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2022年7月

2022年7月31日 (日)

アール・デコの貴重書   東京都庭園美術館

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すでに一ヶ月以上も前に終了している展覧会ですが
備忘録として記録しておきます。

建物公開2022
アール・デコの貴重書
2022/4/23〜6/12

アール・デコ様式の建物としても有名な 東京都庭園美術館。
その建物内を存分に見学できると共に、アールデコ期に発刊されていた貴重書も展示されるという展覧会。
観にいく前は、本の装丁デザインを主に紹介する展覧会かと思ったが、書物の展示は少なかった。

それでも、ほとんどの展示物や建物内も写真撮影が可能であったので、気になるところを心置きなく撮影!

その中の、一部をこちらに載せておこう

●アールデコの貴重書 グラフィカルなデザインで気になったもの


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●アールデコデザインの照明

 

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庭園美術館 というだけあって、庭も美しい。
都会の真ん中にこれだけの緑を感じられる空間が存在する驚き、そしてかつてここは旧朝香宮邸だったと思うと、ここに住んでいた人がいたんだなあと・・その当時の文化や美、デザインを重んじる意識の高さと、こういう貴重な建築物を守ることの大切さを感じる。




庭を散策している時の、高速道路の騒音が気になるのだけが惜しいところ。

 

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(m)

 

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2022年7月28日 (木)

2022/07 木曜日の造形教室・小学生クラス

小学校の夏休みが始まって、およそ一週間。子どもたちも、夏休みの生活スケジュールが身についてきた頃??
早寝、早起きしているかな?

今日も、ギラギラの太陽・・午後からなお一層気温が上昇しました。
そんな中、木曜日クラスの子どもたちも元気にやってきました。

こどもデザイン造形教室、木曜日の様子です。
 

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あれれ?Mちゃんがまだ来てないな〜・・と、電話してみると! なんと、今日が水曜日だと思っていたMちゃんが電話に出ました。すっかり夏休みモードで、曜日感覚がなくなっていたらしい・・。教室やってるけど?・・と言うと、え?今日木曜日!? 今から行きま〜す!との答え。少し来るのが遅くなってしまいましたが、カメラのスケッチの続き。強く見える部分に潔く色をのせれば、スケッチ全体が引き締まりました。最後にサインをして完成! 

 

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時折、せんせーい、と声をかけるRちゃん。雲を描いてもいいの?星を描いてもいいの? いいんだよ、それはRちゃんが決めること。ただし、夜の空を描いているなら、夜の空に浮かぶ雲の色は真っ白かな?どんな色だろう? と考えて、夜の空を描いてね。 そんなお話をした後に作った雲の色、描いた雲の形は変化して、最初に描いていたものよりグッと良くなりました。

 

Dsc_4981

 

ドールハウスを作っているKちゃん、これまで少しずつ家具を作っていましたが、どんな空間にこの家具を置きたいのか、どんな空間にしたいのかを考えていくことで、次のステップに進みやすいので、イメージスケッチを描きました。

 

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Tちゃんは、ビー玉ゲームの色を塗り始めました。何事もハキハキと大きな声で報告してくれるTちゃんですが、時折 声が大きくて圧倒されることも・・😆  塗る順番を考えながら、混色して納得した色を塗っていました。

 

Dsc_4975

 

下絵をビー玉ゲームの板にトレースし、その後絵の具で塗り始めたSちゃん。建物の影をも画面の中に絵として組み込み、その形がなかなかユニークな構成になっています。

 

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Kちゃんは、ビー玉ゲームの色を塗っています。細かい部分で塗り残しがあったり、色がかすれてしまって完全に塗り切れていない部分もあったので、その部分は上からまた塗りました。塗り重ねることで、前に塗っていた色が見え隠れてして複雑な色になります。

Dsc_4978

 

と言うわけで、今日が7月最後の教室でした。次に会うときは、九月です!

夏休みボックスに使う素材も、楽しんで集めてくださいね。
コロナの感染者数も激増しています。
どうぞ気をつけて、怪我や事故のないよう夏休みを過ごしてください。
9月に会えるのを楽しみにしています!


 



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2022/07 水曜日の造形教室・小学生クラス

今日も暑かった!

遠い昔、大学生の時、夏休みに伊豆七島の八丈島へ行ったことがあります。
その時に感じたのは、
さすが南の島、太陽の光が違う! 日焼け止めの効果を感じさせないほどに、ギラギラと容赦なく降り注ぐ眩しい太陽光線に圧倒されそうになり、驚いたものですが・・・ 今や、東京がその八丈島のギラギラと同じになっています・・

すでに東京が南の島化している・・
かといって、住宅街をアロハと短パン、ほぼ水着で歩き回るわけにもいかず。
南の島のように海風が涼しく吹くわけでもなく、むしろアスファルトの熱で温められた風がうねるように吹くという、逃げ場の無さ。

ううむ、ここまでくると、やはり地球の未来が心配になります。
一般市民ができる小さなこと・・少しでも温暖化を食い止める手立てを調べ、実践していくことが大切なのかもしれません。

さて、水曜日のこどもデザイン造形教室。

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 ポメラニアンを羊毛で作っているMちゃん。白い胴体に、ベージュの羊毛を巻いて色をつけています。まずは、しっかり芯を作ることが目標。

 

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張子の器を作っているHちゃん。風船で作った張り子がかなり固くなったので、今日は天地の形を整えてから、高台部分を作りました。

 

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羊毛で作っているリスがほぼ完成したので、次にそのリスを置く台を作り始めました。まずは、イメージスケッチ・・切り株の形にしたいとのこと。断面の形を決めてから、段ボールにトレースして切りました。

 

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ミニチュアカフェを作っているMちゃん、以前色を塗っていた建物の壁部分を組み立てました。ここに、設計図に沿ってキッチンを作ったり、家具を置いたりしていきます。

 

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地下室に置く船を作っているSくん、船の先端の骨組みを作っています。段ボールを切り取って、組み立てていきます。

 

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ビー玉ゲームを作っているRくん、今日は板にニスを塗ったので、いよいよ釘打ち。まずは練習をしてから、本番へ!
本番、と聞いて、少し緊張していましたが、上手に打てています。

 

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黙々と絵具を塗り続けているSちゃん。風車のある花畑を描いています。点描のように花を丹念に塗っています。ほぼ全体に色が入ってきたので、ところどころ筆の種類を変えながら仕上げていくといいですね。

 

というわけで、水曜日クラスの次回は9月です。

夏休みに、アンテナを張り巡らせて、ピピピッと心に響いたものをたくさん集めてきてください。
夏休みボックスで使いましょう!



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2022年7月26日 (火)

2022/07 火曜日の造形教室・小学生クラス

蒸し暑いですね〜。湿度が高いので、体力を消耗する日々です。

さて、こどもデザイン造形教室、火曜日の様子です。

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Rちゃん、ジオラマを作るにあたり、土台から作り始めました。地面に当たる部分の大きさをイメージしながらダンボールに形を書き、カッターで切っていきました。そこに、新聞紙を丸めて貼り、高さを出していきました。

 

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ビー玉ゲームに色を塗っているMちゃん。何度か塗り重ねていくと、だいぶ色が複雑になりました。

 

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ドールハウスを作っているAちゃん。人型の紙を使って、スケール感を考えながら、ドアの大きさなどを決めています。おおよそ図面が書けたので、糸鋸盤で板を切りました。

 

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羊毛でシカを作り始めたKちゃん、今日はモールで芯を作った後にポリエステル綿や羊毛を巻き付けていきました。

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ジオラマを作り始めたSちゃん、段ボールを改めて箱形に形作るために、サイズを測ったりカッターで切ったりしました。

 

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鉛筆たてのスケッチをしているAちゃん。各面の絵柄を変えて考えていましたが、四季をテーマに植物と動物を取り混ぜた風景を考えて描いていました。

 

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今日が7月最後の教室。8月はお休みなので、次回は9月です!

心に残る実体験をたくさんしてください。そうした中から、夏休みボックスの素材をたくさん集めてきてね。
楽しい夏休みを!

