に・・まずは、グリーン部分をドンドンつけて行きます。ボンドやグルーガンを駆使します。植物の形、色、向きをよく観察して取り付けよう。そして、ひらめきも大切。今日作って、今日持って帰るのですから、ゆっくりながめているより、ひらめいたところから手を動かしてつけていきましょう!

今日も、個性的なリースが続々完成しました。

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左上/ りよ(2年) 右上/ はるの(4年)
左下/ まなか(4年) 右下/ たしろ こはる(2年)

今日は、冷たい北風が吹き続けました。
リースがくれぐれも飛んでいきませんように!


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6年生のはなちゃんは、色紙をとにかくたくさん作っています。筆を変えたり、スポンジや梱包材に絵の具をつけてスタンプしたり。クレヨンで色を塗った上からまた絵の具で塗ってみたり。思いついたことを試しながら模様作りに励んでいます。

さて、いよいよ12月も半分過ぎて、
こどもデザイン造形教室は来週で年内最後。

風邪を引かないように、手洗いうがいを励行してくださいね〜

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2018年12月14日 (金)

クリスマスリース 木曜日の造形教室   小学生クラス

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今週のこどもデザイン造形教室は、クリスマスリース作り!
自然素材を駆使して、限られた時間内に世界に一つだけのリースを作っていきます。おしゃべりも弾みますが、そうすると手が止まってしまうので・・メリハリをつけて とにかく思いっきり制作に打ち込もう〜!

リースの土台はナタ豆のツル。 そこに葉っぱを挟み込むようにして太らせていきます。緑の土台ができあがったところから、パーツをつけていきましょう!
さて・・・どんなリースに仕上がったかな?

左/ れん(3年) 中/ まさき(4年) 右/ かおり(1年)


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急げ急げ〜と、あんまり言いたくないんですが
今年のリースは、今日中に仕上げて持ち帰るので どうしてもハッパをかけてしまいます。話している暇はありませんよ〜
一生懸命作っていると、あっという間の一時間半でした。

みんなも、お散歩や登校時などに キョロキョロしてみると
自然の中に、リースの材料になりそうなお宝がきっとたくさんあるはず。
宝探しを楽しんでみてくださいね。


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2018年12月13日 (木)

たまごの殻のモザイク絵  幼児クラス  2018/12/04完成!

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かわちゃん
なつき (年長)
■がんばったところ
ふちにかみをつけることをがんばった
■むずかしかったところ
ふちにえのぐをぬること
■はっけんしたこと・きづいたこと
えのいちばんうえが ゆきみたい

Natsuki2


去年もタマゴのカラのモザイク絵を制作したなつきちゃん。
今年は二回目ということで、自信をもって制作を進めていました。
絵のフレームとして台紙を作りましたが、そのまわりのモクモクした形は端っこに紙を巻くには少々難しいのですが、じっくりしっかり作っていました!
タマゴのカラでお絵かきするとき、色を塗るとき、紙を貼るとき、どの工程でもいつもニコニコ楽しそうに作っている なっちゃんです。絵の中央に川が見えるから、かわちゃん なのかな?


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やくくん
せいま (年長)
■くふうしたところ みてほしいところ
花のところをみてほしい
■むずかしかったところ
たまごをつぶすところ
■はっけんしたこと・きづいたこと
えのまんなかに けいさつのマークみたいなかたちがある


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複雑で色彩豊かな模様は、せいまくんらしい表現ですね! タマゴのカラもタップリ端から端まで紙がかくれるくらい貼り付けて、フレームの模様もクレヨンで好きな模様をたくさん描いた後に、自分で混色し新しい色を作ってから しっかりと塗りました。どの作業も途中で止められなくなってしまうくらい、めいっぱいの時間を使って表現しています。それだけ、大好きなんだな!とわかりますよ〜。


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2018年12月12日 (水)

クリスマスリース 水曜日の造形教室・幼児・小学生クラス

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今週は、寒い日が続いています。
こどもデザイン造形教室では、今週 クリスマスリースを作っています!
幼児クラスの作品。
左/ えいた(年長) 右/ そうた(年長)

急に寒くなったからか、風邪や発熱でお休みする子が出てきました。皆様、どうぞお大事にしてください。そして、今元気なこどもたちも、お父さんお母さんも体調を崩さないように気をつけてくださいね。

自然素材を使ってクリスマスリースを作っています。
思いのままにレイアウトしていくこどもたち。リースの形を意識しつつも、どんなパーツをつけようかな?と、楽しそうに素材を選んでいきます。

続いて小学生クラス。

今日は偶然にも、男子の作品が並びましたが
男の子はパーツの配置も大胆ですね
大ぶりで様々な素材を盛りだくさんにレイアウトしたリースが完成しました!


