牛乳パックで作る家 2022/6/2完成
牛乳パックで作ったお家の横には、おしゃれな服を着た可愛らしい女の子が二人・・!
窓の形は、ダイヤや三角、星、まる、四角、台形!
森 りお (年長~小学1年/制作時)
制作期間 2021年11月~2022年6月
■くふうしたところ・みてほしいところ
もよう いえ
■むずかしかったところ
ちいさなはっぱをきるところ
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
やまに にすをぬること
にすをぬるとつやつやすること
■このいえにはだれがすんでいますか
そとであそんでいるひとと、やまにのぼっているひとがすんでいる
幼児クラスの時から作り始めて小学生クラスで完成した、牛乳パックで作ったお家。
牛乳パックの表面についているビニールを紙やすりで取ったあと、窓の形を段ボールカッターで切り取るのですが、形をダイヤ・星・丸・三角・四角と難しくても それぞれ変えたり、台形の窓は蓋を開けるような形にしてみたり・・と、変化をつけました。
最初に描いたアイデアスケッチでは、キリンなどの動物がいるお家だったのですが、制作していくうちにおしゃれな女の子が二人登場するお家になりました。リボンのついているワンピース、黒いタイツ、くるくるしたヘアスタイル、Rちゃんなりのファッションへのこだわりが表れています。きっと、時間を追って、Rちゃんの心の中も変化して行ったのかな?
庭に、小さな山があったり(これは張子で作りました)地面にカラーペーパーを細かく切った草を生やし、粘土で木を作り、そこに小さな葉っぱを一枚一枚、鋏で形を考えながらカットして貼り付けて・・ Rちゃんの作業は、いつも丁寧でゆっくりペース。
時間をたっぷりかけて完成させたお家です。
この制作を通して、さまざまな道具や材料を使い、初めての技法にもチャレンジしていますが、Rちゃん覚えているかな?
幼いこどもたちの半年はとても長い・・作りながら、こどもたちも一緒に成長していきます。最初に考えていたイメージも変化してしまうかもしれない・・でも、最初に考えていたことを達成することも大切。制作途中の時期に、小学生クラスになってそれまでと違う教室の様子に少し緊張したこともあったかもしれません。それを乗り越えながら、一つ一つ丁寧に作っていました。
次どうするの? どうしたらいいの? と先生に尋ねることが多かったRちゃんですが、小学生になったこれからは自分の意志を持って
作りたいイメージをどういう方法で出来上がるのか考えたり、これまで覚えたことを活かし、新しい技法にもチャレンジしながら形にしていけるといいね。
次に作る 新しい作品も楽しみです!
それでは、制作の様子をいくつかご紹介!
アプレットプラス http://aplt.jp/
ちいさなてんらんかい2022 6/25ー6/27
無事終了いたしました
ご来場、ありがとうございました!
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