 

 

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ランプシェード  2022/6/21完成

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透明プラ板に透明絵の具を使って描いた幾何学模様が浮き上がる、ランプシェード。
一枚一枚の絵は、「気持ち」を表しているそうです。

 

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ライトを点灯したところ(右の写真 ↑ )

気持ちのランプ      M(小学2年~3年/制作時)
制作期間 2022年2月~6月

■くふうしたところ・みてほしいところ  
はしらの色を水でうすくして にじませたこと

■むずかしかったところ
プラバンをカッターで切るところ

■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
せんりょうのえのぐも、ふつうのえのぐと同じように水をいれること

■ひからせたら、どういうかんじがしましたか
色々な光りがやさしくつつんでくれました

 

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どんな気持ちを表しているかというと・・
左から  超うれしい   うれしい   まじめ   かなしい
だそうです!

4面あるランプシェードなので、一面ずつ違う柄にしたり、一つのテーマとして全体を統一させたり・・ デザインコンセプトは無限に拡がります。そんな中で、Mちゃんは「気持ち」をテーマに模様を考えました。

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ステンドグラス風の絵柄が決まったら、今度はプラ板をサイズ通りに水平垂直に切るための準備。 きちっとした作業が求められます。慌てないで、ちゃんと定規を当てて測り、印を付け線を引きます。その後のカッターワークも難しい。定規を線に沿ってまっすぐ当て、曲がらないように、定規がずれないようにスッと切って行きます。力を入れすぎるとずれてしまうし、入れなければ今度は切れないしやはりずれてしまう・・ 緊張感のある作業が続きました。 キレイにプラ板をカットした後は、下絵のトレース。下絵とプラ板がずれないようにしながら、ペンで黒い縁取りを付けていきます。

その後は、色を入れていきます。
光りを通す透明感を出すために使った材料は・・ 布を染める染料とメディウム! 三原色の混色について理解し色を作りながら透明絵の具を作ります。ほんのわずかな染料の粉で、かなり濃度が濃くなるので丁寧な調整が必要です。
少々結果を急いでしまう傾向のあるMちゃん、塗り方も大急ぎになってしまうこともあり、「じっくり丁寧に、慌てないで〜」と、声をかけました。

4面の絵柄が完成した後は、そのプラ板を組み立てて行きます。

4本の柱と台座。糸のこ盤で切ったり、やすりで整え、色を塗ります。展覧会も控えていたので、時間との闘いでした。

 

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内側にお家で用意してもらったライトを仕込みました。光りが柔らかく拡散するように、障子紙の筒を立てました。
ライトのスイッチを入れれば・・・  ホワッと絵柄が浮き上がります。

さまざまな工程を体験したので、Mちゃんの次の制作にも大いに役立つはずです。
慌てず、じっくり丁寧な作業を心がけていくと、きっとより満足のいく仕上がりになるでしょう!

 

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それでは、制作の様子を少しだけご紹介!

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Mamu02
Mamu03
制作の様子は、2022年2月〜6月 火曜日小学生クラスの日記でも見ることができます






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2022年7月23日 (土)

花と花器  2022/6/21完成

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絵の具で染めた紙を使った花。
それを生けてある器。
それら全体を一つにまとめた作品名に・・・なるほど! 

 

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噴花   くるみ (小学4年~5年/制作時)
制作期間 2021年6月~2022年6月


■くふうしたところ・みてほしいところ  
花全体の大きさや、それぞれ違う花びらの形や花の容器が富士山の色になっているところです

■むずかしかったところ
花のそれぞれの高さのちょうせいです

■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
富士山の白色の部分に少しクリーム色をぬったら、よりリアル感が増したことをはっけんしました

■どこにかざりたいですか
自分の部屋のたなの上にかざりたいです

■花のしゅるいをおしえてください
キョウチクトウ、ハナスベリヒユ、ベニユタカ です

 

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いつもとても丁寧に作業を進めるKちゃんですが、時間をかけてこの花たちを作りました。
まずは、どんな花を作りたいか、図鑑で調べることから始まり、その花の特徴をつかみ、白い紙に絵の具を塗って花びらや葉っぱとなる紙を作り、そして、花びらや葉っぱの型紙をつくりました。
ワイヤーを挟み込んだ色紙を各花の花びらの数や葉っぱの数に合わせて作り、型紙を当てて印を付け、きれいにカットしていきます。
花粉は、色粘土で作りました。
バラバラのパーツを作っている時は、この先どんな風にまとまっていくのか、少し不安になったのではないかと思うほど、植物らしさがまだまだ見通せませんでしたが・・・ある日、これらをセットした途端! 全体像が見えてくるのです。

時間もかかり、根気のいる作業でしたが、Kちゃんの黙々とした制作姿勢に、こちらも安心して見守ることができました。

しかし、時間がかかったこの花たちをどうするか?

Kちゃんは、張り子で作る器に生けると決めました。以前も、器を作った経験がありますから、作業も手際よく、てんらんかい前の忙しい時期にも集中して形ができあがりました!そして・・ 色を塗っていくと・・ Kちゃんも思いがけなかった色合いに。

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なんだか、富士山を連想させる色合いになりました。これには、Kちゃんも内心思いがけず楽しかったのか、絵の具を乾かすためのドライヤーをかけながら、「富士山みたい😆」とクスッと笑っていました。

作品タイトルを考えて出てきた言葉が「噴花」です。

言葉と、作品と・・組み合わさって 見る人を引き込む作品になりましたね。
タイトルの大切さを日頃こどもたちに言うのですが、このタイトルはまさに good job!👍
一気にユニークな作品となりました。

 

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それでは、制作の様子を少しだけご紹介

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⛳制作の様子は、2021年6月〜2022年6月 火曜日小学生クラスの日記でも見ることができます





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2022年7月22日 (金)

2022/07 金曜日の造形教室・小学生クラス

夏休みが始まって二日目。
まだ始まったばかりですが、夏休みにはぜひ、実体験を増やしてほしいですね。

最近は、オトナからコドモまで、特にコロナ禍になってからデジタルの世界に浸ることが多くなりました。
どこでもかしこでも、連絡を取り合い、情報交換ができ、知りたいことはスグに検索でき、遠くまで行かなくてもポチッとすれば買い物ができ・・便利ではあるものの・・・

どうでしょう? 手をつないでいるこどもと話すことも無く見つめているのはスマホの画面だったり、隙間時間があれば画面を追ってしまったり・・隣同士に座りながらも、お互い会話も無くそれぞれが画面を見つめていたり・・   してませんか???
それって、あまりにもさみしいじゃありませんか〜?!
こどもたちは、オトナはみんなそんな感じ・・って思っちゃうかもしれません!
スマホばっかり見てるのが、オトナになるってコトと、誤解するかもしれません。
目と目を合わせて、会話しましょう〜!
周りの環境に目を向け、感じましょう〜!

特に最近は、小学生にもスマホが浸透してきているようですから、幼い頃の実体験がドンドン減ってしまうのかもしれません。
五感を使って・・つまり、光りだったり香りだったり、音や蝕感、体全体から感じる経験を増やしてほしいと思います。

物づくりをしていると、やはり経験や知識が多いことがユニークな発想やイメージ力につながっていく、と感じます。 誰かから聞いたことや、画面から見たことがまるで自分の経験のように感じてしまうこともありますが、それは本来は自分が本当に感じたこととは違うのです。

雑草が生えっぱなしの広場で、直射日光の元、立ち尽くす・・その時、自分自身はどう感じたか? 
草の香りは? 光りの強さは? 肌に感じる暑さは? 風は何を運んできた?
そんなことでも、大切な実体験なのではないでしょうか。

長い夏休み。
ぜひ、たくさんの実体験をしてください!


さて、金曜日のこどもデザイン造形教室。

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ナヌカザメの入れ物を張り子で作っているRちゃん。ヒレもついて、だいぶ形が見えてきました。口元がカワイイ!

 

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恐竜アロサウルスを作っているSくん。今日は、制作時間がいつもより短い・・と聞くと、いつもよりも一層集中していました。ボンド水がすぐ無くなってしまうのは、ドンドン貼っている証拠!