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左/ ゆうたろう(3年) 右/ しょうた(1年)

デザインのポイントは・・
ゆうたろうくんは、ポプリの内側にナタ豆を入れたこと!
しょうたくんは、左下にある緑のポプリ(ココナツの皮?)!だそうです
ゆうたろうくんのリースはかなり大きくできあがったのですが、写真にするとちょっと小さくなりますね

こんなリースにしたい、こんなレイアウトはどうかな?とイメージしながら、限られた時間内に少々お急ぎモードで作るわけですが、みんな積極的に作業をして素材をたくさんつけることができました。

今日は北風が強まって、とても寒い夜ですが
リースをドアなどに飾るときは、吹き飛ばされないようにくれぐれも気をつけてくださいね!(室内の方があんしんかな?)

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2018年12月11日 (火)

クリスマスリース 火曜日の造形教室 幼児・小学生クラス

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一週間前は確かに20℃越えだったのに!
今日はなんと、一桁の気温。 寒い一日でした。
こどもデザイン造形教室では、今週はクリスマスリース週間です。

今年のリースの土台はナタ豆の蔓です。そこに、自然素材やポプリをつけて行きます。アトリエの周辺にある植物、木の実や葉っぱ等々、たくさん用意しました!

色の配置やポイントをどこに持ってくるか? 葉っぱの色にも形にも違いがあります。 それぞれのこどもたちは、短い時間の中でパッとひらめき集中して手を動かします。
幼児クラス・小学生クラスのみんなの手により、どんなリースが仕上がるでしょうか?

それでは、幼児クラスのリースから・・


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左上/  ひびき(年長)・右上/  すず(年中)

左下/  せいま(年長)・右下/  なつき(年長)

小ぶりのかわいらしいリースができあがりました。
もっと時間があったら良かったかな! でも、みんな短時間でも作業を進められるようになったね。


続いて小学生クラス

今年は、葉っぱ類をまず土台として多く取り付けてから、ポイントとなるパーツを配置していきました。 どんなデザインにしようかな? 頭の中にイメージはできたかな?


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自然素材を選んで持ってきたら、まずは置いてみて。それから接着します。
すぐに接着するために、グルーガンもたくさん使います。

みんな一言もしゃべらないで、ものすごい集中力!
そうしてできあがった個性あふれるリースをご覧ください。


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左上/ こはる(2年)・右上/ ゆいな(5年)

左下/ じゅんな(4年)

最後に短い時間でしたが、みんなでリースを鑑賞しました。
デザインのポイントを発表。
たくさんの種類の素材を登場させる、
あえて色を抑える、
緑を多くして土台を見せないようにする、
パーツをシンメトリーにレイアウト。等々
目標を持って制作することができました。


急に寒くなって、突然真冬になってしまったみたい・・・
クリスマスリースには、永遠の幸せを願う意味が込められているそう。
リースを飾って素敵なクリスマスを迎えてください!


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2018年12月10日 (月)

たまごの殻のモザイク絵  幼児クラス  2018/11/28完成

Souta03_2


タマゴの殻を使って絵を描き、自分で考えた形に切ったフレームをつけました。幼児クラスで取り組んできた作品が完成したのでご紹介します。

きょうりゅうのたまご

そうた (年長)
■みてほしいところ
みどりのところ
■むずかしかったところ
はじっこの きりんみたいなかたち


Souta02


制作しているときも、やることがわかると自分の力を発揮するそうたくん。フレームに塗った色も、自分で考えてちょっと渋めの色合いにしたところがいいですね。作品のタイトルを決めるとき、かなり頭をひねっていましたが、絵から何か見えないかな?と投げかけたところ、きょうりゅうのたまごみたいな形を見つけました!


Eita01


へびのかたち
えいた (年長)
■みてほしいところ
ふちのもよう
■むずかしかったところ
ない


Eita02


フレームの形や模様が個性的でとってもいいですね。色を塗るときも自信を持って描き進めていけますね。タマゴの殻の絵とフレームが合体してお互いを引き立て合っています!

