金曜日の造形教室・小学生クラス 2020/02
昨日の日記にも書きましたが、木曜日の夕方、突然 全国すべての小中学校高校の休校要請が出て・・・
世の中は、新型コロナウィルス一色!
お店の棚からは、トイレットペーパーや消毒液、マスクが消え、
テレビをつければ、コロナコロナ・・ 本当は元気イッパイのはずなのに
なんだか、見ているだけで具合が悪くなりそう😱
そして、もしも(コロナ以外で)具合が悪くなったとしても診てもらえる病院も無い!・・となったら・・・・😂
ウムムムム。
でも、日頃こどもたちにも言っていること・・
問題が起きたら
何で? どうして? どうやったら?
と、自分なりに考えようと。
解決に向かうには、自分がどう動けばいいのだろうと。
結局、物づくりにしろ こうして生きている間にぶち当たる問題にしろ
根幹は同じな気がします。
落ち着いて、よく考えて
そして、わからなかったら調べて
周りの意見を聞いて。
この先、世の中の状況がどう変わるのかもわからないし
一日先も変化するかもしれないので何とも言えませんが、
あまり慌てずに考えていけたら と思います。
アプレットプラスの こどもデザイン造形教室は、学校が休校の間も
開室しようと現在のところ考えています。
何より、活動の場が減ってしまったこどもたちが、せめて造形教室では楽しく制作できたら!
どこにも出かけられず、いつもとちがう生活リズム。 目に見えないストレスを抱えてしまうことがあるかもしれません・・・
そうした心のしわ寄せを、表現の場で少しでもコントロールできたら と思います。
でも、開室により感染拡大をくいとめることに逆行してしまっては本末転倒です。
そのため、いつもより一層注意してアトリエでは過ごすことにします。
出席を希望するこどもたちは、保護者のみなさまのご理解ご協力を得ながら
毎日の検温、健康状態のチェック、そしてご家族の健康状態もチェックしていただきその上で
アトリエに来てほしいと思います。 もちろん 手洗い、マスクは厳守です。
講師陣も、健康チェックを怠らず、アトリエ内の換気と消毒に努めます。
どうか、早くこの事態が終息し、いつもの生活が戻りますように・・。
さて、こどもデザイン造形教室 金曜日の様子
Kちゃんは、粘土でバラの花を作っています。 濃いピンク、中位の濃さのピンク、薄いピンク・・と三段階の色粘土を作り、それを花びら一枚一枚作っては巻き付けて・・・大きなバラの花を作りました。 これは、制作中の器に取り付ける予定です。
Kちゃんは、ビーダマゲームの下絵を考えています。 お家で飼っているペットを主人公に、その主人公がどこにいたらいいかな? こんな所にいたら? と考えながら丁寧に絵を描いています。 空には太陽がうかんでいました。こどもたちは、よく角に太陽を描きますが、なんでだろう? Kちゃんの考える太陽は、どういう太陽なの? そんな質問を投げかけながら、空想の世界でも自分らしく表現してほしいなと思い、声をかけています。
Kちゃんは、ジオラマを作っていますが、今日は布でチョウチョを作ることにしました。 チョウチョの図鑑を良く見て、どんな羽の形にしたいかを考えました。 そして、布で作りたいと考えているKちゃんは、端布の中から自分のイメージにピンとくる布を選びアイロンをかけました。
アプレットプラス http://aplt.jp/
こどもデザイン造形教室
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