2022/10 水曜日の造形教室・小学生クラス
昨日から一気に気温が下がった水曜日。
雨が降り続いて、急なお天気の変化に身体がなかなかついていけません・・
こうして、気づいたらまた、季節がいくつも過ぎ去っていくのかも〜!
・・さて、水曜日のこどもデザイン造形教室。
今週も、夏休みボックスを作っています。
いつも元気なHちゃん、どうしようかな〜?どうしたらいい?! と、持ってきたものをどんなふうにアレンジして貼るかを考えています。
もう、貼るものがないよ〜、と言っているRくん、いやいやまだまだ貼るものや貼るところがいっぱい! 写真の貼る位置を変えたり、側面、天面、隙間、どこに工夫を見つけるか・・考えて考えて〜。 今日は、切り抜いた紙に糸を通して箱にぶら下げたりしました。
海の写真を何枚か組み合わせて風景を作っているMちゃん、箱の奥行きに合わせて写真を切る方法を見つけて、ピタッとサイズを合わせて貼っていました。
しばらく、どうしようかな〜、どうしようかな〜 とつぶやいたり迷ったりしながら、なかなか手が動かなかったRちゃん。 Rちゃん自身が、こうしたい、という意志を示してほしいとこちらからもヒントやアイデアを投げかけてみますが、それでもなかなか動けない・・ようやくいくつか貼りましたが、まだまだ工夫できる要素や素材があるはず!
カルタを題材にして箱の中にレイアウトしようとしているMちゃん、ミニサイズの鷺宮カルタをイラストに描き起こしています。最初、鉛筆と色鉛筆で描いていましたが、やはりそこはペンを入れて、彩色も絵の具でやってほしいところ。ミリペンと、固形水彩絵の具を使って、色入れをしました。
写真を形通りに切ったり、糸鋸板で板を切ったり・・昨年よりも技術やアイデアに進歩が見られますね! 写真を新たに組み合わせていくことを楽しんでいるようです。
箱にニスを塗って、いよいよ今週から貼り始めたSくん。お菓子のパッケージ中心に集めてきたのかな? と尋ねると、カラフルな色で集めたとの答えも。 素材が集まってくると、賑やかな箱になるのかな〜。
箱の中に箱を作っているYくん。写真を切り分けて、新たな世界を作ってみたり、作者自身が一つ一つを楽しんで制作しているので、見る人も楽しくなる箱になっている気がします。
夏休みボックス制作を通して、糸鋸板に初チャレンジしたり、定規を当てて直線を引いたり、穴を開けて糸を通したり、ボンドを薄く塗り伸ばしたり・・ペンチや、ニッパー、デザインカッターにデザインバサミと、道具を使い分け、さまざまな表現に対応していく経験。
少しずつですが、その経験を活かして表現の幅を広げてほしいと思います。
発想を形にできると、欲が出てきます。欲が出てくると、もっとこうしたら? と新たなアイデアも湧いてくるでしょう。
とにかく、楽しんで作ること。
そして、イメージをたくさん膨らませること。
何より、今日、手を動かした手順や技法を忘れずにいること・・
それこそが、また次に作るものに対しての自信につながっていくと思います。
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