 

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新しい自由制作をどうしようか考えていたSちゃん。張り子で、シマリスを作りたいとのこと。図鑑を見ながら、スケッチを進めました。前足、後ろ足のバランスなど、写真を良く見て比べてみよう。夏休みに、本物のシマリスを観に行けると良いかもしれないね。

 

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恐竜の絵を描いているRくん。マイペースを守っています。少しペースを速めても?と私たちは思ったりしますが、あくまで自分のペースで色を塗り重ねています。

 

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ワニの入れ物に、いよいよニスを塗り始めました。凸凹も多いし、大きいし・・ニスを塗るのも相当な時間がかかるはず!・・と思っているのは私だけ? 作者のYくんは、ヒョイヒョイと塗りながら、もうできた! と・・いやいや、まだまだここも塗り残し、とツル先生が時折ニス塗りに参加していました。

 

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そして、夏休みボックスのレクチャー。
金曜日クラスは、今日で7月最後です。次に来るときは、9月。
ですから、しっかりとお話を聞いて、夏休みボックスの素材をあつめてきてほしいと思います。

そう、冒頭にも書きましたが、ぜひ実体験を!
そして、自分で感じた 心にひびいたものをたくさん見つけてきてください。


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2022年7月21日 (木)

2022/07 木曜日の造形教室・小学生クラス

今日から夏休みに入ったこどもたち。
来る時間も、いつもより早くきた子もいるし、すっかり忘れていて遅れてしまった子もいるし、遊んでいたら思いがけないことが起こって遅れた子もいるし・・

始まったばかりの夏休みで、まだ慣れていない部分も多いのかな?

さて、木曜日のこどもデザイン造形教室。

 

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Mちゃんは、カメラのスケッチを続けています。今日は、強く感じる部分に色をのせ、影にも着目しました。 対比させながら観察し、色をたくさん見つけてください。

 

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Sちゃんは、ビー玉ゲームの板に穴を開け、その後紙やすりで整えジェッソを塗りました。

 

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Kちゃんは、次の自由制作について考えています。星を作りたいそうですが・・その星には、植物や動物がいるらしい。植物より動物の方が興味があるみたい。描いているうちに、自分の興味のあることも見えてくるようです。 完成予想もしながら、描いていきましょう。

 

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ビー玉ゲームの表面にジェッソを塗っているTちゃん。その後、下絵をカーボン紙で写しました。

 

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自分のことより、周りの人のことが気になるRちゃん。つい、周りの声が気になるようです。今日もスタートが遅れましたが、絵の具で塗るときに、少しずつ気づくことがあった様子。空のベタ面の上から、新たに雲を塗りました。塗っていいのか?それも自分で判断するのを躊躇していたようですが・・いいんです、自分がやってみたいことをやってみる。その時に、技術的なことはアドバイスしますが、絵を描くために一歩踏み出すのは作者自身なのです!

 

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Kちゃんもビー玉ゲームの色を塗っています。背景を区切って色分けして塗っているので、側面もそれに合わせて色分けして塗っていきました。


木曜日クラスでも、今日は夏休みボックスのレクチャーをしました。
資料映像を見ながら、こどもたちには 何かアイデアをムクムクと膨らませる刺激になればいいなと思いながらお話ししました。

みんなは、この夏 どんなことに感情を揺さぶられるのだろう?
場所かな? ものかな? 自然? 生き物? 現象?   
・・・なんだろう。





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2022年7月20日 (水)

2022/07 水曜日の造形教室・小学生クラス

近隣の公立小学校は、今日までが学校で、明日から夏休みとのこと!
いよいよ夏休みが始まりますね〜 
お父さん、お母さんたち〜、がんばってくださーーーい😆💪


いや、もう、かつての日記にも書きましたが、夏休みって こどもたちにとっては 長い楽しいお休みですが・・
親たちにとっては、実は・・・・・ 夏休まらない💦 ・・・ですよね? ちがいますか〜?

お昼ご飯の面倒、遊びのつきあい、おでかけの計画、
夏休みの後半は・・宿題やりなさ〜〜い と毎日ハッパをかけたりして(これ、精神的疲労が大変です)
いや、ホントにお疲れさまです。(あ、まだ始まったばかりでした、スミマセン😅)

そんなわけで、これから長い夏休み、こどもたちがたくさんのキラキラした体験ができるように遠くから応援しております!

さて、水曜日のこどもデザイン造形教室。


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地下を作っているSくん、この地下室には、船を作る部屋があるそうですが・・その船は・・・以前作った作品とつながっている!?
その船体をダンボールで作り始めました。自由曲線が描ける定規でカーブを書き、それをカッターで慎重に切って行きました。

 

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羊毛で、おじいちゃんちのポメラニアンを作っているMちゃん。芯になる全身がだいぶ見えてきたので、少しずつ色つきの羊毛を乗せていきました。チクチクと根気のいる作業ですが、少しずつでも形が見えてくると楽しくなってきます。

 

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張り子の器作りをしているHちゃん、風船に新聞紙を貼って貼って・・今日も三層貼ることができました。来週は、形を整え高台を付けていく予定です。

 

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ビー玉ゲームに絵の具で色を塗っているRくん。最初に塗っていた色は、水分も多く下地が透けて見えるところもありましたし、絵の具のチューブから出したままの色を塗っていたのですが、混色を覚えると、Rくんらしい色が増えてきました。何度も塗り重ねて深みも増しました。絵柄の中に渦巻きがありましたが、そこはクレヨンで表現しました。

 

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ミニチュアカフェを作っているMちゃん。小さな板を糸のこ盤でカットして小さなかけらを作り、それをイスの脚にしていました。何をどう作ったら良いのかな〜〜?と、時々目で訴えているMちゃんですが、何を作りたいかは自分次第、どう作れるかは一緒に考えよう〜!

 

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そして、水曜日クラスでも、夏休みボックスのレクチャーをしました。
初めて作る子もいる水曜日クラスなので、よくお手紙を読んで、よくお話を聞いて、資料画像も見ながらヒントを得てほしいと思います。
特に、何回か作っている子は、今年のテーマについて・・もう、今から頭の中でグルグル思い描き始めてくださいね。

9月にどんな素材が集まっているか、それをこどもたちがどう料理していくか・・楽しみです!


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2022年7月19日 (火)

2022/07 火曜日の造形教室・小学生クラス

相変わらず蒸し暑い日が続いています。
今週から、夏休みに入るこどもたちが多いのですが、今年こそ!と思っていたところに、またコロナの影が・・💧

さすがにこどもたちにとっての3年は大きいので、今年は感染対策に気をつけつつ、たくさんの体験をしてほしいと思います。

さて、こどもデザイン造形教室 火曜日の様子です!


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息を切らしながらアトリエにやってきたMちゃん、少し遅くなったから焦って走ってきたのかな? 今日は、ビー玉ゲームの色を塗りました。絵の具で塗っていきますが、混色で新しい色を作ったら絵の具カードに記録してね、と伝えました。

 

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お家の設計図を書いています。小さな人間のモデルを紙に書いて切り抜き、その大きさを基準にして、部屋や家具の大きさなどを決めていきます。定規を使って、きちんと測りながら書きます。

 

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今日は、ワニの爪部分を補修しました。教室に来るたびに、新しく気になるところが増えているようなMくん、気になると粘土で補修し納得いく形になればまた前に進みます。そして、Mくんは今日が夏休み前最後の日なので、次にワニと向き合うのは・・・・夏休みボックス制作後!(多分10月) モチベーション下げずに、行こうね。

 

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大きなビー玉ゲームに挑戦しているMちゃん。木端を組み込みながら、ゲームの下絵を考えます。木端を自分の思う形にするために、小さなかけらを糸鋸盤でカットしています。

 

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宇宙にある架空の星・・そこの風景を作ろうとしているRちゃん。アイデアスケッチを描きましたが、どんな場所なのか、選ぶ素材や何にこだわるか・・作りたい世界のイメージを膨らませて作ってほしいと思います。土台のサイズをどれくらいにするか、来週考えていきます。

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羊毛でアクシスジカを作り始めたKちゃん。スケッチをもとに、どこにどの色の羊毛を使いたいかメモしました。その後、羊毛をニードルで刺しフェルト化させる練習をしました。

 

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新しい制作のアイデアスケッチが描けたので、まずそのジオラマを表すための土台を作ることにしました。おおよそのサイズを決めて、段ボールに定規で線をひきました。今日やったことは、今後もものづくりの時に役立つので、覚えていてね。

 

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そして、今週は毎年恒例になっている「夏休みボックス」制作のためのレクチャーをしました。

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いよいよ今週から夏休みに入るこどもたち。去年作った内容を思い出したり、初めての人は集めるポイントや注意点を聞いたり、こんなアイデアもあるよ、と事前に写真を見たり話を聞くことで、こどもたち自身が夏休みに能動的に動き、楽しんで素材を集められたらいいなと思います。

さあ、夏休みに見つけるものは何かな? こどもたちが自ら動けるように、ご家族もご協力よろしくお願いします!


