火曜日の造形教室・小学生クラス 2020/09
すっかり涼しくなり、ようやく秋らしくなりました。
日も短くなって、造形教室小学生クラスの終わる18時頃になるとすっかり外は暗くなります。
こうなると、あの酷暑の夏があっという間に遠ざかっていきますね。
秋の夜長・・・・ 今年の十五夜は10月1日だそうです。
あさって、晴れるといいですね〜。
さて、こどもデザイン造形教室 小学生クラスでは・・夏休みボックス制作を継続中。
Sちゃん、切っては貼り、切っては貼り。 でも、ちょっとボンドの量が多いかな〜、ほらはみ出して垂れてきてるよ〜。 少し加減をしながら塗れるといいんだけど?とアドバイスしてみましたが、本人は現状維持派。 はみ出したところがいいなあ〜と!
Eくん、たくさんの素材から、何を選択してどう貼るか・・少しずつスペースが埋まってきたし、持ってきた全てを貼るわけにはいかないので、どうやって仕上げていくか迷っているかな? 最終的には何が一番表したかったのかがポイントになってくるのですが・・
左のAちゃん、まだまだ箱にスペースがありそうです。あまりたくさん貼らずにスッキリまとめたいのかな? 接着剤も、プラスチックとビニールを貼る場合と、紙と木を貼る場合とでは種類を替えるといいですね。 経験が増えれば段々わかってくるかな。
右のAちゃん、少しずつ少しずつ埋まってきました。貼り付けたりぶら下げたりする方法を忘れてしまったりするので、その場合は先生に質問して乗り越えていました。
Sくんは、板に穴を開けたり、木っ端を糸のこ盤で切ったりしながら、自分の箱に会うようにカスタマイズしていました。いろいろと細かいアイデアがつながって、全体ではどんなテーマになっていくのかな?
今日から久しぶりに復活したMちゃん、まずは絵の具でお絵かきから・・。 2年ぶりだったのですっかり大きくなりました。みんなと同じ制作がしたかったようですが、来年夏休みボックスにチャレンジしてくださいね。
Jちゃんは、卒業制作のツリーハウス制作。屋根に木っ端を貼っていく予定でしたが、屋根と家の壁とがどうもゆがんでいて収まりが悪い。隙間が空いてしまうので、ゆがみを修整しました。 慌てないできちんと丁寧に土台を作っていけば、後戻りしないですむので、これからはしっかり基礎を作っていくようにしよう!
夏休みボックス制作も終盤です。だいぶ、箱の中に素材が貼り込まれてきました。
ここから、どうまとめていくか・・ 何が着地点なのか?
自分の中にそのイメージができている子と、どこまで行けば完成なのかがハッキリしない子もいるようです。 我々は、こどもたちの疑問に答えたり技術的なアドバイス、アイデアをより高めるアドバイスを主にしますが、最終的にこうしたいと決めるのはこどもたち次第。 こどもたちの意志や創造力があふれてくる箱になるといいのですが!
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しばらくの間、お休みします