張り子のうつわ おとなのための造形教室 完成作品
おとなのための造形教室で制作された 張り子の器です。
以前にも、張り子の器を作ったことのあるHさんは、この教室を卒業する前に、再び張り子の器を作りました。
今回は、二段になったひょうたんのような形。二段重ねでもよし、一段ずつ分けて飾っても良し。
蓋や台となるパーツも作りました。
こどもたちにも、作品が完成すると作品表を書いてもらいますが、おとなの教室でも書いてもらいました。
ひょうたんタワー
■くふうしたところ みてほしいところ
たくさん色を使いつつも、おちついた感じにしたくて 黒い色を下にぬったところ
■むずかしかったところ
二つの入れ物をどうやったら合体させられるか
■はっけんしたこと きづいたこと
下に暗い色をぬることで、上にぬった色がうきあがってみえた
最後に貼った模様紙は、ダンボール紙を巻いたり立てたりしながらスタンプしたもの。暗い背景色に対して、蛍光色に近い鮮やかな色を浮かび上がらせました。 こういう色あわせは、やはりおとなの方ならではですね。
入れ物を一つずつ分けて飾ると、また違った表情に。
その日の気分で形や向きを変えて楽しんでもいいですね。
オブジェとして使ったり、入れ物として実用的に使ったり。
紙を丁寧にカットして、丁寧に貼った作品。コロンとしてかわいらしい形です。
おとなのための造形教室に6年も通ってくださったHさん、この作品を最後に卒業されました。ちょうど小学校の卒業年といっしょですね。
制作しながらの のんびりとしたおしゃべりも楽しかったです。
どうもありがとうございました😄
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