 



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2022年7月17日 (日)

張り子のうつわ(ふたが回転する入れ物) 2022/6/16完成

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円筒形のシンプルな入れ物。
フタがクルリと回転するように開きます。

 

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ふたの回転する明るい箱    とうこ (小学3年~4年/制作時)
制作期間 2022年2月~6月

■くふうしたところ・みてほしいところ  
ふたの回転する作り方

■むずかしかったところ
ふたを回すキャップをやすりでやすること

■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
自分の思いどうりに色をつくれること

■何をいれたいですか
毎日つかう物、たとえば・・ペン(ふでペン)

 

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張り子という方法で器を作る・・・教室に入会したら、こどもたちにまず作ってもらっている制作の一つです。

制作前に、身近な器を思い出してもらったり、世界の器や古い時代の器など、アイデアの元になる資料をたくさん見てもらって、さて、自分だったら何を作るかな? と考えてもらいます。 

Tちゃんは、フタが回転しながら開く という機能にこだわり、またシンプルな形にしたいという希望がありました。
張り子 という方法では、もしかするとこのコンセプトに見合うかどうか?というところもありましたが、ツル先生も一緒になってダンボールや紙を使って、できるだけ簡単な方法で どうやったらその形が実現するか考えました。 

取っ手のつまみ部分は、Tちゃんのイメージしたスケッチに合わせて、最初は粘土で作っていたのですが、やはりどうしてもボコボコしてしまうので、ピシッと完成させるために、バルサを使いました。バルサの角材をツル先生が大まかな形に削った部材をTちゃんが、紙やすりをかけながら全体に丸くキレイに仕上げました。
今回は、途中までツル先生がお手伝いしたものを使いましたが、もしこの方法で最初からすべて自分で作ってみたいな、と思ったら ぜひいつかチャレンジしてほしいと思います。

一度、このような物づくりの流れを体験していれば、次につながりますね。

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土台となるダンボール紙を丸くきれいに切る、縁をなめらかに仕上げるように丁寧に紙を貼る。
一つ一つが形に影響してきます。

側面にどうしてもダンボールの凹凸が見えてしまうので、きれいに仕上げたかったTちゃんは もう一枚上から紙を貼ることにしました。定規で測ってまっすぐ曲がらないように紙を切る・・言葉で言えばカンタンですが、まっすぐ線を引くことも切ることも難しいのです。

色にもこだわりがあり、カラーチップを数枚選んで参考にしながら、希望の色に近づくように絵の具を少しずつ少しずつ混ぜながら、淡くグレイッシュなターコイズブルーのような・・微妙な色を作り、ムラ無く何度も塗り重ねていました。(混色した絵の具の種類のせいか、図らずも絵の具が乾いた後にうっすらと絵の具の顔料が浮き出てきたのですが・・)

なかなか、おとなっぽい仕上がりを求めたTちゃんでしたが、シンプルであるが故に苦労したところもたくさんあったと思います。
シンプルというのは、形や色、構造等々、あらゆる方向から検討を重ね、選び抜かれたミニマムな形や色の表現であるので、なかなかカンタンに結果を出すことが、実はできないのですよね。 シンプルの裏側には、多大な時間と労力が隠されているのです。

張り子 という技法が、今回のデザインに合っていたかどうかは さておき、Tちゃんが物づくりへのこだわりを持ち続けたことはとても大切で、今後の制作でもいかしてほしいですね。

 

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それでは、制作の様子を少しだけ ご紹介!

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⛳制作の様子は、2022年2月〜6月 木曜日小学生クラスの日記でも見ることができます



 

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2022年7月16日 (土)

張り子のうつわ(カメ)  2022/6/16完成

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色鮮やかなモザイク状の甲羅をもつカメ。
その甲羅が蓋になっている入れ物です!

 

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せかいに一ぴきしかいないほう石をもったカメ    さら (小学1年~2年/制作時)
制作期間 2021年7月~2022年6月

■くふうしたところ・みてほしいところ  
くふうしたところは、カメのこうらを色とりどりにしたところと、あまったねん土でいろんな色のほう石を作ったことなので、見てほしいです

■むずかしかったところ
かおや足のうらのぶぶんのごつごつの白いところを、できるだけなくすように色をぬったところです

■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
ニスをぬると、つやつやしたり手にあせなどがついたときでも色おちしないことをしりました

■何をいれたいですか
がんばってほう石をいっぱい作ったので、そのほう石をいれたいです

 

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水面に浮いているのか地面を歩いているのか、大きく前後にのびた足、コロンとした丸い目の表情が なんともかわいいと、先日開催した ちいさなてんらんかい でも評判でした。

以前に同じ方法で作ったカメの作品がありましたが、Sちゃんのカメとはまた違った、出来上がりでした。作る人によって表現は変わり、個性が出ますね。こういうところが、ものづくりの楽しいところ!

絵の具を混ぜて作った粘土を薄く伸ばし、色鉛筆で丁寧に色分けして塗った設計図をもとに、甲羅の上に色分けして下書きをし、それにあわせて粘土を切り取って甲羅に貼りました。

張り子でドーム状の甲羅の土台を作るのも、入れ物本体になるカメの体を作るのにも、そしてこのカラフルな甲羅を作るのにも、想像以上にとても時間がかかっていますが、Sちゃんは作る方法を確認しながら黙々と丁寧に作業しました。

甲羅に使った粘土が余ったこともあり、それならば・・と
宝石をいっぱい作ったSちゃん。

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国立科学博物館で宝石展を開催していて見に行ったそうですが、宝石の原石のように、マーブル模様があったり、四角かったり丸かったり・・
たくさんの宝石がイメージできましたね。

宝石以外にも、どんなものをしまっておくのかな?

 

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それでは、制作の様子を少しだけご紹介!

 

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⛳制作の様子は、2021年7月〜2022年6月 木曜日小学生クラスの日記でも見ることができます








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2022年7月15日 (金)

2022/07 金曜日の造形教室・小学生クラス

金曜日小学生クラスの時間、東京は大雨でした。
雨音が室内まで響き、雨が強くなってきたのを実感。帰る時間にはピークでした☔️
送迎のお母様たち、大雨の中ありがとうございます!

さて、こどもたちの様子です。

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Sくんが作っているアロサウルスは、こんなに成長しています! 張子で作っているので、とにかく紙を貼って貼ってボンド水を繰り返し塗って固くしていかなくてはいけません。サイズが大きいので時間がかかっていますが、着実に進んでいますよ!
Sくんなりのこだわりがあって、アロサウルスの足は踵が浮いているようで、そのポーズにしなくてはいけないと言っていました。そのためには、しっかりと立たせるために、もっともっと足を固くさせないといけません!がんばれ!

 

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恐竜の絵を描いているRくん。色を塗るところまでくるのにとても時間がかかりましたが、色を塗るのにもだいぶ時間がかかっています。もうすぐ夏休みになるし、夏休み明けには、夏休みボックスを作るかもしれないし、卒業も控えているし・・と、先を考えると少しペースアップが必要かもしれません!

 

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ナヌカザメを作っているRちゃん。今日は、口に切れ込みを入れたので、表情が加わって少しずつ愛着が出てきた模様。ボール紙を使って、ヒレも取り付けて、ナヌカザメらしくなってきました。

 

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お家から、法螺貝を持ってきて、それを粘土で作りたいというRちゃん。スケッチをした後に、貝を横におきながら粘土で作り始めました。凸凹の部分など、Rちゃんが感じた形を表しているようです。

 

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6月末に手を怪我してしまったDくん、しばらくお休みが続いてしまいましたが、やっとアトリエに来ることができました! ちいさなてんらんかいにも展示した ピラルクですが、それをお家でも飾れるように台を作ることにしました。今は、右手が使えないので、左手で新聞紙を丸め、ツル先生も手伝いながら固めていきました。

 

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お休みの子が多かった金曜日クラスでした。
雨も今は小康状態になったようですが、また明日の夜に大雨予報が出ています。 最近、お天気が極端で困ります、どうかひどい雨になりませんように!