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2018年12月 8日 (土)

タマゴの殻のモザイク絵 幼児クラス  2018/11/20完成!

Hibiki02


こどもデザイン造形教室 幼児クラスで取り組んでいた
タマゴの殻のモザイク絵。 続々と完成しましたので、ご紹介します。

あきのたのしい
ひびき (年長)
■くふうしたところ みてほしいところ
まんなか
■むずかしかったところ
にすとえのぐがむずかしかった


Hibiki01 


タマゴの殻で模様をつけるときも、台紙に色を塗るときも、黙々と でも楽しそうに制作していましたね。台紙にはクレヨンで模様を描いたので そこに少し薄い絵の具で色を塗ったことで模様が幾重にも重なってとてもキレイです。


Suzu01


きらきらかわいいいろ
すず (年中)
■くふうしたところ みてほしいところ
ねこ
■むずかしかったところ
まわりのいろと にすをぬるのがたいへんだった


Suzu02


いつも元気いっぱい、楽しそうに制作しています! そして、こうするといいよ というアドバイスや 作るポイントがよく理解できて上手に仕上げることができますね。絵の具の色を混色して自分だけの色を作り、のびのびと塗りました。 作品が完成してとっても嬉しかったね!

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金曜日の造形教室・小学生クラス

01


だいぶ寒くなってようやく冬の気配・・と思っていたら、Rちゃんは アトリエのドアを開けるなり、暑い〜と!! そして、半袖!!
こどもたちは、元気いっぱいです!! 負けていられません
金曜日クラスは、そっくりキャンドルを仕上げる日。
先週塗った色を改めて見直し、本物との違いを発見したらそこに色を塗っていきます。 


02


みんな真剣な眼差し。

本物とそっくりに作ってみよう・・というお題をもらったこどもたちは、粘土で形をそっくりにしようとし 色を塗ってそっくりになるように取り組みました。
作っているとき、
どうやったらいいかな? 
こうすればちかづくだろうか? 
この形は、この色はどうなっているんだろう? 
・・おそらく頭の中でたくさん考えていると思います。 1+1=2 というように決まった方法さえ覚えていけば、すんなりと答えが導き出されるわけではない。
そう、答えは自分で導き出す。・・・あーでもない、こーでもない・・そうやって、考えているのは自分。 手を動かしているのも自分。 

何でそっくりキャンドルを作るんだろう?
それは、与えられたミッションの答えを、自分で導く力をつけるためでもあり、幼い頃からでも自問自答するクセをつけてほしいためでもあり。
もちろん、自分のイメージした色や形を作れるようになるという技術的なことも含めて。

なんで?
どうして?
どうやったら?

おとなになっても続く問いかけ。
答えを出すのは自分。受け身じゃなく、自分で導き出せる力がつくように・・・


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Hちゃんは、色紙作り。水を多くしたり、水を少なくして筆裁きを変えてみたり。網と歯ブラシでスパッタリングをしてみたり。


そして、最後に キャンドルの発表会・講評会をしました。
みんなの前で、自分の作ったキャンドルやそっくりキャンドルを披露しプレゼンテーション!

それぞれのこどもたちなりの発見があり、感じたことがあり。作る課程には本当に様々な体験がつまっているのです。
ご家族のみなさんには、お家でも作品にまつわるお話をたくさん聞いてあげてほしいな、と思います。


04


何回か経験していくうちに、こどもたちはみんなの前での発表が当たり前になり、照れたり恥ずかしがったりすること無く堂々と自分の作品をみんなに紹介できるようになりました! 
こういう所を観てほしい、こんな風に感じた、こういう所が難しかった、こんな発見をした・・・
自分の思いを言葉に置き換える、自分の思いを声に出して人に聞いてもらう。同じ体験をした他のお友だちが感じたことにも耳を傾ける・・こどもたちには、こういう体験をたくさんしてもらいたいと思っています。

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2018年12月 7日 (金)

木曜日の造形教室   小学生クラス

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二日前の暖かさがウソみたいに、木曜日は寒かった!
半袖から一気にマフラー手袋が必要な寒さに。
自然界の気まぐれに翻弄されます。
体調管理にも気をつけたいですね。

