キャンドルワークショップ 2019
日曜日の午前中、この時期だけの限定ワークショップ
「ディッピングキャンドルをつくろう!」を開催しました。
今年は、おとなの方もご参加いただけるように 対象枠を広げてみました。
造形教室のこどもたちが毎年作っていますが、おとなの方にもこの充実感を味わっていただきたい!
お子さんとご一緒に参加されるのも、とても貴重な時間・楽しい時間となるかもしれません。
この時期 こどもデザイン造形教室の小学生クラスでは毎年キャンドルを作っていますが
毎年毎年作っていても とても奥が深いと感じるキャンドル作り。
それは、色選びであったり
形作りであったり・・
ただロウを芯に浸すだけでなく、ロウに触れて形作ることによって作る人の個性が表れたり、作りながら考え、その思いを作りながら表し・・という過程が、次にこうしてみようかな?と思わせる楽しさ。
それでは、作品をご紹介しましょう!
小学2年生のKちゃん
実は、造形教室で初挑戦してまもなく、今回の二作目を作りました。だからこそ、工程を理解し工夫できる要素がたくさんあったと思います。
鮮やかな色合いのキャンドルが完成しました! 作品への愛着が湧きましたね。 この経験を来年にも活かせそうです!
3年生のTくん、ロウをつけては両手でこすり、ツヤツヤに仕上げていました。途中の色が最後の方にはかくれてしまうことも今回発見したかな? だとすると・・・どうやっていけば、その色を残せるのかな・・偶然見つけた色もすてきだけれど、予測をどう実現するかも難しいね。
芯にもロウを浸してみたいと、何度かつけてみました。どうなるのか?・・やってみたいことを実際にやってみる。
やさしい色合いの滑らかなキャンドルができあがりました!
5年生のEくん、色のロウを何度かつけて、そして白いロウを全体にまたつけて・・と、白さやロウの透明感を活かしながら作っていました。よくこすっていたので、キャンドルがツヤツヤで滑らかに! 芯までロウに浸して、一つのオブジェのように仕上がりましたね。複雑な色合いがキレイですね。
お友だちの結婚式にプレゼントしたいとご参加くださったKちゃんのお母さん、どんな風にキャンドルが作られるのか・・実感できましたか?
ロウを入れ物に流し込むだけで完成するキャンドルとちがって、この作り方は作者の意図がしっかりと現れるキャンドルですね。
浸した色の順番は、地層のように色の歴史を表します・・ しっかりと色がつくところと 自然なグラデーションとが一つのキャンドルの中に現れた作品になりましたね。
一つのキャンドルを仕上げるのは、短い時間かもしれませんが
中身はとても濃かったのではないかな? と思います。
作るたびに発見があるディッピングキャンドル作り。
ご参加ありがとうございました!
アプレットプラス http://aplt.jp/
こどもデザイン造形教室
★新規ご入会受付中
😃体験(予約制)はお気軽に! (11月〜1月は、特別カリキュラムが多いため、体験ができない場合があります)
ワークショップ参加者募集中
Sundayおやこワークショップ
コメント