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2022年7月14日 (木)

2022/07 木曜日の造形教室・小学生クラス

蒸し暑いですね〜💦
梅雨に逆戻りです・・ 日曜日くらいまで お天気が悪いそうです。

さて、こどもデザイン造形教室、木曜日の様子です。

 

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ビー玉ゲームの絵柄を考えています。とても細かい絵なので、実際に絵の具で塗ったときに難しくなってしまう場合もありますが、Tちゃんはがんばる!と言っています。絵柄が決まった後、板に丸い穴をボール盤を使って開け、その後やすりをかけました。

 

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古いカメラのスケッチを続けています。ペンで描いた後、透明水彩絵の具で色を少しずつつけています。明るい部分の色を拾いながら、あらゆる部分に色を感じながら、色を重ねていきます。今週は、少し強めの色、暗めの色の部分も意識してバチッと決めながら塗っていきました。

 

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ビー玉ゲームの色を塗っています。板に絵の具で色を塗るのは、絵の具に対しての水加減でも随分印象が変わってきます。新しい色を作ったら、色カードに塗って、どんな絵の具を混ぜたらできたのかを記載しておきます。青緑色を作ったKちゃん、この色の名前はなんでしょうか?と質問するので、色名辞典で調べてみました。薄浅葱という色に近かったので、カードに書いていました。色の名前もたくさん知ると楽しいね。

 

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ビー玉ゲームの絵柄を考えています。街を俯瞰したような構図の絵です。家や山が見えます。建物や山の影も描かれていて、その形がなかなか面白く構成されているようです。絵の具で塗ったらどんな仕上がりになるのか、楽しみですね。

 

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ビー玉ゲームの色を塗っているRちゃん、青緑色で空を塗って、雲が随分埋まってしまいました。先週、太陽も塗りつぶして、そうだ!夜の空にしよう!と、予定変更していたので、夜の空に浮かぶ雲は白くないんじゃない?と問いかけてみました。雲の図鑑も見て、雲はいつでももくもくと白く浮いているわけでもない、ということもわかりました。夜の雲は・・どんな色? 来週、塗り直すときに、覚えていてね〜!

 

 

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ドールハウスを作っているKちゃん。家具を先に作っていますが、今日は、ソファの脚とクッションを作りました。クッション部分は、粘土で。どんなイメージで作ろうかな? 平なのかな?ふかふかしているのかな?表面が凸凹なのか、はたまた何か模様がついているのか?どう仕上げるかは、Kちゃん次第!

 

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時々、おしゃべりが爆発的に拡がっていくことがある木曜日クラスですが、今日はみんな、作品に静かに向き合っていました👏👏
そうそう、その調子!
少しずつでも、この「作る、考える、手を動かす、自分の作品と向き合って 自分と作品と心の交流をする・・」そんな時間を楽しんでほしい、それが当たり前になってほしいな! と思います。







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2022年7月13日 (水)

2022/07 水曜日の造形教室・小学生クラス

不安定なお天気が続いています。湿度も高く、梅雨に逆戻りしたような気候ですね。
そして、ここへきて、コロナの感染者数が激増中!・・・・・またか〜
何度増減を繰り返しているのでしょう。2年前、コロナに負けるな!と、かなりシビアに自宅待機していた頃の緊張感は薄れ、コロナと共存している日々ですが、まさかここまでの持久戦になるとは!
まさに、今こそ コロナに負けるな! と・・改めて気持ちを引き締めています。

さて、こどもデザイン造形教室、水曜日の様子です。

 

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Rちゃんが制作中の、ニホンリス。チクチクチクチクと、細いニードルでふわふわの羊毛を刺してここまでの形になってきました! 尻尾や足の色をRちゃんならではの色合いにしています。今日は、目をつけました。瞼の細いラインを入れるのは難しかったので、何度かやり直ししました。

 

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Rくんは、ビー玉ゲームの板に色を塗っています。薄塗りになってしまったところにもう一度、色を入れると最初より色が深まっってくるのがわかるかな〜。

 

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今日から風船に紙を貼り始めたHちゃん。張子の器を作り始めたのです。張子は、いつも使う道具が一緒なので、来週はもう自分で用意できますね。

 

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Mちゃんは、ミニチュアカフェを作っていますが、今日はカフェの椅子作り。座面を作るために、糸鋸盤を使って板を切り出しました。

 

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羊毛でポメラニアンを作っています。前回、足を作っていたのですが、今日はその足をもっとニードルで固めてしっかりさせ、関節の曲がり具合を確かめながら胴体と合体させました!

 

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川越城を作っているYくん、今日は入口の屋根を作りました。カッターワークも慣れてきたかな?

 

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Sくんは、地下室の内装を作っていますが、この地下室、かつてSくんが作った舟と関係があるそうで・・・物語が繋がっていくようですよ。
どんな繋がりになっていくのでしょう?

 

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今週も、Sちゃんは黙々と色を塗っています。時折、新しい色を作ると、カードに塗っています。絵の密度が増してきたので、遠くから見て見たりして、自分の表現したいことが表せているかな?と、眺めてみることも大切です。





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2022年7月12日 (火)

2022/07 火曜日の造形教室・小学生クラス

かなりの大雨が北関東を中心に降っているようです。
みなさま、どうぞお気をつけください。

さて、こどもデザイン造形教室、火曜日の様子です。

 

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自由制作、新しいものを考え始めたSちゃん、お菓子のそばには小人がいるらしい? さまざまな種類のお菓子・・美味しそうな世界! 完成までにまた、時間がかかると思うので、間が空いても完成までモチベーションが下がらないテーマを選んでね。

 

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Mちゃんも新しいものを作り始めました。縦長のビー玉ゲーム、今度は斜めにしてビー玉を転がすタイプ。途中、木端を貼りながら作る予定。今日は板をノコギリで切って、使いたい木端を探しました。

 

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羊毛でアクシスジカを作ることにしたKちゃん、写真を見ながらスケッチをしています。しっかりといろいろな向きからの表情をスケッチしています。

 

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ビー玉ゲームを作り始めたMちゃん、今日は下絵が決まったので穴を開け、ヤスリをかけてジェッソを塗り、カーボン紙をあてて下絵を板にトレースしました。

 

 

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板でペンたてを作ることにしたAちゃん、それぞれの面に四季の植物を描くことにした模様。下絵を塗っています。

 

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家を作りたいと考えたAちゃん、設計図を描いています。住んでいる人たちも設定し、どれくらいのスケールかもあわせて考えています。

 

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Mくん、大作のワニをコツコツ作り続けています。周りが新しいものを作り始めたタイミングなので、時折ボ〜ッとそれを眺めて気になる様子も見られましたが・・自分のこだわりは持っているようで、大きなワニをひっくり返してお腹の凹みや気になるところに粘土をまた埋めていました。足の爪周りにも粘土をつけました。

 

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Rちゃんも新しいものを考え始めました。6年生なので、卒業制作にもなりますから、どんなテーマなのかを本人もじっくり考えています。宇宙の星を作りたいと思っていたようですが、宇宙のようにどんな場所かまだまだ未知の世界なのだから、イメージをふわ〜〜っと膨らましてRちゃんならではの世界を作ってほしいと思います。

 

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帰りに、先週できなかったSちゃんの作品発表!
キタキツネの友達探しの旅! キタキツネのおもちゃなどの小物、Sちゃんワールド全開です。作品についての詳しくは、また後ほどご紹介します。まだご紹介していない作品たちが目白押しで・・だいぶ先になってしまうかもしれませんが、楽しみにお待ちください。



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2022年7月11日 (月)

羊毛のリス 2022/6/14完成

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くりくりした丸い瞳と、柔らかな色合いのキンイロジリス。
6月に完成していた作品のご紹介です!