そんな気温の変動からか、Mちゃんが発熱と言うことで・・・
今日は、二人の教室となりました。
そっくりキャンドルが終わったので、それぞれの自由制作を。

Rくん、張り子の器にニスを塗って完成!
タイトルをつけたり、感想を記入したりするのに一苦労。 しかし、自分だけのタイトルを探そうとして、様々な方向からモノを見ようとしているのはいいことです。
思わず、笑ってしまうタイトルが付きましたがRくんらしさが出ています。 作品紹介は後日しますので、お楽しみに。
器が終わったので、ビーダマゲームを作り始めました。どんな絵を描くかを考え始めた途端!・・描くことに没頭するところがRくん。しかも、なかなか個性あふれる不思議な絵、どんな風に仕上がるか楽しみです。

Kちゃん、体験で作った色紙を使ってノートの表紙を作ります。一枚目で順序が理解できたら、二枚目は自分で。 そして、次に名札を作り始めました。

来週からは、クリスマス制作。みんな、風邪を引かないように!
気をつけて〜

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2018年12月 6日 (木)

水曜日の造形教室・幼児・小学生クラス

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こどもデザイン造形教室 水曜日の様子です。
幼児クラスでは、卵のカラのモザイク絵が完成しました! みんなそれぞれ、楽しいタイトルもつけることができましたよ。 
タイトル付けは、幼稚園のこどもたちにとってはまだ言葉数も少ないので難しいこともあるかもしれませんが・・絵の中から感じられることを言葉にしてもらいたいので、もう一声!の気持ちを持って私が詰め寄る(?)と・・いいタイトルが出てきますよ〜。
作品のご紹介は、また別のページでしますね。


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Yくんは、卵のカラの絵を飾る台紙にニスを塗り、乾かしてから貼りました。
Eくん、Sくんは 紙コップでけん玉を作り始めました。張り子にトライ!

目標が定まると、みんな黙々と制作しています。

続いて、小学生クラス

そっくりキャンドルが終わったので
来週からのクリスマス制作の前に
自由制作をまた少し。


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Yくん、自分で定規を使って線を引き、直角にまた線を引き、測ってサイズ通りの四角形を作ったらダンボールカッターで切っていきます。もうほとんど自分でできるようになりました!!その成長が大切。自信をもって取り組んでいます。

Kちゃん、自分でデザインしたドレスを作るためにボタンの縁にボンドをつけて紐をつけていきます。細かい作業。 一つおきに貼るべきだったのに連続して貼ってしまったことに途中で気付き、張り直しました。でも、めげません!
制作していると、何らかのウッカリはありますが・・次にしないようにするためにどうしようかな?と考えたり対策を講じることが大切になってきますね。

Sくん、張り子の入れ物にニスを塗って完成しました!なかなか個性的なデザインですよ!のちほど改めてご紹介しますね。 そして、次にビーダマゲームを作るために板をのこぎりで切りました。まっすぐ切れていますよ〜。力まずのこぎりをひくことができました。

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2018年12月 5日 (水)

火曜日の造形教室 幼児・小学生クラス/おとなクラス

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12月です。
カレンダーもあと一枚! ・・・なんですが、暖かい! 20℃越えです。
Nちゃんは、半袖Tシャツで登場。 
こどもたちは、「こんなにあったかいんじゃあ、サンタさんが来ないんじゃないの?」と心配しています。
ですよね〜、心配です。 
雪の降る寒い季節に そりに乗って飛んでくるのに・・
もしかしたら、オーストラリアから、波乗りしながら来るかもしれません
プレゼントは無事でしょうか・・

さて、火曜日の こどもデザイン造形教室。 幼児クラスのみんなは、タマゴの殻のモザイク絵が出そろったので、それぞれが違う制作をしています。
作品名を考えたり、牛乳パックの表面を紙やすりでこすったり、はりこをしたり、お家に色を塗ったり。 
来週からは、クリスマス制作が始まります。 気温は大丈夫かな?

