木で作る公園 2020/03/17完成
この土日も、外出自粛。
東京のコロナ感染者数がどんどん増えています・・😂
いつになったら、当たり前の日常が戻るのかな。
普通に出かけて、普通に公園で遊んで
普通に学校で友達とおにごっこしたりスポーツしたり、移動教室や遠足に行く。
お休みの日は家族で外食したり街へ買い物に出かけたり、公園でお弁当を広げたり。
籠もっていると曜日感覚や季節感覚も、鈍ってきますね。
桜の季節に、別れや出会いを体験し、そして気持ちも新たにスタートし。
それが普通だと思っていましたが、今年はそういうわけにはいかないようです。
さて、3月中旬に完成していた作品のご紹介!
こんな公園で、早く遊びたいなあ!
みどりのきれいなこうえん なつき(小学1年)
■くふうしたところ
はっぱをつけるところ
■むずかしかったところ
はっぱをえだにつけるのがむずかしかった
■はっけんしたこと、きづいたこと
きのまわりにれんがをつけると、もっとよくなるのがわかりました
■だれがあそびにくるこうえんですか
ともだちとか いもうと
Nちゃんは、3月いっぱいでおしまい、と決まっていたので・・とても残念だったのですが、3月完成を目標にどんなものが作りたいかを考えました。 板を使った工作がしたい、滑り台のある公園を作りたい、と考えたNちゃん。
時間内にできあがるサイズの土台をまず選び、そこから滑り台を中心に、鉄棒や木を作っていきました。
小学校が突然3月に休校になってしまい戸惑いましたが、アトリエは開室していたのでなんとか制作を進めることができました!
糸のこ盤を駆使して板を切ったり、木の枝にカラーペーパーの葉っぱをつけたり、鉄棒は支える柱に穴を開けて丸材を通したり。
滑り台の階段や脚も、ツル先生に方法を教わりながら集中して作っていきました。
木が立っている花壇をレンガで囲うことにしましたが、そのレンガ作りも時間との闘いでした!
短い期間で完成させた作品ですが、初めて教わる技法もたくさんあったと思います。
これからも、この経験を活かして行ってほしいな!
落ち着いた色合いの公園に仕上がりましたね。
早くコロナが終息して、外で友達と思う存分走り回ったり、本物の鉄棒や滑り台でこどもたちが遊べる日常が戻ってきますように。
Nちゃん、また遊びに来てね。
制作の様子は、2020年2月〜3月 火曜日の小学生クラスの日記で見ることができます。
アプレットプラス http://aplt.jp/
こどもデザイン造形教室
4月はお休みいたします
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