 

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古い森に住んでいる一匹のリス       あやな (小学3年~4年/制作時)
制作期間 2021年5月~2022年6月

くふうしたところ・みてほしいところ  
リスのせなかのもようのいろ
ねんどでつくった石、木、きのこの色
リスがほったあな

むずかしかったところ
地面の色ぬり
リスのあし

つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
いろいろなきのこや石を置くと、よりにぎやかになる

ここはどんな場所ですか
古い森

リスは何をしているところですか
石の上で休けいしているところ

 

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黄色とベージュ、優しく柔らかな色合いのリスのモデルは、キンイロジリス。
キンイロジリスは、北アメリカ西部の山間部に生息するリスだそうですが、私たちがよく知るアジアに多く生息するというシマリスとは、しっぽの形や縞模様が異なるようです。

Aちゃんが考えるこのリスは、森に住んでいるそう。
キノコや石が点在し、木の実が隠されていたりします。地面は、何色もの緑系の色の点描で埋め尽くされていて、それがふしぎな立体感を生んでいます。地面や石の濃色と、リスの淡色とのコントラストが印象的ですね。

中央に立つ一本の枯れ木(と言って良いのかな?)も、木肌に濃い焦げ茶と淡いベージュが混在していて、ふしぎなコントラストを醸し出しています。枯れ木なのに、木の根元には湿気を好むキノコがいっぱい!ツヤっとしたキノコもリアリティがあります。

古い森に住んでいるこのリスは、石の上で休憩しながら、さて次に何をしようとしているのかな?

もしかすると、この場面の前後がイメージできるようなヒントになる言葉が、タイトルに入ってきても良かったのかもしれませんね。
そうすると、Aちゃんが表現したかった世界がもっと具体的に見る人に伝わるかもしれません!

 

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フワフワとした羊毛を見ると、こどもたちは 私もやってみたい!作ってみたい! と言う気持ちが湧くようです。
ところが、やってみると思った以上に制作に時間がかかる上に、この教室ではニードルでチクチク固めていく方法を採っていますから、最初のうちは漫然と何を作っているのか?どこを作っているのか?ただ丸い物をチクチク・・わからないまま時間が過ぎていくこともあります。それでも、作っている動物の芯になる部分(骨格など)を想像したり調べたりしながら少しずつ肉付けをしていくことで、段々と形になります。

形になったところで、足の指まで作ってみよう!と、持ちかけられると・・この細かい作業に 悪戦苦闘しながら乗り越えなくてはいけません。だって・・そういう足先、耳の形、足や目や鼻の付き方一つ一つがその動物らしさにつながるから・・

リス、というと、かわいさを強調して、各パーツのバランスや位置を極端に変えているイラストやキャラクターをイメージし、それこそがリスだ!と思う子も多いと思いますが、本当にそうかな? まず、本物を知り、調べ、イメージし、そうして形を作りながら こうしたらどうかな? と自分の表現するリスを創り上げることが、アトリエではまず必要なことと考えています。

Aちゃんも、黙々と制作する中でも、時折 羊毛をひたすらチクチクする単調な作業に ぼーっとする時間もあったり、足先を作るときには細かさもあって苦戦していましたが、それでも必ず手を動かして前に進んだ結果、完成に至ることができました!
背中の模様も、キンイロジリス特有の縞模様を再現。つぶらな瞳は、紙粘土を球形にしてツヤニスを塗り、羊毛に埋め込み、目頭目尻、まぶたに別色の羊毛を刺すことで、リス独特の目の形に整えています。
細かいニードルワークです。

 

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苦労しながらできあがった羊毛のリス、そのあとにまた張り子作業から始まった、リスの居場所作り。
しつこくしつこく塗った地面がとても良い味を出していますね!
時間がかかりましたが、がんばりました。

 

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それでは、制作の様子を少しだけご紹介!

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⛳制作の様子は、2021年5月〜2022年6月 火曜日小学生クラスの日記でも見ることができます

 


 

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2022年7月 8日 (金)

2022/07 金曜日の造形教室・小学生クラス

7月も一週間を過ぎて、こどもたちはそろそろ夏休みが近づいてきていることを意識し始めている模様。
今年は海に行くから〜、なんて言葉もチラホラ・・
今年こそ思いっきり楽しみたい夏休みですよね。
お願い!これ以上、コロナの感染者数が増えませんように〜。

さて、金曜日のこどもデザイン造形教室。

 

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いつも必ず手が動いているSくん、どんなに周りで別の制作をしていようとも、惑わされずに自分の作品と向き合える姿勢は👏 
今日は、前足のツメを付けて、アロサウルスらしさがまた一つ増えました。

 

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ナヌカザメの入れ物を作っているRちゃん、張り子を続けています。丁寧に紙を貼っていますが、正面から顔を見てみると、少しゆがみがあったので今日はそれを修正しながら、紙を貼っていました。

 

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少し遅れてきたYくん、お疲れ気味だったのかしばらく手が動きません。もう、完成でいいよね?という感じになっていましたが、せっかく先週作ったスペシャルなグリーンがパレットに残ったまま一週間保管しておいたのに、使わないなんて・・・というわけで、うろこの溝や、隙間にも色を塗り、瞳も描き入れ・・いよいよ来週完成かな?

 

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粘土でオブジェを作っているRちゃん、今日もなにやら作っています。カラーペーパーも加えてみたら? と、いうことで、小さくカットした色紙を足したりしながら新しいオブジェを作っていました。

 

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スノボ選手のモビールを作っているKちゃん。今日から糸でぶら下げる方法を考えて行きます。どんなモチーフを下げるか、どの位置に下げるか? を考えました。

 

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恐竜の絵を描いているRくん。色を一体一体 塗っています。色を混ぜながら、Rくんの考える恐竜の体の色が出せると良いね。

 

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マレートビトカゲを作っているSちゃん。全体に、草を生やしたところにボンド水を塗って固め、トビトカゲと木にニスを塗り、完成しました!

 


 

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2022年7月 7日 (木)

2022/07 木曜日の造形教室・小学生クラス

今日は、お休みが多かったので、4人の木曜日クラスでした。

 

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それぞれの制作に取り組んでいます。

 

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ビー玉ゲームの下絵を考えています。さまざまなデザインの家を点在させ、絵地図のようなイメージです。海外の家の写真を参考にしながら細かく描いていました。

 

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古いカメラのスケッチをしています。細かい部分をペン画で追い、今日は透明水彩で少しずつ色を乗せていきました。何日もかけて、カメラを観察し続けています。

 

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ビー玉ゲームの下絵を板にトレースしました。少し位置がずれてしまったところもあったので、ジェッソを塗り直して描きなおしたところもありましたが、その後 絵の具で色をつけていきました。絵の具に対しての水が多くなってしまうようなので、描きながら適切な水分量を見つけられるといいかも!

 

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好奇心が旺盛なRちゃん、画材を取りにいったり、筆を洗いに行ったりする途中、近くで制作しているお友だちのところに立ち寄り、じーっと見ています。あれれ、自分の制作は? 寄り道が多くならないように〜。
今日は、ビー玉ゲームの色を絵の具で塗り始めました。




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2022年7月 6日 (水)

2022/07 水曜日の造形教室・小学生クラス

今日も、曇り空で湿気の多い一日でした。
梅雨に戻ったような気もします。それでも、またいつかあの酷暑がやってくるのか・・と思うと、ヘンな覚悟が必要になりますね。
毎年、異常気象が頻繁に起こり、季節感もずれてくるような感覚で、今年はそれに加えて 電力不足だ価格高騰だ節電だコロナだ、そして未だにロシアとウクライナは戦いを止めない・・と、なんだか がんじがらめのような気がしています。
時には、目を閉じて
自分が一番リラックスしている風景や状態をイメージして、ゆったり心を解き放つことも必要かもしれませんね。

さて、こどもデザイン造形教室 水曜日の様子です。

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今日は2人お休みだったので、少し席を広く取って制作していました。( ↑ なにをしているところでしょう?)


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Yくんの川越城制作は、ちいさなてんらんかい でも注目されていました。まだまだ制作途中、少しずつパーツを作っては進めます。今日は、入口のところを作りました。切り抜いた形がヒゲに似てたのかな?

 

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Hちゃんは、張り子の器を作るために、最初のアイデアスケッチ。器の表面には、お菓子を中心とした自分が好きな物たち! アイスやキャンディー、ケーキ・・粘土で作ろうかな? と、イメージを膨らませます。

 

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Rちゃんは、羊毛でリスを制作中。ももの膨らみを強調したり、足の指がイメージできるように一針一針スジを付けていき、そこに細く撚った羊毛を丁寧に刺したり・・。細かい作業にフーフー言っていましたが、そのステップをクリアすることが作品の完成度を高めていきますから、がんばって〜!