続いて、小学生クラス。

こちらも、そっくりキャンドルがほぼできあがったので
それぞれが自由制作に取り組んでいます。

 

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Jちゃん、何を作っていたか・・少し忘れていたけど!! 羊毛でペンギンを創っていたのをおもいだし。羊毛の取り扱いも、少しずつ記憶がよみがえりニードルで刺していきました。
Kちゃんは、先週お休みだったのでそっくりキャンドルを仕上げています。微妙な色の変化を見つけてほしいな! 
Yちゃんは、新しい課題を始めるにあたり・・・・アイデアを出す時点でいろいろと考えを巡らしています。当初、モビールを作りたいと思っていたのですが、モビールの動きにアイデアを持たせてほしいと、吊り下げるパーツとの関係などを考えてもらっていたのですが苦戦〜
シンプルな幾何形体についても取り入れてみては? 等々いろいろとヒントやきっかけになればと、こちらからも話をしていたのですが
自分の興味がもしかすると違うことかも・・と思ったのかな?方向転換をして、家をリアルに作りたいと!しかも、ちょっとコワイ家! ハロウィーンみたいな?どんな家のイメージなのかな? 家の外観が作りたいそうです。さて、どんな風になるかな? 今日は、自分の考えや想いを巡らせる作業になりましたが、こういう時間がとても大切だと考えます。頭の中に描くイメージや、形にしたときに発するメッセージ・・どんなことを伝えたいかな、自分はどんなことに興味があるのかな? 自問自答の時間は大切です。

帰りの時間を使って、キャンドル発表会、講評会をしました。
自分の思いを言葉にして、みんなに聞いてもらう。これもまた、大切な時間です。

キャンドル作品、そっくりキャンドルも含めて 改めてご紹介しますね。

つづいて、隔週火曜日夜は、おとなのための造形教室。

長く通ってくださっているHさん。
これまで、様々な素材を使って制作をしてきましたが、新しい制作をするにあたり、どんなモノを作りたいかを考えてもらいました。

 

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以前にも張り子で入れ物を作ったことはありますが、再び張り子の入れ物を作ることにしました。
今回は自分で様々な入れ物の形を思い起こしつつ、オリジナルのデザインを考えていましたが、歩きながら(!)思いついたという形を作ることに。
小さめの風船に、紙を三層を貼りました。


おとなのための造形教室は、隔週火曜日に おしゃべりしたりしながらのんびり制作を進めています。
肩の力をぬいて、こどもの頃の素直な目と手と気持ちに戻って工作や創作を楽しみませんか?
 ご興味があれば、ぜひご参加ください。

 

 

 

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2018年12月 3日 (月)

Sunday おやこワークショップ vol.17 クリスマスリースをつくろう!ご報告

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12月。
オトナにとっては、もう師走?!・・・と、時の流れの早さに驚き、年末にかけての忙しさを思うとちょっと焦ったりする季節・・・
でも、こどもたちにとっては、もうすぐ来るクリスマスに心躍り、いい子にして過ごしていたらサンタさんが願いを叶えてくれて素敵なプレゼントを持ってきてくれる!! そんな楽しい季節!
・・・こどもに戻りたいな〜、オトナだってクリスマスプレゼントがほしいな〜。

前置きが長くなりましたが そんな12月に入ったばかりの日曜日のSundayおやこワークショップ。
 
ボール紙を組み立てて作った土台に、自然素材やポプリなどを貼って作っていく方法の小さなお子さんでも取り組みやすい、クリスマスリースをつくりました。

こどもたちは、ボンドで貼る という作業も楽しかったようですが
素材選びも楽しかった様子。それぞれのこどもたちの興味が、リースの上に表れます。木の実や豆など大きな粒が好きな子、カラフルな粘土パーツに心惹かれた子、実の粒々をちりばめて置いた子。
お父さんやお母さんと協力しながら、個性あふれる楽しいリースができあがりました。



毎年、この時期になると リース用の自然素材を採集しに 近所を巡るのですが
今年は未だに銀杏の葉が緑だったりするし、いつも拾いに行く公園にもドングリが落ちてない! 暖冬の影響ですね。
・・・・・・・というか・・ドングリが青いまま落ちている状態で 何が起きているのか?ちょっと心配にすらなりました。

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集めてくる自然素材は、すぐそこにあるものばかり。
アトリエで自生している植栽から・・というものもありますが
近くの川沿いや団地沿い・・いつもは見向きもしなかった道ばたに、公園の地面に、見上げると葉っぱの間から・・・
このお宝探しは結構楽しい!