 

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Sちゃんは、1人黙々と絵の続きを塗っています。今週は、花を中心に色を重ねていました。細かい点描で画面を少しずつ埋めています。

 

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ミニチュアカフェを作っているMちゃん。家具を作っています。板に円定規で丸い形を描き、それを糸のこ盤でカットしてイスの座面を作っていました。細かく、集中力を要する作業!

 

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Rくんは、ビー玉ゲームの色を塗っています。絵の具に対して水が多くなってしまうようです。絵の具に対しての水の量や、筆遣い、細かい部分は筆先をとがらせ立てて描くこと、塗り残しが無いように形に沿って塗ること、絵の具は混ぜながら自分の色を作ってみるといい、ということなど・・実際に描きながら覚えていきましょう。

 



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ちいさなてんらんかい2022 
  6/25ー6/27
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深海水族館 2022/6/9完成

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色も形も表現方法も自分で考えながら、ユニークな深海生物が集まった水族館が完成させました!

 

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未知の深海水族館!     かおり(小学4年~5年/制作時)
制作期間 2021年5月~2022年6月

■くふうしたところ・みてほしいところ  
わざとグラデーションをやらなかったこと
寺みたいなもののおくに、小魚がたくさんいるんです!

■むずかしかったところ
貝の真じゅの丸めるところがむずかしかった!ねんどがやわらかすぎて、むずかしかった!

■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
魚をつくっている時、スパッタリングをしている時、ふでのかたさで「やりやすさ」「点々の大きさ」が変わると言うことをはっけんした

■水族館にいる生物をおしえてください
青ときいろのマンボウのような魚は、おとなしくおっとりしていて、二体のクラゲは兄弟で、きいろが兄、みどりが弟です
この水族館で、リーダー的なそんざいは、このきいろのクラゲって言うかんじです
貝は、真じゅができる貝で、世界で一番きれいな真じゅができると言われていて、赤の魚は、一番ふかい海に住んでいる魚です
赤とみどりの魚は、いたずらっこです

 

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作者の説明にあるとおり、
左の赤と緑の魚はいたずらっこ
中央の黄色のクラゲは、リーダー的存在
右の赤の魚は、一番深い海に住んでいる・・

こんな楽しいストーリーを頭の中で巡らせながら、水槽を見つめていると、次から次に新しい発見をするようで、本当に水族館に来て眺めているような気分になります。
海の生物の表現も、原色を使ったり抽象的な表現もあるのに、なぜかリアルに見えてくる。
クラゲの足は、ワイヤーに布を巻き付けていますが、Kちゃん自ら何枚もある端布から選りすぐったものたち。
カラフルな生き物たちがフワフワ動いている世界はとても楽しそうで、にぎやかで、時に静かで・・ 

 

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Kちゃんは、寺みたいなもの と表現しましたが、この門のような物の奥には小さな魚がユラユラ・・

確かに、海の隠れ家に小魚が集まるイメージが感じられます。

 

 

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左の岩には、スパチュラ(粘土に使用するヘラ)を使用して刻んだり、へこみを付けたり・・それがまた、実にリアルです。
貝の中に入っている真珠は、透明粘土を使用。特別感を出していますね。
水槽は、深海や水をイメージさせる緑〜青〜紺〜紫の色相を積み重ねたような張り子で表現。


こんな風に仕上げたい というKちゃんの意志がしっかりとあり、だったら こういう道具を使うとより一層格好よく仕上がるよ、という講師のアドバイス。
そうか、やってみよう、というKちゃん。 そんなやりとりで、確実に作品の完成度を上げていきました。
そして、Kちゃんの中に、しっかりと完成イメージがあったこと。
また、何よりいつも楽しそうに作っていたこと。
それゆえ、一つ一つの生き物たちの色であったり、形であったり、作り込み方であったり、が 作者にしか出せない生き生きした個性を放ち、最後に水槽の中に各生き物たちをレイアウトしていく際、どの生き物がどの位置に来る、この生き物をこうやって吊したい、浮かせたい・・等々、私たちに相談するときにも具体的でした。

これまで、さまざまな作品を作ってきましたが、確実にKちゃんの中にその経験が積み重なっているんだなと、実感!

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観ているとイメージが海の底のように奥深く拡がっていく仕上がりになりましたね!
この経験を、また次の作品にもぜひ活かしてほしいと思います。

 

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それでは、制作の様子を少しばかりご紹介!

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⛳制作の様子は、2021年5月〜2022年6月 木曜日小学生クラスの日記でも見ることができます

 




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2022年7月 5日 (火)

2022/07 火曜日の造形教室・小学生クラス

台風の影響で、蒸し暑く曇りがちな東京・・
でも、気温が少し下がった分、過ごしやすいようです。

今週も、こどもデザイン造形教室
始まりました!

今日は、制作時間が短かったのですが、なぜかというと・・
作品の発表が目白押しだったから〜・・です。
ちいさなてんらんかいを目指して、みんなギリギリまで制作していたので、前回完成した作品が多かったのです。


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教室では、作品が完成すると みんなの前で発表しています。
・・言葉にしてプレゼンテーション!

完成後に 制作についての工程や苦労、工夫、発見等々を振り返り、次にまた活かしていけるように言葉にすることが大切だと思います。
人前で発表することで、作品の良さをみんなに説明できるし、客観的に自分を見つめることもできるでしょう。
何度も繰り返していると、こどもたちにも度胸が付いてきて、原稿の音読だったのが、経験を経るごとに 原稿に自分の話し言葉も加わったアレンジができ、自然なプレゼンテーションができるようになってきます。

きょうは、見ていたこどもたちからも自然に作品に対しての質問が出てきました。時間がタップリあればもっともっと自由に作品についてイメージを膨らませながら話し合うのもいいかもしれませんね。

 

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発表の様子・・Rちゃんは気球の作品、Aちゃんは羊毛で作ったフクロウ

 

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Aちゃんはリスの作品、
Mちゃんはランプシェードをみんなの前で照らしてみました。

 

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Kちゃんは、紙で作った花と器・・
これら発表した作品は、後日順番にこの日記ページでご紹介していきますね。お楽しみに・・

Sちゃんは、今日 羊毛で作ったキツネの仕上げと粘土パーツにニスを塗って完成し、作品表を書いたので来週発表します。

 

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ワニを作っているMくん、今日は足のツメ部分に粘土をつけました。
ビー玉ゲームを作っているMちゃん、下絵を考えています。

来週からはまた、新しいテーマの制作を開始させる子が多いのですが、慌てずじっくり・・作り進めるうちにどんどん楽しくなるような、自分が興味あるテーマを考えてほしいな、と思います。


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牛乳パックで作る家 2022/6/2完成

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牛乳パックで作ったお家の横には、おしゃれな服を着た可愛らしい女の子が二人・・!
窓の形は、ダイヤや三角、星、まる、四角、台形!

 

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森     りお (年長~小学1年/制作時)
制作期間 2021年11月~2022年6月 

くふうしたところ・みてほしいところ  
もよう いえ

むずかしかったところ
ちいさなはっぱをきるところ

つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
やまに にすをぬること
にすをぬるとつやつやすること

このいえにはだれがすんでいますか
そとであそんでいるひとと、やまにのぼっているひとがすんでいる

 

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幼児クラスの時から作り始めて小学生クラスで完成した、牛乳パックで作ったお家。

牛乳パックの表面についているビニールを紙やすりで取ったあと、窓の形を段ボールカッターで切り取るのですが、形をダイヤ・星・丸・三角・四角と難しくても それぞれ変えたり、台形の窓は蓋を開けるような形にしてみたり・・と、変化をつけました。

最初に描いたアイデアスケッチでは、キリンなどの動物がいるお家だったのですが、制作していくうちにおしゃれな女の子が二人登場するお家になりました。リボンのついているワンピース、黒いタイツ、くるくるしたヘアスタイル、Rちゃんなりのファッションへのこだわりが表れています。きっと、時間を追って、Rちゃんの心の中も変化して行ったのかな?

庭に、小さな山があったり(これは張子で作りました)地面にカラーペーパーを細かく切った草を生やし、粘土で木を作り、そこに小さな葉っぱを一枚一枚、鋏で形を考えながらカットして貼り付けて・・ Rちゃんの作業は、いつも丁寧でゆっくりペース。
時間をたっぷりかけて完成させたお家です。


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この制作を通して、さまざまな道具や材料を使い、初めての技法にもチャレンジしていますが、Rちゃん覚えているかな?