みなさんも、忙しい毎日だと思いますが 時には、自転車を降りてゆっくり歩いてみてください。 ちょっと寄り道したりキョロキョロして。
よ〜く眺めてみてください、きっと見えてきますよ〜!
特にこの季節は、ちょうど木の実が色づいたり種ができていたり 夏に咲き誇っていた花が枯れて自然なドライフラワーになっていたり。 
ただの枯れ草じゃん! って・・・思ったらそうなってしまうけれど これをうまく飾ることができないかな? という目でみてみると、一気にお宝に変身しますよ。

それから、葉っぱや実について調べてみたりするのもおもしろいですね。
図書館には、こどもたち向けに いろいろな種類の図鑑が置いてあります。名前調べも楽しいです。探している植物以外にもたくさん出ているので、そこからまたつながってドンドン興味がわいてくるかも!

葉っぱや実・・表や裏 様々な方向から眺めてみると、また違った色や形が見えてきます。そんな気付きを こどもたちといっしょに感じながら道を歩けば、きっとこどもたちの感性も豊かになり、興味の枝葉も広がっていくでしょう!
ぜひ、季節を楽しんでください。

ワークショップの最後には、
こどもたちに完成作品を発表してもらっています。

こどもたちが、感想や気付きを自分で考え言葉にすることが大切なのです。最初は緊張してしまうけれど、段々度胸がついてきて、自分でしっかりと考えをまとめていけるようになりますね。

それでは、ご紹介!


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Hちゃん(4才)と お父さん の作品 
様々な種類の素材をすべてのせてカラフルなリースになりましたね! お父さんがかなりがんばった?!成果が現れています


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Sちゃん(5才)と お母さん の作品
椿の実と、ナタ豆をたくさん飾りました。個性的なアクセントになっていますね!


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Hくん(4才)と お父さん の作品
自然素材では檜の球果をたくさん貼りました。それよりももっと、粘土パーツが気に入ってたくさん貼りました!芙蓉の実もお気に入りだそうです。


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Sちゃん(4才)と お母さん の作品
様々な素材をたくさんのせてカラフルな仕上がりですね。ハナミズキの葉っぱの色もアクセントに!


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Kちゃん(5才)と お母さん の作品
大きな土台を作ってそこに、丁寧に葉っぱの向きをそろえながら貼りました。木の実も分解して粒をちりばめました。こんな風にしたい!という想いがあったのですね。


こうしてみてみると、どれもまったく違うリースができあがっていて
そこがいいところなのです!

こどもたちはお父さんやお母さんと相談したり協力したりしながら作りました。お父さんやお母さんは、こどもたちがどんな素材に興味があるのか、どんなことを楽しんでいるのか、創ることを通して垣間見ることができます。



素材や道具、画材に直接触れ、感触を楽しみ、色や形を感じたりイメージしたり。そして、同じ空間と時間を共有し、心や言葉のキャッチボールをしながら ものづくりをすること・・

たくさんの親子さんに体験していただきたいな〜・・と思いながら、Sundayおやこワークショップを開催しています。

ご興味ありましたら、毎月第一日曜日の午前中、ご参加くださいね!
お待ちしています。 

来年の1月回は、1/6(日)10:00〜11:45 を予定しています。

詳細は、 Newsページにてお知らせします! 
少人数クラスで開催していますので、お申し込みはお早めに

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2018年12月 1日 (土)

金曜日の造形教室・小学生クラス

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11月最後の日。 金曜日のこどもデザイン造形教室。

先週は、勤労感謝の日でお休みだったために、金曜日クラスは今日がそっくりキャンドルの彩色一日目。

レクチャー後、いよいよ色を塗っていきます。
粘土に塗る前に、必ず色を確かめて!
試しの紙に塗って比べて・・

どうかな? そっくりかな?

見つめていると、段々見えてくる。
見えてくると 塗り直したくなる。
直して塗ると、もっと見えてくる。

そうして 見る目が育ってくる。

筆に含ませる水分の量も
筆先の形も
段々と、自分なりの都合のいい量が、形が 
決まってくる。

実際にやってみて身につく技。
手を動かすことで積み重なる経験。
予測し、考えて、実際に色を作っていくと
本物に近づいてくる不思議。

6年生のHちゃんは、卒業制作の『花』を作っているため
色紙作りをしています。
自分で今後の予定を考えて、目標達成するためにはいつまでにどれくらいのことをしなくてはいけないかを紙に書きました。

来週は、いよいよ12月。
来週も完成に向けてがんばろう!

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