幼いこどもたちの半年はとても長い・・作りながら、こどもたちも一緒に成長していきます。最初に考えていたイメージも変化してしまうかもしれない・・でも、最初に考えていたことを達成することも大切。制作途中の時期に、小学生クラスになってそれまでと違う教室の様子に少し緊張したこともあったかもしれません。それを乗り越えながら、一つ一つ丁寧に作っていました。

次どうするの? どうしたらいいの? と先生に尋ねることが多かったRちゃんですが、小学生になったこれからは自分の意志を持って
作りたいイメージをどういう方法で出来上がるのか考えたり、これまで覚えたことを活かし、新しい技法にもチャレンジしながら形にしていけるといいね。

 

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次に作る 新しい作品も楽しみです!

それでは、制作の様子をいくつかご紹介!

 

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⛳制作の様子は、2021年11月〜2022年6月 木曜日幼児・小学生クラスの日記でも見ることができます


 


 



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2022年7月 3日 (日)

ちいさなてんらんかい 2022 ご報告

ちいさなてんらんかい 2022  (6月25日土曜日〜6月27日月曜日) が先週、無事終了しました!

展覧会準備の時にはそれほど気温も上がらなかったのですが、会期中から気温はぐんぐんと上昇し、連日35度36度・・と、猛暑日続きでした。
暑い中、お運びくださった皆様、本当にありがとうございました!



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作品を通して見えてくる、子どもたちの興味や、心の動き、完成までの時間・・・
それらを感じ取っていただけたら・・との思いで、毎年ちいさなてんらんかいを開催しています。

片付け〜準備〜設営〜展示〜当日〜片付け・・・と、ギュッと凝縮された一週間!

毎年工夫を凝らして(ツル先生の腕の見せどころ〜✨)展示しているので、今年もまた空間全体で子どもたちの作品を見ていただけたのではないかと思っております。


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一年に一度、モノづくりの場からギャラリーに変身する特別な三日間!
昨年、一昨年と、コロナの感染予防対策をとって全期間を予約制にし、夏休み期間に開催したのですが、今年は土日は予約制とし月曜日は予約なしでの開催にしてみました。

会場が狭いために、予約してみていただく方がゆっくり観ていただけるとは思うのですが、教室に通う子どもたちのお友達、地域の方やたまたま近くを通りかかった方々にも気軽にみていただける日が来ることを願いながら・・の開催でした。

初日に かつて教室に通ってくれていた卒業生が立ち寄ってくれて、
中学生、高校生、大学生・・と成長していて、なんだか頼もしく懐かしく、本当に嬉しかったのです! みんな、展示されている作品を見ながら、懐かしいな〜 と自分が通っていたころを思い出していた様子。
大学生になったRくん、なんと、武蔵美の工芸工業デザイン科に合格して👏、この春から通っているそうです!👏👏
小学生の頃から、ものづくり、特に立体が好きだったから・・やはり大人になってもそれを続けたいと、美大受験を決めたそう。
いつも、絵を描いたり何か作ったりしている時、「あ〜、たのし〜」と呟きながらニコニコ制作していたのが印象的で、今でもその様子が思い出されます。私にとっては、ついこの間のことのようにも思えるのですが、Rくんにとっては遠い記憶なのかな。
今回の展覧会でも、隈なくじっくり作品を見てくれて、たくさんメッセージも書いてくれました!

ちいさなてんらんかいにきてくれた、卒業生の皆さん、そして一緒に来てくださったお母さま、ありがとうございました!

さて、今年のてんらんかいはどんな様子だったのか?
やはり、写真だとどうも伝わりづらい・・それは毎年のことで、作品は実物を見ていただきたいところですが・・
(私自身、美術館を訪れるとき、空間を含めて実物を観ることの大切さを痛感するのです)
記録として、こちらに何点か写真を載せておきたいと思います。
この写真以外にも、載せたい作品ばかりですし、数年かけて(!)制作中の大物たちもありました(来年に期待!)
制作中の作品をご覧になりたい方は、instagramをぜひご覧ください、動画を載せております → 🎥


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来年も、たくさんの作品を展示できるよう・・子どもたちはまた、制作を再開させております!

少しずつの積み重ねが形になること
ものづくりには、とても時間がかかり、すぐには結果が出ないし、結果が出たところで振り返ってみて、また次にどうするかを考えていくこと・・

作ることを通して自分を見つめ、振り返ったり先を読んだり・・  そう思うと、大袈裟かもしれませんが、この繰り返しはまるで人生の縮小版のよう。
大切なことだと、いつも感じています。

子どもたちの作品に、たくさんのメッセージが届きました。
温かいお言葉をありがとうございました!

また、ちいさなてんらんかい全体を通してのメッセージも、いただきましたので、
こちらの場を借りてご紹介させていただきます。

・いろいろなものがあっておもしろかったです
・自分の作りたいものを形にできていて、どれも素晴らしいです
・毎年ありがとうございます。じっくり他のお友達の作品を観ることができて嬉しいです。一人一人の個性と向き合ってあたたかくご指導してくださりありがとうございます。今年もすばらしかったです!
・わたしも自分の工作をもっとたくさんだしたいです
・子どもの個性が見られていいと思いました
・息子がアプレットの卒業生です。とても素敵な作品ばかりで楽しく拝見させていただきました。ありがとうございました。
・たくさんのお手本があってワクワクしました。
・皆、個性的で面白かった。
・小さな作品、大きな作品、どれも工夫がされていてすてきな作品ばかりでした。これからもよろしくお願いします。
・これからもいろいろなものをつくっていきたいです。おもしろいものたのしいものをつくっていきたいです。


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どうもありがとうございました!
これからも、アプレットプラスの こどもデザイン造形教室をよろしくお願いいたします。





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2022年7月 1日 (金)

2022/07 金曜日の造形教室・小学生クラス

今日から7月に入りました!
一週間前から、猛暑続きで、とても6月とは思えなかったのですが、やっと7月・・しかし、少なくとも後二ヶ月はこの暑さと闘わなければならないかと思うと・・・持久戦ですね・・・体力、もつかしら・・💧


さて、週末金曜日のこどもデザイン造形教室の様子です。

 

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ちいさなてんらんかいでも注目を浴びていたスノーボーダー、実は髪の毛を植毛途中での展示だったので・・・本日は、増毛をするために、ヘルメットをとって、髪の毛(IKEAの刷毛が素材!)をボンドで貼り付けていたKちゃんです。

 

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張子で恐竜を作っているSくん、今日も新聞紙を貼り続けています。前足の周りに新聞紙を貼って形を整えますが、脇部分の凹みが難しい。てんらんかいでは、長い時間をかけて作っている他のクラスの作品も見たので、刺激があったかな?来年は、この恐竜が展示されるはず!

 

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粘土で、思いついたものをどんどん作っているRちゃん、今日も続けて筒状の何かを作ってくっつけて・・最後に飾れるように台紙に貼り付けたら?という提案に・・・段ボール紙にこれまで作っていた粘土オブジェを並べて貼り付けていました。

 

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恐竜の絵に、色を塗りはじめたRくん。どんな色計画を考えているかはRくん次第なのですが、果たしてどうなるかな?

 

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張子でサメを作っているRちゃん。新聞紙をひたすら貼る時間が続きます。細かい部分も形が整うように貼っていけば、その形がもとになって完成した時の形も整ってくるのです。何事も最初が肝心!

 

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ちいさなてんらんかいで、このマレートビトカゲも注目されていましたが、より完成度を高めるためにもう少し制作を続けることにしました。地面や木に草をはやし、この先、もう少し色も塗り加えてもいいかもしれません。

 

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恐ろしいワニ とタイトルをつけたYくんですが、今日からジョージと呼ぼう、と宣言していました🤣 そのジョージの歯に、余計な緑色がついてしまったり、体全体に塗り残しも多々あるところから、もう少し色を塗っていこう、とアドバイスしました。今日、ニスを塗って完成!という気持ちで来たYくんでしたが、それならば・・と、色を塗りました。


というわけで、猛暑続きで、こどもたちも疲れが溜まっているかもしれませんが、今日も黙々と制作に取り組む金曜日クラスのこどもたちでした。

 




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